ホーム > 観光・名産 > 観光・レジャー > 観光・名所 > 観光ポータルサイト「旅たび相模」 > 飯山観音(長谷寺の観音堂)
更新日:2025年5月29日
ここから本文です。
坂東三十三観音の第六番札所で、市有形文化財の観音堂。正方形の平面を持つ、銅板葺の宝形堂です。縁結び観音として広く知られ、若い方に人気の観光スポットとなっております。
坂東三十三観音の第六番札所で、市有形文化財の観音堂。正方形の平面を持つ、銅板葺の宝形堂です。縁結び観音として広く知られ、付近は桜の名所としても有名です。
【住所】厚木市飯山5605
【交通】小田急小田原線「本厚木駅」から神奈中バス「飯山観音前」下車徒歩10分
【TEL】飯山観音長谷寺 046-241-1635
奈良時代の神亀2年(725年)に行基菩薩によって創建され、大同2年(807年)に弘法大師が教場したことから領主・飯山権太夫が信仰し伽藍を建立したと伝えられているのが長谷寺です。
坂東三十三観音霊場の第六番札所として知られ、飯山観音の名称で親しまれている「飯山観音長谷寺」。
春は桜並木、初夏はアジサイ。秋はモミジの紅葉で人気のスポットで、「かながわの景勝50選」「かながわの花の名所100選」にも選定され、多くの方が訪れています。
車でお越しの際は、駐車場利用が有料となりますのでご了承ください。
本厚木駅よりバスにて「飯山観音前」で降りると、すぐに目に入るのがこちらの橋です。
この橋を渡り、まっすぐに進む先に「長谷寺」があります。
自動車にて来られる際もこの「赤い橋」が目印になりますので、覚えておいてください。
橋を渡って左に折れると、「龍蔵神社」があります。
龍蔵神社は神亀2年(725年)僧行基が勧請したと伝えられます。古来より地元飯山の氏神様として崇められてきた神社です。
春には桜が美しい。
季節によって、様々な楽しみがあります、
長谷寺を通るルート上に白山ハイキングコースが設定されています。山門までの道もコースの一部で、春には桜並木の中を歩くコースとなります。
そのまま歩き進むと、最初の山門があります。その山門をくぐり、石段を登っていきます。
駐車場の様子
桜の広場
石段を上ると有料駐車場、その隣にある桜の広場。駐車場入口のところに正門があります。その正門を少し上がったところに仁王門があります。
仏教寺院を守護するため、悪霊や邪気を払う金剛力士像を守護神として祀っています。
さらに石段を上ると飯山観音長谷寺執務所の建物があります。
こちらの執務所では、主に平日に御朱印や御守り等を受付しています。
土日(10時頃から)は主に観音堂横の社務所にて御朱印を受付しています。執務所入り口や観音堂扉に、受付場所の案内を出していますのでご確認下さい。
長谷寺観音堂の横から白山順礼峠ハイキングコースへ向かうことができます。
尾根づたいに進むコースで、白山展望台、物見峠、順礼峠とめぐるルートとなります。
特に秋の紅葉シーズンは、目を見張るような景色を連続して楽しめるルートです。
白山自然公園ハイキングコースについてはこちらのページをご参照ください。
最新情報・厚木市観光協会公式ページ(別ウィンドウで開きます)
旧厚木村渡船場跡
相模川の三川合流点付近の河原には、かつて「厚木の渡し」と呼ばれた渡船場がありました。この渡船場は江戸と相州足柄上郡矢倉沢を結んだ矢倉沢往還にかかるもので、明治41年(1908年)に相模大橋の先代となる相模橋(現在のあゆみ橋)が完成したため「厚木の渡し」は廃止されました。
大釜弁財天
大沢川上流にある弁財天。雨乞いのために祭られたもので、滝つぼが釜形をしているためこの名がつきました。
企画調整部商工観光課(厚木合同庁舎内)
電話046-224-1111(内線2521から2523)
このページの所管所属は 県央地域県政総合センターです。