横須賀明光高等学校

掲載日:2018年4月2日

激しく変化する時代をしなやかに生きるために【神奈川県立横須賀明光高等学校】

県立横須賀明光高等学校は、県立高校改革推進計画に基づき、平成20年4月に、県立岩戸高等学校と県立久里浜高等学校を再編統合し、国際科と福祉科からなる専門高等学校として開校しました。

横須賀明光高等学校 正門前
横須賀明光高等学校 正門前

「コミュニケーション能力」と「柔軟な思考力」を身に付け「しなやかに生きる」

社会の変化の激しい今日では、分野を問わず、高い専門性はもとより様々な社会の変化に柔軟に対応できるスペシャリストが求められています。
こうしたスペシャリストになるため、高等学校では、専門教育の基礎を学び、あわせて探求心や社会の変化に対応できるしなやかさを身に付ける必要があります。高等学校での学びが、より高度な知識・技術の吸収とともに柔軟な発想力や適応能力を向上させ、豊かな人間性を身に付けるためのベースとなるのです。
本校では、全国的にも少ない単位制の集合型専門学科高等学校としての特徴を生かし、すべての生徒に国際感覚と福祉の心、高いコミュニケーション能力を育むことを目標としています。

国際科

国際科は、ネイティブの生きた外国語やコンピュータを使った授業が特徴です。外国語と異文化理解を核とした専門科目をはじめ、夏季の英語セミナーや海外姉妹校との交流など、様々な体験的学習活動をとおして、豊かな国際感覚や優れたコミュニケーション能力を身に付けます。

 
福祉科

福祉科では、福祉の実践者として必要な能力と心を育成するための様々な専門科目をはじめ、校外施設での実習やボランティア学習などの体験的学習活動をとおして、優れたコミュニケーション能力や地域・社会に貢献できる幅広い視野を身に付けます。

 

幅広い進学をめざす、進学に強い専門高等学校

卒業後は、さらに高い知識・技術を身に付け、多方面で活躍することを期待しています。そのための基礎・基本の習得に加え、個に応じた受験対応カリキュラムとキャリア教育プログラムを展開することで、個々の生徒の様々な進路希望に応えています。
また、本校では、関東学院大学・明治学院大学・神奈川大学・鎌倉女子大学・文教大学・立正大学・湘南短期大学・戸板女子短期大学・横浜保育福祉専門学校との高大連携・高専連携を行っており、2年次・3年次に大学の講座の一部を受講することができます。大学の一部のキャンパスでは、充実したコンピュータ教室や図書館などの施設も利用することができます。
さらに、高大接続教育プログラムとして、早期に進路が決定した生徒を対象に行う一般教養獲得のための学習補填プログラムを実施し、上級学校での学習に必要な基礎・応用の学力を身に付けられるようにしています。

大学で講座を受講する生徒たち
大学で講座を受講する生徒たち

読書推進の取組み

最後に、本校において長年にわたり展開されている生徒・教職員の読書推進の取組みを紹介します。
まず、生徒が主体となった取組みの中心となる図書委員会では、「企画班」「通信班」「ディスプレイ班」の3班に分かれて活動しています。
「企画班」は、生徒を対象とした購入希望雑誌アンケートの実施や文化祭等のイベントの運営の中心となって活動しています。
「通信班」は、年2回、広報誌「MH TIMES」を発行し、生徒・教職員に配布しています。「MH TIMES」には、図書委員からのオススメ本の紹介や教員へのインタビュー記事のほか、ほぼ毎回「食」にまつわる本を1冊選び、調理室を借りて実際に調理・試食をして感想を掲載するコーナーもあり、ユニークな紙面となっています。この「MH TIMES」は、横須賀三浦地区高等学校図書委員連絡協議会で年1回行われている「図書館報コンクール」の「ユニーク賞」の常連となっており、自由で型にはまらない柔軟な思考は、他校の図書委員からも注目されています。現在は、毎年秋に行われる神奈川県高等学校文化連盟の図書館報コンクールに向けて、制作に力を注いでいます。
「ディスプレイ班」は、廊下に面したショーケースの中の展示を担当しています。班の中でさらに小グループに分かれ、季節ごとにテーマを決め、そのテーマにふさわしい本の展示・紹介をします。
その他の取組みとして、3年間を通じて貸出冊数の多かった生徒上位3名を「ベストリーダー」として表彰しています。表彰を目標にすることがきっかけで、生徒が読書の楽しさを知る機会の一つとなっています。また、本校の図書室は、本の返却を延滞すると新たな貸出ができないシステムになっているため、読書の推進と並行して、図書館の利用マナーの周知にもつながっています。
さらに、毎月1回の学校司書による新着図書案内の発行、読書週間における紙芝居実演会の実施、年間100時間を超える授業との連携や他校図書館との相互貸借・公立図書館からの借受なども行い、生徒・教職員へのスムーズな資料提供を行っています。
これらの活動が認められ、平成25年度子どもの読書活動優秀実践校・図書館・団体(個人)に対する文部科学大臣表彰を受けました。

読書活動は、人生をより深く生きる力を身に付けるために欠くことのできないものです。本校では、生徒の探求心と学びを支える学習環境の一つとして、こうした読書推進に取り組んでいます。
これからも、様々な教育環境の中でコミュニケーション能力を磨き、社会貢献をしていくための土台となる意識を育てていきます。

お問い合わせ先

神奈川県立横須賀明光高等学校
電話:046-834-5671

本文ここまで
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