氷取沢高等学校

掲載日:2019年7月24日

電子黒板を利用した授業の展開【神奈川県立氷取沢高等学校】

1 学校紹介

 本校は、昭和58年4月に設立された全日制普通科の高校です。
 来年度には、磯子高校と再編・統合し、新しく横浜南西地域の普通科の高校となります。新校では、「英語によるコミュニケーション能力の向上」、「姉妹校交流を通じた国際教育の推進」、「地域に根ざした国際性豊かな人材の育成」を目標として、教育活動を行っていきます。

2 電子黒板導入の目的

 新校の教育目標を達成するために、授業では、知識や学習内容のインプットと定着を効率的かつ効果的に行いつつ、生徒の考え・意見や資料等を共有するアウトプットを中心とした授業を展開することが必要であると考えました。
 そこで、効率的にインプットしやすく、視覚情報を利用したプレゼンテーションやディスカッションなどの効果的なアウトプットも行いやすい、電子黒板を導入しました。
 今年度は、来年度の新校開校に向けて、可動式の電子黒板を使って授業を行っており、来年度から本格的に導入していきます。

3 授業における電子黒板活用例

 実際の授業で行っている展開例を紹介します。
(1)英語
・主体的で対話的な深い学びの一環として、写真を電子黒板に映し出し、その写真を見て気づいたことなどを生徒同士、英語で話し合う授業を展開します。
・大学受験問題にむけての演習授業では、長文や英文法の問題をスクリーンに映し出し、構文解説など解答を導くために必要なポイントを電子ペンで書き入れ、解答にいたるプロセス等を生徒に提示し説明します。

<写真:スムーズな英語構文の説明>

スムーズな英語構文の説明

(2)数学
・前回の授業の復習問題や演習問題を次々と画面に映し出し、生徒が時間内に問題を解いています。
・生徒に配布したプリントをスクリーンに拡大投影し、電子ペンでポイントを書き込み、問題を解説します。

<写真:電子ペンでポイントを明確に>

電子ペンでポイントを明確に

(3)国語
・現代文では、通常の板書に加え、重要な語句の意味を映し出したり、授業内容を問う読解問題を映し出したりするのを生徒が見てノートに解答を書きます。
・古文では、授業の開始後に古典単語をスクリーンに映し出し、生徒が単語チェックをスピーディーに集中して行えるようにします。

(4)地理歴史公民
・世界史の授業では、教科書や資料集に掲載されていない画像資料や地図を映し出し、電子ペンでポイントを書き込み、生徒の理解を深める授業を展開します。

<写真:地理歴史公民における電子黒板の使用例>

地理公民における電子黒板の使用例

4 電子黒板を利用した授業の今後の展開

 来年度からは、入学生が1人1台タブレット端末を持つ予定です。また、今年の夏以降、校舎内においてWi-Fiが完備されることもあり、より電子黒板を活用した授業を進めていくことができます。
 今後は、生徒自身がタブレットで作成した資料を元にプレゼンテーションをしたり、生徒の考えや意見をタブレットに打ち込み、それを電子黒板に映し出し、生徒同士で話し合いをしたりするなど、生徒が主体的に学ぶことができる授業をさらに研究し展開していきます。

 

問い合わせ先

神奈川県立氷取沢高等学校

電話:045-772-0606

(掲載内容は掲載日現在のものです。最新の情報は各県立学校のホームページでご確認ください。)

 

 

本文ここまで
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