白山高等学校

掲載日:2018年4月2日

白山美術展の取組【神奈川県立白山高等学校】

学校紹介

白山高校は、平成29年度4月より普通科と美術科を併置する高校として、新たにスタートしました。1学年は、普通科(42期生)7クラスと美術科(1期生)1クラスで構成されています。平成30年度も同様の学級規模で、美術科2期生を迎えることとなりました。

新設の美術科では、これまでの普通科美術コースで培った伝統をしっかりと受け継ぎながら、より一層のパワーアップを目指して教育課程を一新しました。美術の授業時間数が増えたことはもちろん、授業内容がより専門的なものになり、さらに美術の学びの場としての環境整備も、耐震化工事の準備とともに進行中です。

白山高校の教育目標の一つは、「豊かな感性を身につけ社会に貢献できる人を育てる」ことです。体育祭や文化祭、修学旅行などの学校行事を通じて、普通科・美術科が共に在ることを生かした、また、芸術文化に親しむことのできる環境を生かした学校づくりに努めています。

〈白山美術展〉の取組

平成30年1月19日から1月21日まで開催する本展観は、白山高校の美術科が発信する、今年度最後の学外展示です。平成25年度より、「横浜市緑区民文化センター」様に共催いただき、作品展示の場の提供をはじめ、様々なお力添えを賜ることで開催してきました。

今回の〈白山美術展〉では、美術を専門的に学んだ3年美術コースの生徒たちが、その3年間の学びの集大成として取り組む卒業制作と、1・2学年の授業作品を展示します。

メインの展示となる3学年の卒業制作は、絵画、彫刻、デザイン、工芸とその表現分野は様々です。制作は、生徒一人ひとりが自分の主題に合った分野や技法を選択することから始まります。背丈ほどのサイズの大作に挑戦したり、絵画の中にも、アクリル画、油彩画、日本画、それらを混合したミクストメディア、写真による表現等、多様でいずれも専門的です。

現在、制作は佳境に入っていますが、これまでの積み重ねをフル稼働しての挑戦は真剣勝負となっています。3年生になり、美術分野の幅広い学習をさらに深く掘り下げる学びを通して、自分自身とじっくり向き合ってきたからこそできる表現があります。一方で、自分の表現の方向性が明確になった分だけ、創り込む難しさも見えるようになりました。やりたいことを好きなようにと無邪気に制作できる時期を越え、授業や講評会、他流試合を通じて自分を振り返り、客観視することで学んできた経験もあります。生徒にとって、白山高校でのそうした学びの場で切磋琢磨しながら試行錯誤を重ねたことが、自分のよさや強みを生かした満足のいく表現となっているでしょうか。

昨年の「17歳の表現展」から1年半ぶりの学外展示。白山高校での学びの集大成となる作品を各生徒の自画像とともに展示します。それぞれの卒業後の進路に向けた活動や進路決定と同時期の制作は、当然ながら緊張感があったはずです。だからこそ、豊かな感性が輝きを増し、少し大人びたテクニックを駆使するその成長ぶりが楽しみです。

皆様のご来場が、今後の表現活動に向けた大きな糧となります。白山高校3学年、美術コース生徒のみずみずしい感性に触れ、一人ひとりの未来にエールを送っていただけたら有難く存じます。

新しい年の初めに、白山美術展へ是非、お越しください。

平成28年度の会場の様子と作品の写真

お問い合わせ先

神奈川県立白山高等学校
電話:045-933-2231

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