旅たび相模スタッフブログ 修験道の聖地 八菅山に登る

掲載日:2018年3月15日

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修験道の聖地 八菅山に登る (2013年3月27日掲載)

中津川中津川への道

丹沢の山々は、江戸時代までは、山岳信仰である修験道の拠点でした。「仏果山」「行者ヶ岳」「法論堂(おろんど)」など宗教に関係する地名が多いのはそのためです。実は、愛川町の八菅山(はすげさん)では、現代でも奈良時代から続くと言われる「火渡り儀式」が行われています。ユニークな歴史を持つ八菅山に登ってみました。

本厚木駅のバスセンター10番乗り場から、「愛川町役場行き」か「上三増行き」バスで約35分「一本松」バス停で下車します。「八菅神社」の巨大な看板の立つ道を中津川方向にまっすぐ進むと、川に向かってカーブして下っていく「中津大橋」です。向かい側の山なみと中津川の流れがパノラマのように見渡せます。

「八菅橋」で中津川の向こう岸へ。この辺り、愛川町の「あいかわ景勝10選」に指定された景色の素晴らしいビューポイントです。

 
八菅神社への道

正面の蛇行している坂道を登って行きます。里山風景の中を気持ちよく歩いていくと途中に「海老名季貞」の墓があります。

海老名一族は平安時代末から室町時代まで、海老名や厚木で活躍した一族で、八菅山への信仰篤く、季貞は鎌倉幕府を開いた源頼朝の命令で、大日堂を建立した縁でここにお墓があるとか。

 
八菅神社石段八菅神社鳥居

「八菅神社」入り口です。神社に到達するためには、最上段が見えないほどの長い石段を上がっていきます。ひたすら、次の一歩を踏み出すことだけを考えて登っていくので、雑念が消えていきます。

 
八菅神社八菅神社正面

「八菅神社」に着きました。普通の神社と比べると建物が横に長いのが特徴です。神社の周囲に「スダジイ」を中心とする2.5ヘクタールに及ぶ社叢林があり、県の天然記念物に指定されています。

 

 

八菅山からの展望八菅山展望台

「展望台広場」に向かいます。途中にはフィールドアスレチックの遊具が置かれています。展望台からは横浜、川崎から東京方面まで一望のもとに見渡せて、空を飛んでいるような気分になります。

 
ゴルフ場側の眺め

下山のルートは、ゴルフ場に山並みが分断されているのが残念なのですが、道幅が広く、歩きやすい道が続いて、快適です。

道なりにほとんど一本道を下っていくと「上荻野」のバス停に出ます。本厚木方面へ、バスで約30分で出られます。

 

八菅山の春の例大祭・火渡り儀式は、3月28日木曜日正午から。護摩木を燃やした上を山伏姿の男性が歩き、最後には観客も火渡りが出来ます。奈良時代から続く無病息災を祈る伝統行事に参加してみてはいかがでしょうか? <ペンネーム:豊玉(ほうぎょく)> 

火渡り儀式(1)火渡り儀式(2)火渡り儀式(3)(※火渡り儀式の写真は昨年のものです。)

 

八菅山ハイキングコース〔愛川町観光協会〕

http://www.aikawa-kankoukyoukai.jp/hiking11.html

あいかわ景勝10選 〔愛川町観光協会〕

http://www.aikawa-kankoukyoukai.jp/keisyou.html

八菅神社火渡りの儀式 〔愛川町観光協会〕

http://www.aikawa-kankoukyoukai.jp/ivent.html


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