川崎工科高等学校

掲載日:2018年4月2日

川崎工科高等学校機械研究部におけるロボット製作の取組【神奈川県立川崎工科高等学校】

川崎工科高等学校の概要

本校は、機械エンジニアコース、ロボットシステムコース、電気テクノロジーコース、情報メディアコース、環境エンジニアコース、食品サイエンスコースの6つのコースが設置されています。総合技術科として、第1学年は全員が同じカリキュラムで学びます。

2年次からは、6つのコースの中から1つのコースを選択し、コース別に学習していきます。そのコースの中で、県内で唯一のロボット工学を学ぶコースが、本校に設置されているロボットシステムコースです。

ロボットシステムコースは、3DCAD(コンピューターによる立体的な製図)、3Dプリンター、NC工作機械、2足歩行ロボットなどをはじめ、とても充実した設備が整っています。

今回は、ロボットシステムコースを象徴する部活動を紹介します。

機械研究部の紹介

機械研究部は各種ロボット大会への出場と宇宙エレベーターの研究を行っています。現在部員5名で、ほぼ毎日活動しています。ロボットのことを学びたくて遠距離から通っている部員もいます。

ロボット大会に出場するためには、ロボットキットなどありませんので自分たちで部品を製作しなくてはいけません。まず、アイディアを考えます。次に、3DCADで設計をします。設計が終わると、旋盤やフライス盤などの工作機械やコンピューターで動かすNC工作機械など使ってフレームなどを製作していきます。また、外装などは3Dプリンターを使います。オリジナルの部品を1つ1つ作り出して組み立て、目的のロボットに仕上げていきます。頭の中で考えたとおりにいかないことが大半なので、試行錯誤しながら何回も部品を作り直します。苦労して製作したロボットが完成し、大会で成果をあげたときには言葉では表現できない充実感や満足感、そして達成感を得ることができます。

また、次世代に向けた研究テーマとして「宇宙エレベーター」の研究をしています。今日の技術では、宇宙空間まで行けるエレベーターを製作することはできませんが、近い将来の実現を目指して研究に取り組んでいます。 ロボットアームの剣道大会 優勝ロボット外装を3Dプリンターで製作した多脚ロボット デザイン賞受賞

ロボットアームの剣道大会 優勝ロボット 外装を3Dプリンターで製作した多脚ロボット デザイン賞受賞

主な活動実績

平成26年度

多脚ロボットコンテスト ビーチフラッグ競技 優勝

全国高等学校ロボット競技大会 全国大会出場

宇宙エレベーターチャレンジ出場

平成27年度

ROBO-ONE ロボットアーム剣道競技 優勝

高校生宇宙エレベーターチャレンジ 総合優勝

お問い合わせ先

神奈川県立川崎工科高等学校

電話:044-511-0114
 

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