更新日:2024年4月22日

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介護生産性向上総合相談センター

介護生産性向上総合相談センター

令和6年度より、「介護生産性向上総合相談センター」を開設いたしました!

「介護生産性向上総合相談センター」設置の目的

急速な高齢化により介護サービスに対する需要が増加・多様化する一方、生産年齢人口は急減している中で、介護サービスの質の確保を図りながら、介護職員の働く環境改善を推進する必要があります。

また、介護ロボット等のテクノロジーを活用し、業務の改善や効率化を進めることにより、職員の業務負担の軽減を図るとともに、業務の改善や効率化により生み出された時間を直接的な介護ケアの業務に充て、利用者と職員が接する時間を増やすなど、介護サービスの質の向上に繋げていくことが重要です。

そこで、介護事業所における介護ロボット・ICTの導入を主とした生産性向上に資する取組を支援するために、ワンストップ型の相談窓口を設置いたしました。

「介護生産性向上総合相談センター」相談窓口

総合相談窓口(リンク先:かなふく)

公益社団法人かながわ福祉サービス振興会

事業推進部業務支援課(委託先)

〒231-0023 横浜市中区山下町23番地 日土地山下町ビル9階

電話:045-662-9538

 

「介護生産性向上総合相談センター」の主な事業内容

介護ロボットの試用貸出

試用貸出期間を2週間~1ヶ月とし、介護ロボットの試用貸出を実施いたします。

※介護施設等に費用負担はありません。

 

介護施設への業務アドバイザー

次の①~④に関する取組を行うことにより、介護施設の課題に対応した介護ロボット・ICT導入等に関する助言等の支援を行います。

①介護ロボット・ICTの活用についての相談対応

相談内容に応じ、可能な限り具体的な解決策を提示いたします。

②介護ロボットを導入しようとする県内の介護施設に対する伴走支援

介護ロボットを導入しようとしている県内の介護施設に対して、個別に施設における課題の見える化、課題を踏まえた適切な介護ロボット等の選定に関する助言等の支援を行います。

③既に介護ロボットを導入している県内の介護施設に対する伴走支援

令和5年度に介護ロボット導入支援補助金を活用して、介護ロボットを導入したが活用頻度や成果が十分ではないと感じている県内の介護施設に対して、個別に助言等の支援を行います。

④介護ロボット導入のパッケージモデル等の普及のための研修会の実施(年度内3回実施予定)

パッケージモデル等でまとめられた、現場の課題とそれに応じた介護ロボットの選定、介護ロボット導入時の留意事項、介護ロボット導入による効果等について説明いたします。

 

モデル事業所による見学会等の開催

伴走支援により、介護ロボット・ICT等を導入し、介護現場の生産性が向上されたモデル事業所の成果報告会及び見学会を開催いたします。

 

介護ロボットの体験展示

介護関係者様や県民の皆様に介護ロボットを周知するため、体験展示場を設置しております。

介護ロボット体験展示

※介護ロボット体験展示に関するホームページについては、現在準備中です。

社会福祉法人横浜市リハビリテーション事業団(委託先)

横浜市反町福祉機器支援センター

〒221-0825 横浜市神奈川区反町1-8-4

開館時間:午前9時~午後5時

休館日 :月曜日、祝日、年末年始

 

このページに関するお問い合わせ先

福祉子どもみらい局 福祉部高齢福祉課

福祉子どもみらい局福祉部高齢福祉課へのお問い合わせフォーム

福祉施設グループ

電話:045-210-4851

内線:4853,4854

ファクシミリ:045-210-8874

このページの所管所属は福祉子どもみらい局 福祉部高齢福祉課です。