秦野曽屋高等学校

掲載日:2018年4月2日

地域とつながる秦野曽屋高等学校の福祉教育について【県立秦野曽屋高等学校】

今年で24年目を迎える福祉体験学習 

秦野地区の福祉拠点校として、これまでに夏休みの福祉体験学習を中心に、ボランティア活動や手話講習会に取り組んできました。夏季福祉体験学習は今年で24年目、手話講習会は17年目になります。また、平成22年度に県立高校教育力向上推進事業の「ボランティア・福祉教育」教育推進校の指定を受け、さらに平成25年度からは県立高校教育力向上推進事業VerIIの「福祉教育」教育実践校として、地域に根ざした福祉教育を進めています。

本校の「福祉教育」の目標は、「社会福祉に携わる人材育成や福祉活動を通して豊かな心を育む」です。特徴は三つあり、一つめは1年生と2年生の「総合的な学習の時間」に全員が福祉の学習を行うこと、二つめは分科会形式で自分の興味のある分野を選択し、保育や車いす実習、手話、海外青年協力隊や介助犬など、幅広く福祉を学んでいることです。三つめは、年に数回大学・短期大学などの上級学校の先生や、地域の福祉施設の方を講師としてお招きして授業を行うことです。毎年、2学期には公開授業を行い、地域の学校の先生や中学生の皆さんに来校いただき、授業や実習の様子を見学していただいています。

福祉体験をとおして成長する生徒

毎年、延べ100名前後の生徒が夏季福祉体験学習に参加しています。地域の保育園や学童保育所、高齢者施設、障害者福祉施設、病院などの施設に5日間通い、子どもたちや利用者さん、患者さんと交流し、貴重な体験をする、地域からも大変好評をいただいている活動です。
平成26年度は延べ122名の生徒が夏季福祉体験学習に参加しました。実施施設数は計35施設で、保育園が14施設、学童児童ホームが9施設、高齢者施設が3施設、障害者福祉施設が5施設、病院が4施設です。保育園や学童児童ホームでは、お姉さん・お兄さん先生として子どもたちに慕われ、高齢者施設では「若い人が来てくれて嬉しい」と言われて、生徒は自分の可能性に気付き、成長していきます。活動を巡回に行くと、今まで見たことのない生徒の表情に驚かされることもあります。

生徒が作ったスローガン

先日、本校の生徒会がスローガンを作りました。
「助けあい・支えあい・想いあい -心に愛を人に笑顔を-」
生徒一人ひとりが本校での福祉の学びを通じて、笑顔と思いやりの心を広め、世の中を明るくしてほしいと思います。

外部講師による分科会の様子の写真
外部講師による分科会

生徒同士で血圧測定を行っている様子の写真
お互いの血圧測定体験

 

 

 

 

介助犬に関わる福祉学習の様子の写真
介助犬に関わる福祉学習

校内での車いす実習の様子の写真
校内での車いす実習


 

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