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更新日:2025年12月22日
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改札口を出ると、もうそこは骨董市。神奈川やまと古民具骨董市は「大和駅前の活性化とにぎわいの創出」を目指して平成10年に始まり、出店規模では全国有数の骨董市となっています。


改札口を出ると、もうそこは骨董市。神奈川やまと古民具骨董市は「大和駅前の活性化とにぎわいの創出」を目指して平成10年に始まり、出店規模では全国有数の骨董市となっています。
古道具や陶磁器、書画、民芸品、古着物など、さまざまな種類の骨董品を出店者とコミュニケーションしながら買い求めることができます。
【会場】大和駅前東西プロムナード
【開催日】第3土曜日(雨天開催)
【開催時間】午前6時から午後4時まで

神奈川やまと古民具骨董市は、大和駅前の東西プロムナードを会場に開催されています。
バブル経済崩壊後の不景気の中、地域の活性化と街のにぎわい創出を目的として、商店会、行政、出店者の協力により平成10年4月に初めて開催されました。
当初は67店舗だった出店者も、最大時で約300店舗にまで増加し、全国有数の骨董市となりました。
新型コロナ感染症拡大時には開催中止を余儀なくされましたが、令和4年6月に再開。再び活気を取り戻しました。
毎月第3土曜日に開催されています。

小田急江ノ島線、相鉄線の大和駅をはさんで、東西に会場が広がっています。
2路線利用できるのでアクセスも便利です。

全国有数の骨董市ともなれば、集まってくる商品の種類もさまざまです。
古道具や陶磁器、書画、工芸品、古着物、古銭、キャラクターグッズ、アクセサリーなどなど。
思いがけない宝物に出会えるかもしれません。

金属製の仏具のようです。

ミニカーがたくさん。子供のころに憧れた車種があるかも。

昭和レトロな看板広告。こんなものも売っているんですね!

生活雑貨、工芸品、キャラクターグッズに衣類、この雑多な感じが骨董市らしさ。
昔懐かしいアイテムが並んだ骨董市では、独特のレトロな雰囲気を楽しめます。
古いものを通じて過去の文化や歴史を感じたり、昔の暮らしを想像してみてはいかがでしょうか。

売り手と買い手が顔をあわせて、ときには値段交渉をしたり、人との触れ合いも魅力ひとつです。
出店者と仲良くなったら、欲しい商品を次回に仕入れてきてくれることもあるそうです。
出店者は公安委員会の古物商許可を持っているので安心です。

古いもの再利用することは、環境への負荷を減らすことにつながります。
新しいものを買う前に、骨董市をのぞいてみませんか。


骨董市本部前のステージで音楽イベント「骨董ライブ」を開催しています。
本部近くには休憩用のイスもあるので、掘り出し物を探して歩き回ったあとは、パフォーマンスを楽しみながら一休み。



小田急江ノ島線・相鉄線大和駅下車 徒歩0分
神奈川やまと古民具骨董市の最新情報は、下記のリンク先をご覧ください。(別ウィンドウで開きます。)
レトロなものがお好きなら、こちらもどうぞ。


大和市文化創造拠点シリウス
2016年に開館した、図書館、芸術文化ホール、生涯学習センター、屋内こども広場を中心とした文化複合施設。


ふれあいの森
水と緑と花にふれあう「ふれあいの森」は、大和の自然を満喫できる見どころがいっぱいです。ご家族連れにも人気のエリアです。

企画調整部商工観光課(厚木合同庁舎内)
電話046-224-1111(内線2521から2523)
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