平成28年3月29日第2回かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進等委員会審議結果

掲載日:2018年3月29日

様式3-2

次の審議会等を下記のとおり開催した。
審議会等名称

第2回かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進等委員会

開催日時

平成28年3月29日(火曜日)16時から18時

開催場所 波止場会館 4階大会議室

出席者
※委員長◎
副委員長○

神奈川県立保健福祉大学名誉教授 山崎 泰彦

 神奈川県立保健福祉大学教授 杉山 みち子

神奈川県医師会理事 古井 民一郎

神奈川県歯科医師会副会長 鴨志田 義功

神奈川県看護協会 渡辺 二治子

神奈川県高齢者福祉施設協議会副会長 里山 樹

神奈川県介護支援専門員協会副理事長 青地 千晴

横浜市健康福祉局高齢健康福祉部高齢健康福祉課長 松浦 淳

神奈川県民生委員児童委員協議会常任理事 篠原 徳守

神奈川県老人保健施設協会理事 角野 禎子

神奈川県小田原保健福祉事務所長 長岡 正

公募委員 杉下 由輝

公募委員 山田 秀樹

公募委員 佐倉 美知子

横浜市立大学名誉教授 橋本 廸生

東海大学医学部准教授 馬場 康彦

神奈川県立保健福祉大学准教授 大島 憲子

(※氏名の表記の一部に、常用漢字を代用しています。)

次回開催予定日

平成29年3月

問い合わせ先

高齢福祉課企画グループ、担当者名 岩本

電話番号 045-210-1111 内線4836

ファックス番号 045-210-8874

フォームメール(以下をクリックすると、問い合わせフォームがご利用いただけます。)

高齢福祉課のページ
下欄に掲載するもの
  • 議事録
議事概要とした理由  
審議(会議)経過

事務局

これより、第2回かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進等委員会を開会させていただきます。

私は、県高齢社会課企画グループの小森と申します。しばらくの間、進行役を務めさせていただきます。

それでは、高齢社会課の笹島課長から、一言ご挨拶申し上げます。

 

笹島高齢社会課長

本日は年度末のお忙しい中、「第2回かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進等委員会」に御出席いただきまして、誠にありがとうございます。

この委員会は、「かながわ高齢者保健福祉計画」に掲げる施策等の評価や、介護予防事業に関することなどについて、御議論・御提案いただくものでございます。

皆様御承知のとおり、「団塊の世代」が後期高齢者となる2025年に向けて、誰もが住み慣れた地域で自分らしく最後まで暮らし続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を地域の実情に応じて進めていく必要がございます。

そこで、現在、認知症施策、医療と介護の連携の推進、介護予防、生活支援サービスの充実・強化などを図っているところでございます。

保険者である市町村の役割がますます大きくなっております。そうした中で、県では、市町村の皆様方をいかに支援していくかが課題であると考えてございます。

県では、昨年3月に、平成27年度から3年間の計画である「かながわ高齢者保健福祉計画」を改定し、これに基づきまして、施策・事業を推進しているところですが、これと並行いたしまして、平成24年度から26年度の実績について事業実績の評価の検討を進めました。

本日は、これらを含め、次第に記載のとおり、議題や報告が様々ございますが、それぞれのお立場から忌憚のない御意見、御提言をいただきたいと存じます。

それでは、限られた時間でございますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

事務局 

まず、委員の御紹介ですが、本日の出席者は委員名簿のとおりです。また、県薬剤師会より、委員変更依頼があり長津委員が御就任頂きましたが、本日は欠席です。また、坂井委員、橋本委員の御欠席の御連絡をいただいております。

清川村の折田委員からも欠席の連絡をいただいております。

続きまして、会議の公開についてですが、神奈川県では開かれた県政ということで、できる限り会議の内容も公開して進めております。この委員会につきましても、会議結果は、発言者の氏名を記載した上で公開させていただきますので、よろしくお願い申し上げます。

それでは、ただいまから会議次第に基づき議事に入りたいと存じます。

今後の議事進行は山崎委員長にお願いいたします 

 

山崎委員長

それでは、議題(1)かながわ高齢者保健福祉計画について アかながわ高齢者保健福祉計画評価・推進等委員会計画評価部会報告 イ「かながわ高齢者保健福祉計画」における主要施策の評価について、続けて事務局より御説明をお願いします。

 

事務局 

資料1説明

 

山崎委員長

それでは、議題(1)かながわ高齢者保健福祉計画について、御質問・御意見等いかがでしょうか。

 

山田委員

人材の養成ですが、訪問介護員を毎年6,000名養成するという計画に対して、24年度は158%ですが、26年度については、減少しています。

同じように、介護相談員の養成数も減少してきているように、研修の養成も少なくなってきているように思えます。

私どもは、初任者研修を行っていますが、定員30名に対して、申込みが10名を切っていたり、初任者研修の養成も現実に減ってきていることに対して補足説明が必要だと思います。

 

事務局 

介護職員初任者研修につきましては、計画に対する実績としては達成しているのですが、計画年度の3年間で、実績が下がっている状況があります。事業所管課への確認では、25年度について実績が減少したのは、従来のヘルパー研修からの制度改正の影響で減少しているということでした。26年度について実績が減少したのは、景気の回復等による部分があるのではないかということで、研修の受講者が集まりにくくなっているということを聞いております。

山崎委員長

記述としてはこれでよろしいですか。

山田委員

はい。補足があってもよいのではないかと思いました。

現場としても、介護職員がいないという中で、計画通り行っていますというのは現実とのギャップが大きすぎて、3年間では計画通りとなっているが年度ごとに減少しているということを付け加えた方がよいのではないかと思いました。

山崎委員長

ここでは、今後のことも触れてはいるのですか。

事務局

人材の確保に関する総合評価欄では、計画に対しては、概ね順調に取り組まれているが、2025年に向けて介護人材不足が見込まれているという状況があるという内容を書かせていただいたうえで、地域医療介護総合確保基金も活用しながら、さらに県が取組を進めていく必要があるという書きぶりとして表現させていただいております。

山崎委員長

この中に、今おっしゃったことが含まれているということですね。

他にございますか。

古井委員

言葉の確認ですが、資料1-1で、平成24年から開始された複合型サービスは、昨年の4月の改正からは、看護小規模多機能型居宅介護で、この当時は、複合型でよいのですが、今後の資料としては、括弧して看多機とした方がよいのではないですか。

もう一つは、生活支援サービスという言葉が出てきますが、新たな総合事業の中での生活支援サービスという形で説明されましたが、その通りだと思いますが、もうひとつ地域支援事業の中で、包括的な支援事業として、市町村が行っているコーディネーターの配置があり、紛らわしいと思います。どちらかが私もわからないという段階です。

今後、生活支援サービスという言葉をはっきり区分けして使ってほしいと思います。

事務局 

こちらで今、書かせていただいているのは、生活支援コーディネーターではなく、新しい地域支援事業のサービスという意味で使っています。確かに表現が、わかりづらい部分がありますので、何か良い表現はありますか。

山崎委員長

具体的にどこでしょうか。

古井委員

社会参画の推進の総合評価の中で、「新たな総合事業」という言葉が含まれているので、理解できるのですが、よく使われているのが、市町村が行っているコーディネーターという言葉の使い分けが、紛らわしいと思いました。

山崎委員長

この総合評価の文章で、紛らわしいところはございますか。

古井委員

この中ではありませんが、生活支援サービスという言葉は定着してくると思いますので、この言葉は曖昧な言葉ではなく、しっかりとして言葉として出て来ているので、使い分けが二つに出ている、新たな地域支援事業の中での日常生活の総合事業と、従来の包括的支援事業にも載っているので、そこが紛らわしいと思いました。

山崎委員長

この総合評価の文章そのものではなく、一般論としてですね。それはお気を付け下さいということですね。他にございますか。

佐倉委員

基本的なことですが、総合評価で、3回行ったら達成ということですか。例えば、これを3回行うことによって、県民に対してどのようなことができているからAということではなく、ただ単に講習を3回行ったからA評価ということでしょうか。総合評価の意味を教えていただきたいと思います。

事務局

それぞれの構成事業ごとに計画を定めて、3年間に事業を行っています。それには定量的なものも、定性的なものもあります。

例えば、施設整備数や、研修回数などは定量的な部分です。

また、定性的なものとしては、研修を受講した方々のスキルが上がっていくことによって推進ができた定性的な評価、この両方を組み合わせて実施をしております。

計画に対する評価ということで、どの行政計画もそうだと思いますが、計画に対して実績がどうなったかというものになっています。

このため、今後に向けてはどうか、あるいは、現実に対するギャップはどうなのかというところが捉えきれない部分もあると思い、総合評価では、今後の課題、取組についても書かせていただいています。

佐倉委員

例えば、評価でAになると、総合評価で今後このようなことが期待される、今後図っていく必要があるということが出ている場合は、次の計画の中でそのことについて取り込んで、改善していき、評価するということですか。

そうすると2、3年前に書かれていたことがこの3年間で、出て来ているということですか。

これが3年間の評価ですよね。その前の3年目の時に、このような問題点があって、次の3年で直しましょうと計画を立てたとすれば、その文言が多少なりとも改善されて出ているということでしょうか。

事務局

次の計画はもう作成されているので、次の計画に反映というより、その先になることが多いです。

総合評価で、課題のまま残っていくこともあり、事業実施にあたっては、予算が限られている中で、いかに効率的に高齢者にとって、どれだけよい事業が行われるかというところではありますが、次の計画に生かしていくことが一番いい形だとは思いますが、なかなかきちんと反映はできていない状況です。

総合評価で書かせていただいたことは、県でも次の次では考えていきたいところで、課題として認識しています。

山崎委員長

26年度はずいぶん前に終わっているわけで、27年度は新しい事業が始まっています。26年度までの評価をして、その評価の上に27年度の計画を立てるということは、現実問題としてできないことです。

頭の中ではおっしゃる通りだと思いますが、27年度からの計画については、反映できない、しかし事務局の説明では、課題として受け止めているということですから、いろいろな形で施策を展開する中で、可能なところには手を打っていくということです。

佐倉委員

それはわかります。言いたいことは、緊急必要なことについては、なるべく早く取り組んでいく、補正的に限って進めていくなど、急速な動きをしなければならないことを、高齢化が進んで、もう少ししたら団塊の世代がみな高齢者になるという段階なので、待っていないで、割り込みのような施策のやり方もできるのでしょうか。それを伺いたいと思います。

事務局

今の事務局の説明の補足をさせていただきたいのです。

確かにお話の通りだと思います。山崎委員長からお話がありましたが、実際にはローリングということで、3年で改定していくのですが、その時には、26年度の3箇年の評価が終わらないと次に反映できないわけではなく、24年、25年で評価しており、一定程度来期が見えておりますので、それを踏まえて、27年度第6期計画を作成しております。

その時点で見通せる課題、取り組んでいかなければいけないものについては、中に反映させていただいております。

確かに今お願いをしているのは、現実的には無理なものですから、26年度までの総括をしたうえで、第7期の次には、生かしていける姿勢であれば生かしていきたいという趣旨のことを先ほど説明させていただきました。

山崎委員長

すべて計画していないことはやらないということではありません。計画とは、基本的な姿勢で、臨機応変に反映させていくということです。

杉下委員

生涯学習・生涯スポーツへの支援でお聞きしたいと思います。

私は以前、ボウリングを通じて高齢者の健康増進に関わっておりました。ボウリング場を運営しているのは、民間施設なので、施策になると外されてしまいます。

他にもゴルフなど、行政が運営していないところは、いい施策をしても外れてしまいます。

ボウリングは80歳、90歳になってもできます。この主要施策の方向のところに、さまざまな世代の方とともに参加する機会を提供するとありますが、ボウリングは、3世代、4世代が参加できる稀有なスポーツだと思います。

日本のボウリング協会が、各ボウリング場で番付があるのですが、26、27年度では、75歳でやっと名前が載るということがボウリング業界の常識です。

他のスポーツでは引退という年齢で、ボウリングはそこからがスタートで、やっと年齢が載って、そこから頑張るのです。

だから、ボウリングを入れろということではないのですが、民間施設だからそこから外れてしまっているということは、今後の大きな課題だと思います。

施策別評価がAで、引き続き、生涯学習や生涯スポーツの活動を支援するとありますが、また、公共施設関係のスポーツに特化してしまうと民間の施設のスポーツ、高齢者と多世代が同時にできるスポーツが、また漏れてしまうことがあると思います。

ですから、ある程度評価が出てきた中で、民間施設の漏れているスポーツに新たな施策展開や幅広い官民連携での、民の力、場所を使ったところでの生涯スポーツの多岐にわたるような御意見や出て来ているところがあれば伺いたいと思います。

事務局

生涯スポーツという視点ですと、今、見ていただいた資料の2-3-1に出ています。

「全国健康福祉祭(ねんりんピック)」への参加支援があります。神奈川県でも2021年に開催することが決定しております。

これまでの他県での競技種目を見ますと、必ずしも公共施設だけを使用した種目だけではなく、今、おっしゃられたボウリングなども種目として入っています。

同じページの「ゆめかながわシニアフェスタ」のスポーツ部門「かながわシニアスポーツフェスタ」は、ねんりんピックの予選会に当たっており、まだ、ボウリングについては、競技種目にはなっておりませんが、ねんりんピックの開催に向けては、種目増に取り組んでいる最中です。

競技団体のご協力がなければ難しい部分がありますが、それも含めて今後種目増にも取り組んでいきたいと思っております。

杉下委員

ありがとうございます。私は湘南に住んでおり、東京オリンピックが決まって、ウィンドサーフィンやサーフィンが、高齢者においても自然と触れ合うことによって癒しの効果もあると思います。

今言われたフェスタ関係もすばらしいのですが、日常的に気軽にできる場の提供、紹介などを県主催ではなく、市町村の特性を生かし、民間などから情報を吸い上げる形で、24から26年度の評価をした後で、反映していただければ幸いです。

山崎委員長

今後、参考にしていきます。報告書はこれでよろしいですか。

杉下委員

はい。

山崎委員長

次の議題に移ります。議題(2)介護予防事業について ア かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進等委員会第2専門部会報告を杉山委員より、イ 介護予防に関する研修及び普及啓発について、事務局より説明をお願いします。

杉山委員

資料2-1説明

事務局

資料2-6説明

山崎委員長

それでは、議題(2)介護予防事業について、御質問・御意見はいかがでしょうか。

鴨志田委員

主任ケアマネの研修ですが、11日間も行っており、受講者234人とありますが、確か県内の包括支援センターは230くらいだと思いますが、ほとんどの包括支援センターの方が出席したと受け止めてよろしいですか。

事務局

基本的には、全員受講したと考えております。

杉下委員

「介護予防に関する普及啓発等について」で、県のたよりを337万部配布したということですが、これは印刷部数だと思います。神奈川県には約400万世帯ありますが、市町村によっては、配布方法が異なり、実際に、400万世帯分の337万世帯に配布されたということではなく、実際に届いている数値は少ないと思います。

全体的にこの計画を見て、非常に素晴らしい計画がなされているのに、なぜ県民に伝わらないのかというと、伝える手法が問題だと思います。

この場で議論することではないのかもしれませんが、県のたよりや県のホームページなど広報していると思いますが、どれだけの高齢者がホームページなどを見るのか疑問ですし、これだけ議論していても届かなければ何のために議論しているのかわかりません。

一つの方法として、元気な高齢者というピンポイントで配布するならば、地域の老人クラブ連合会に委託費用を払って配布するなどすると、ここまでの印刷部数はなくても届きやすくなると思います。ですから、違った角度の議論もされることによって、皆さんが県民のために頑張っていることが届くと思います。

事務局

ご意見ありがとうございます。県のたより、県のホームページについては、おっしゃる通りだと思います。

コグニサイズの普及においては、老人クラブを経由いたしまして、指導者を派遣して、コグニサイズを体験していただきました。

そのような普及啓発を元気な高齢者にも実施してまいりました。

事務局

老人クラブのお話をいただきましたので、補足いたします。

基本的に老人クラブの方々は、元気な高齢者という位置づけになると思いますが、残念ながら、会員数が年々減少しています。

そうなると、必ずしも多くの方に情報が行き渡らないことになります。

老人クラブの事業の中でも、介護予防に近いような体操や、認知症予防講座を持っていますので、そういうお伝えの仕方で今進めているところです。

山崎委員長

それでは、その実情を踏まえて、引き続き市町村の介護予防の支援をお願いいたします。

続いて、報告(1)介護給付適正化の取組みについて、(2)地域医療介護総合確保基金について、(3)介護支援専門員の研修制度の見直しについて、(4)平成28年度当初予算保健福祉局主要事業の概要について、事務局よりご説明願います。

事務局

資料3説明

事務局

資料4説明

事務局

資料5説明

事務局

資料6説明

山崎委員長

御質問、御意見等はいかがでしょうか。

鴨志田委員

ケアマネジャーの研修制度の見直しについてお伺いします。

最初に更新研修が入って、実務研修が入り、主任介護支援専門員も更新になり、どんどん厳しくなっています。

研修の流れだけを何十時間と言われても、我々部外者にはわかりませんので、今のケアマネジャーの仕事にどこに問題があって、どういうケアマネジャーにしたいかを教えていただきたいと思います。

事務局 

事業との連携がますます重要になるので、医療的な知識についても研修を充実する、研修も座学だけではなく、地域包括ケアシステムの中で、他の職種の方との連携も必要なので、グループワークを含めた研修を実施するために、研修時間も増えてきています。

事務局 

実際の課題を解決できるような演習を多く取り入れて、現場で役立つような知識を得るような制度改正であると聞いております。

鴨志田委員

ケアマネジャーもだいぶ疲弊していると聞いています。いきいきと働いてやりがいのあるケアマネジャーになっていただけると、我々もありがたいと思っています。

医療と介護の垣根があるという話がありましたが、薬剤師、訪問看護師、歯科医師にも障壁があるようでしたら、研修の中身で御配慮いただければありがたいと思います。

佐倉委員

このような資料を事前に送付いただけると、委員会前に見てから参加すれば、適切な質問ができると思いますので、事前送付をお願いいたします。

事務局 

県では、御参加いただいている委員の皆様に充実した議論をしていただくために、事前送付に努めています。今回は資料の調整が間に合わず、この場の提供になってしまいました。御迷惑をおかけいたしました。

今後は、事前送付できるように努めてまいります。

山崎委員長

今の研修制度の見直しは、先生がお話になりましたように、医療と介護の連携が非常に重視されている中で、福祉系のケアマネジャーが非常に多く、看護の方は資格を持っていても、入っていただけないようで残念です。

かなり、研修の内容を変更しました。医療関係の科目が非常に増えています。

青地委員

おっしゃる通り、医療との連携の時間がかなり増えています。

主任介護支援専門員の64時間が70時間に増えたことも、医療との職種連携の研修が1日増えたところです。

講義だけではなく、演習をかなり取り入れ、更新研修、専門研修課程2、主任介護支援専門員研修、更新研修に関しては、科目ごとに、認知症、ターミナル、家族支援など7項目科目ができ、それぞれに事例を基に演習をするカリキュラムが組まれています。

全体的に時間数が増えたのは、演習が増えたこと、基本的に1日の研修は講義、演習、講義、演習という形で進んでいきます。

今回、研修のカリキュラムが見直されたのは、平成24年度に質の向上あり方検討会というところが、担当者会議ができていない、質が低下しているのではないかという意見があり、研修の見直しになっています。

普通の研修会を行っても、なかなか出席してもらえないので、法定研修という場面で、必ず受講しなければ、ケアマネジャーにとして、仕事ができないということにして、勉強していただこうと、このカリキュラムになったというのが主な流れです。

鴨志田委員

基金の件ですが、その年にならないと、介護の分でどのくらい枠ができるかわからないのですが、直近28、29年くらいでどのようなスケジュールで進んでいくのか、いつか、パブリックコメントを募集しましたが、今後もやっていただけるのか、お考えを教えてください。

事務局

基金の今後の予定ですが、介護分の平成28年度の計画につきましては、国から事業量の調査が新年度早々に来ると考えております。事業量調査が国から届き次第、作業を開始し、調査票を作成して、厚生労働省による都道府県ヒアリングを経まして、基金の内示を国から受ける予定です。

平成27年度は、5月に国から内示を受け、都道府県計画は8月に提出しました。平成28年度も同様のスケジュールを見込んでおりますが、国からいつのタイミングで連絡が来るかにもよると思っております。

併せて、事業の予算化につきましては、今、平成28年度当初予算で予算を組んでいるところですが、県の中でも平成28年度の補正予算もありますので、そういったところでどこまで議論ができるか、そしてその内容をどこまで平成28年度の計画に反映していけるのかが見えないところです。

国のタイミングを計りつつ、入れ込むものを入れ込んでいくと考えております。

また、平成29年度の計画につきましては、県の平成29年度当初予算編成の議論が、今年の秋に行われる予定ですが、計画策定については、国と調整しながら進めていくことになると思います。

事務局 

次回の開催は10月を予定しておりますので、また、その際はよろしくお願いいたします。

山崎委員長

それでは、これで第2回かながわ高齢者保健福祉計画評価・推進等委員会を終了いたします。お疲れ様でした。

会議資料

次第[PDFファイル/108KB]

名簿[PDFファイル/91KB]

資料1-1 第21回計画評価部会の開催概要

資料1-2 計画の評価方法[PDFファイル/134KB]

資料1-3 「かながわ高齢者保健福祉計画(平成24年度から平成26年度)」主要政策評価(自己評価・施策別評価・総合評価)まとめ[PDFファイル/350KB]

資料2-1 かながわ高齢者保健福祉計画・推進等委員会 第1回第2専門部会開催概要[PDFファイル/144KB]

資料2-2 第1回介護予防事業ワーキング開催概要[PDFファイル/143KB]

資料2-3 平成26年度介護予防事業の集計結果について(概要版)[PDFファイル/549KB]

資料2-4 平成26年度 介護保険事業の実施状況(介護予防関係)[PDFファイル/491KB]

資料2-5 神奈川県の地域包括支援センターの運営状況等について(平成27年4月1日時点の状況)[PDFファイル/202KB]

資料2-6 介護予防に関する研修及び普及啓発について[PDFファイル/2.57MB][PDFファイル/200KB]

資料3[PDFファイル/267KB]

資料4-1[PDFファイル/150KB]

資料4-2 平成28年度当初予算 地域医療介護総合確保基金(介護分)事業一覧[PDFファイル/29KB]

資料4-3 医療介護総合確保促進法に基づく神奈川県計画(平成27年度分)(案)平成28年3月改定[PDFファイル/352KB]

資料5 介護支援専門員(ケアマネジャー)の研修制度の見直し[PDFファイル/432KB]

資料6 平成28年度当初予算(案)保健福祉局主要事業の概要(抜粋)[PDFファイル/4.62MB]

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

本文ここまで
県の重点施策
  • 未病の改善
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • 神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」
  • ともに生きる社会かながわ憲章
  • SDGs未来都市 神奈川県 SDGs FutureCity Kanagawa