「津久井在来大豆」を食べよう!

掲載日:2018年3月14日

津久井在来大豆とは

神奈川県内で古くから作られてきた甘くて美味しい大豆

「津久井在来大豆」は、相模原市緑区の千木良(ちぎら)地区を中心に、県内で古くから栽培されてきた大豆です。
昔はこの地域を津久井(つくい)郡と言ったことから、「津久井在来大豆」という名前になりました。

第2次世界大戦前には県内の多くの農家が栽培していましたが、その後、輸入大豆に押され、栽培面積が減り、「幻の大豆」と呼ばれるまでに生産量が落ち込みました。

現在でも、生産量は多くありませんが、県内各地で「津久井在来大豆」を守ろうという取組が行われ、平成20年に「かながわブランド」に認定されました。大豆の甘さを活かした加工品等の販売が徐々に増えてきています。 
ぜひ一度、「幻の大豆」を味わってみてください。

生育期の大豆畑

県内では6月下旬に播種し、10月下旬から11月に収穫します。
糖分が多く、大粒で見栄えのする大豆です。

甘味が強いので、煮豆や炒り豆にすると甘さが一層引き立ちます。
甘さを活かしたきな粉や味噌も人気です。

津久井在来大豆産地標準系統について

津久井在来大豆登録商標
登録商標第5583708号

「津久井在来大豆」は、ずっと昔から、津久井地域に伝えられてきたもので、品種ではありません。神奈川県では、県内各地で栽培されている津久井在来大豆から、本来の特徴に一番近い大豆を選抜し、「相模原市系統」を産地標準系統としました。津久井在来大豆の自家採種は3年までを限度とし、系統特性を守るために種子を更新することにしています。

津久井在来大豆(商標ロゴ)は、津久井在来大豆産地標準系統の登録商標です。(登録商標第5583708号)

津久井在来大豆の取り組みはこちら(県農業技術センター)

大豆・大豆加工品の販売業者等一覧はこちら

津久井在来大豆の一生

6月 種まき

8月 夏の日差しを浴びて、どんどん大きくなるよ。

生育期の大豆畑

よく見て!紫色のかわいい花が咲いたよ。

大豆の花

9月 きみどり色のふさの中には、プリプリした豆がいっぱい入ってるよ。

房の付いた大豆

10月 収穫の秋。畑はすっかりこがね色。ときどき、豆がはじけ飛んだりするんだ。

はじける大豆

11月 大粒のきれいな大豆が選ばれました。

大粒の大豆

2月 味噌やきな粉、納豆などに加工されるんだ。

津久井在来大豆の加工品

とてもおいしくなりました。