岸根高等学校

掲載日:2018年4月2日

岸根高等学校における篠原西小学校との短歌交流授業の取組み【神奈川県立岸根高等学校】

本校は、新横浜駅にほど近い小高い丘の上に位置し、緑豊かな環境にあります。「篠原・岸根地区地域交流教育推進会」(通称「すこやかサークル」)のバックアップを得て、盛んな地域交流活動を行っているのが大きな特色の1つです。
特に、隣接する篠原西小学校とは、1年生全員が小学校のクラブ活動をお手伝いする「クラブ交流」を、2年生全員が、自分たちで企画・運営する活動に小学生に参加してもらう「レクリエーション交流」を行うなど、さまざまな交流を通して結びつきを強めてきました。
平成26年度は、これまでの活動にプラスする新たな試みとして、3年生の「国語表現」の授業を利用して、国語科の星野美姫教諭の指導の下、小学6年生が詠んだ短歌に高校生が返歌するという活動を行いました。高校生は「その短歌を詠んだ小学生の気持ちを感じ取って、共感を込めて返歌する」ということを念頭に置きながら、取り組みました。
文化祭では、1枚の色紙の右半分に小学生が自分の詠んだ短歌を書き、左半分に高校生が返歌とイラストなどを加えて完成させたものを展示発表しました。

授業の様子の画像その1授業の様子の画像その2

授業の様子

色紙の画像文化祭で展示された色紙の画像

 文化祭で展示発表された色紙

小学生の短歌は全て、「楽しみは」に始まる思いを詠んだもので、「楽しいこと・ほっとする一瞬」を一人ひとりが上手に表現し、幸せな時のことを詠んだ短歌に共感を寄せる温かい作品群は大好評でした。会場を訪れた方々にも、各々の感想を色々な色や形の付箋に書いて模造紙に貼っていただきました。

色々な色や形の付箋に書かれた感想の画像

色々な色や形の付箋に書かれた感想

自分の短歌が書いてある色紙を見つけた小学生たちとその保護者の方々の嬉しそうな顔を見て高校生も嬉しくなる、互いの気持ちがホッコリする活動となりました。気が付くと、会場の黒板に、小学生が「岸根高校のお兄さんお姉さん、ありがとう」とチョークで書いてくれていたのも嬉しい驚きでした。
また、「まったりした時間があって嬉しいな」という内容の短歌に対して、高校生が「まったりのんびりできるのは今だけだぞ。今を大切に」という内容の返歌をしているのを見た保護者の方から、「よくぞ言ってくれました」という感想をいただいた、というような例もありました。
本校生の間でも、授業の関係でこの活動に参加できなかった生徒が「自分も参加したかった」という感想を寄せるなど、この初めての試みは大成功でした。
引き続き、平成27年度も、上島智子総括教諭・星野美姫教諭の指導の下に、現代文の時間を利用して、短歌交流活動を行う予定です。

お問い合わせ先

神奈川県立岸根高等学校
電話:045-402-8406

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