磯子高等学校

掲載日:2018年4月2日

磯子高等学校における国際理解への取組み【神奈川県立磯子高等学校】

地球上のすべての人と考えや思いを伝え合い、理解しあって豊かな人間関係を築き、他者と共生し協働できる「よき市民」を育成するということが、本校の教育方針です。
この教育方針に基づき、生徒に幅広い世界的視野を持たせる一助として、様々な国際交流活動を行っています。

留学生の受入れ

本校では、平成27年9月よりドイツとアメリカから2名の留学生を受け入れています。グローバルコミュニケーションコースのクラスの一員として、楽しく学校生活を送っています。文化祭での発表や、茶道部や空手道の活動など、日本文化を積極的に学ぼうとしている姿に本校生徒たちも刺激を受けています。このような取組みは、留学生からも好評で、留学期間の延長や、さらに多くの留学生の受入れについての要望などをいただき、本校ではさらに取組みを発展させていく予定です。

留学生 始業式でのあいさつ茶道部で活躍する留学生
留学生 始業式でのあいさつ  茶道部で活躍する留学生

国際理解研修講座

平成27年度は外部講師による国際理解研修講座を3回開催しました。
6月は、本校卒業生で、タンザニアにお住まいの島岡強さん・由美子さんご夫妻が講師として来校されました。島岡さんは、自らを「革命児」と名乗り、現地に居住して28年、人々の生活向上のために様々な分野で活躍してきた様子をお話されました。すべてを理想のために捧げた生き方に、「島岡さんのことが頭から離れなくなった」と語る生徒もおり、強烈な印象を残してくださいました。
7月は、ルワンダで義肢作りによる支援を続けているルダシングワガテラさん・真美さんご夫妻が講師として来校されました。夏休み期間中の開催でしたので、地域の方や近隣の中学校にも声をかけ、本校生を含めて70名の参加となりました。民族対立による大虐殺が大きな影を落とすルワンダの現実について、「和解と平和」といったテーマで参加者が話し合うワークショップ形式を取入れ、中学生から80歳までの方が共に語り合う場となりました。
11月は、「チョコレートで世界を幸せにする」を合言葉に、原産国の人たちにも配慮した製品を作っている、チョコレートデザイン株式会社の八木克尚さん・米田愛さんが講師として来校されました。公正な取引を表す「フェアトレード」という言葉をキーワードとして、生産している人たちのことだけでなく、社長の八木さんが会社を立ち上げた経緯なども語っていただきました。国際理解のみならずキャリア教育にもつながる講座となりました。
生徒からは、「どう人脈をつくっていったのか」、「フェアトレード商品を作ることで何が変わったか」などの質問が投げかけられ、お二人はひとつひとつに丁寧に答えてくださいました。

合言葉は「チョコレートで世界を幸せにする」ルダシングワガテラさん・真美さん
合言葉は「チョコレートで世界を幸せにする」  ルダシングワガテラさん・真美さん

姉妹校との交流事業

平成27年9月15日から9月20日まで、オーストラリアにある姉妹校のレーベンズホー高校の教員2名、生徒10名が本校を訪れ、本校生徒の家庭にホームステイしました。
訪問初日、「どんな子が来るんだろう?」とドキドキしながら待っていた本校生徒とレーベンズホー高校の生徒が対面し、英語で自己紹介をしました。
訪問期間中に開催された文化祭で、レーベンズホー高校の生徒たちは、模擬店を回ったり、茶道部のお茶会に参加したりと日本の文化に触れ、本校生徒の声掛けに気さくに答えるなど、生徒同士の交流が深まりました。本校の生徒たちは、初めはオーストラリアから来た生徒と英語で話すことに苦労していましたが、次第に打ち解けていき、互いに様々なことを話していました。その中で、自分の気持ちを相手に伝える難しさを実感したようです。
また、ホームステイ先としてレーベンズホー高校の生徒を受け入れた本校生徒は、「頑張って自分から英語を話すことで、英語の良い勉強になった。お互いの文化について話せてよかったと思う。」と感想文で述べており、今回の交流事業は、英語の語学力向上だけでなく、異文化理解の良い機会となりました。

文化祭でのグローバルコミュニケーションコースクラス 合同の書道作品
文化祭でのグローバルコミュニケーションコースクラス 合同の書道作品

平成26年度は本校生徒20名がオーストラリア語学研修に参加し、レーベンズホー高校の生徒宅にホームステイしました。自然と文化、歴史に触れ、多くの事を学んだ10日間となりました。平成28年度にはまた、レーベンズホー高校を訪問する予定です。さらに交流内容を充実させていきたいと考えています。

レーベンズホー高校での様子
レーベンズホー高校での様子

お問い合わせ先

神奈川県立磯子高等学校
電話:045-772-0166

本文ここまで
県の重点施策
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • 未病の改善
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • ラグビーワールドカップ2019
  • マグカル
  • ともに生きる