厚木東高等学校

掲載日:2020年3月25日

高大接続を意識した世界史の授業-レポート・論文の作成を通して【神奈川県立厚木東高等学校】

1 学校紹介 

 本校は「厚木東で挑戦(チャレンジ)」をモットーに、生徒の主体的に学ぶ意欲を引き出し、確かな学力をはぐくむために、基礎学力の充実と課題解決能力の伸長を目指しています。
 近年大学入試では公募推薦やAO入試での受験が広がりをみせ、また、新入試制度が控える今、自分の考えを持ち、表現する力がこれまで以上に重視されています。
 このような状況の下、令和元年度の2年生は、世界史A(文系)の授業を利用してICT※1を活用しながら論文の作成やプレゼンテーションに取り組みました。

(※1 Information and Communication Technologyの略 = 情報通信技術)

2 グループでの調べ学習厚木東01

 1学期は教育、政治・経済等、進路や関心の近い生徒で4人グループをつくり、レポートを作って発表しました。グループで調べるテーマを決めたあと、週に1回情報室や図書室を用いて関係のある本を手分けして読み進めました。レポートや発表資料はグループのメンバーで共有設定を行ったグーグルドキュメント、グーグルスライド※2で編集し作成しました。

(※2 グーグルの提供する無料ツール。ネット上で同時に同じデータを編集することができる。)

3 発表会厚木東02

 期末テストが終わったあと、各クラスで共通するテーマのグループごとに集まり、「世界史A祭り」というタイトルで発表会を行いました。
 発表後、テーマごとのグーグルクラスルーム※3を作成し、進路や関心の近い生徒同士がインターネット上でコミュニケーションをとることができるようにしました。

(※3グーグルの提供する無料ツール。ネット上にクラスを作成し、生徒に課題の配付、フィードバックの提供などが行える。)

4 論文に挑戦厚木東03

 2学期からは個人の探究課題を設定し、論文の作成に取り組みました。「問い」「仮説」「調査」等のある論文のスタイルで、個人の課題を深めることを目標に、アンケートやインタビュー調査の方法を学びました。
 11月には中間発表を実施し、どういったことを調べるのかを発表し合いました。

5 研究発表

 生徒一人ひとりが半年間取り組んできた研究をクラス内で発表しました。
(クラス発表の後、1学期と同様に、関連するテーマで研究した生徒同士で集まって発表し合う予定でしたが、休校により実施できませんでした。)

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【研究テーマの一例】

  • 資本主義の実態とこれからの変化
  • 女性の社会進出に作用する女子力
  • 世界最初の戦争
  • 孫子の兵法は現代でも通用するか

 6 今後の展開

 生徒一人ひとりが自分の課題を探究する力を身につけ、公募推薦やAO入試への挑戦や、進学先の大学・学部をより具体的に考え、学びを進めていきます。

 

問い合わせ

神奈川県立厚木東高等学校
電話:046-221-3158
(掲載内容は掲載日現在のものです。最新の情報は各県立学校のホームページでご確認ください。)

 

本文ここまで
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