いちご狩り（厚木市）

楽しい厚木の「いちご狩り」

 

厚木・杉山いちご園に行ってきました！

まだ、肌寒さを感じる2月上旬。
最近、人気上昇中の「いちご」があると聞きまして、厚木市内にある「杉山いちご園」を取材してきました！

厚木市・厚木南インターチェンジ付近のいちご園マップ

【番号3】が杉山いちご園の場所です。

 

杉山いちご園の入口の様子です。

 

こちらのいちご園では、11種類ものいちごが栽培されております。

 

こちらが「かなこまち」です。この品種は、神奈川県オリジナル品種として、神奈川県農業技術センターが育成しました。
静岡県産「紅ほっぺ」と群馬県産「やよいひめ」を交配することで生まれた品種となります。
もちろん、神奈川県内でしか食べられない品種となっています。
酸味と甘さのバランスが非常によく、果実の中まで赤い品種となっております。

 

杉山いちご園では、「かなこまち」はもちろんのこと、「かおり野」「ほしうらら」「よつぼし」「恋みのり」など、スーパーの店頭ではなかなか出会えない「おいしいイチゴ」がいっぱいです。

いちご狩りのシーズン中は、これらのいちごの味を「獲れたて」で食べ比べできるのが醍醐味。
まさに「いちご・パラダイス」です。

 

杉山さんにいろいろお伺いしました。

いちご栽培で特に注意しているところは？

 

苗の根元を見てみると、土に植えられていることがわかります。この土の力によって「おいしいイチゴ」が育まれていきます。有機肥料を適度にコントロールし、甘くておいしいいちごを提供しています。

温度管理と空調調整

毎日の温度管理や空調管理は欠かせません。その日の天候や外気温をチェックしながら、最適な環境を作り出します。

 

どうやって「いちごの実」を増やしていくのですか？

しっかりした「いちごの実」をつくるためには、いちごの花のメシベに花粉をつける必要があります。
人間の手では難しいので、受粉作業はセイヨウミツバチ達にやってもらっています。彼らに元気で働いてもらうために、外に出られる小窓も用意してあり、いちご以外の花のところへ行くことができるようにしてあります。

ミツバチによってしっかりと受粉すれば、おいしいイチゴになっていくのです。

 

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次から次へとおいしいイチゴが育っていきます。

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【取材後記】
2月初旬の平日・午前中に取材をさせていただきました。土日祝祭日はシーズン終了まで多くのお客様が集中するそうです。（必ず来園前にご連絡をお願いします、とのこと）
6月、シーズンが終了すると、いちごを育てていた「土」を来シーズンに向けて再調整していくとのことでした。
実際にいちご園では様々な種類のいちごを新鮮な状態で食べることができるので、本当においしいし、楽しいです。食べ比べもできますしね。

厚木市では、杉山いちご園の他にも「いちご狩り」楽しめるところがあります。
詳しくは、こちらのページでお確かめください。

厚木のいちご園・ご紹介

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最新情報はこちらから

厚木市観光協会（別ウィンドウで開きます）

 

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