ホーム > くらし・安全・環境 > 人権と協働 > NPO・ボランティア > かながわコミュニティカレッジ -ボランティアやNPOなど、地域で活動する県民のための「学びの場」- > 災害時に水損した紙資料の応急処置ワークショップ
更新日:2020年12月12日
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【講座実施団体:神奈川地域資料保全ネットワーク】
災害時に、水濡れや泥汚損した紙資料をできるだけ保全するための「誰にでもできる」応急処置の方法の一部を学びます。身の回りのものを用いて、特殊な技術を持っていなくても可能な方法をお伝えします。災害によって水に濡れてしまった紙資料はゴミとして捨てられがちです。しかし、先祖から伝わった書類や思い出の写真や日記は大切な記録です。これらは、適切な処置を施すことで、ある程度の状態に戻すことができます。
今後、大きな災害が発生したときに、自分の大切な記録を守ること(自助)と、災害ボランティアが紙資料を発見したときに、それらを捨てずに保全につなげることで、被災者への「モノ」「心」の支援がともにできるようになります(共助)。地域や人びとを支える資料を守り、それを未来につなげていく担い手になりませんか。
詳細な日程およびカリキュラムはこちら チラシ(PDF:378KB)
※カリキュラム・講師は都合により変更になる場合があります。
※本講座の受講の申し込みの受け付けは終了しました。
横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 かながわ県民センター11階
受講が決定した方には、受講料の納付書をお送りしますので、指定する期日までに最寄の金融機関の窓口で納付していただきます(ゆうちょ銀行やコンビニエンスストアでの納付はできません)。
なお、一度納付された受講料は、主催者側の判断で講座を開催しない場合を除き、原則お返しできませんのでご了承ください。
講師の都合や交通機関の遅延・運休、自然災害等により当日の講義が実施不可能となった場合は休講とし、別の日に補講を実施します。
講義開催コマ数の3分の2以上出席された方には、修了証を交付します(資格を付与するものではありません)。
ただし、団体として受講された場合は、原則交付の対象となりません。
かながわコミュニティカレッジでは、「かながわ県民活動サポートセンターにおける新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に基づき、対策に取り組んでいます。受講のお申込みにあたっては、以下の点についてご理解とご協力をお願いいたします。
マスクの着用
また、咳エチケットへのご協力をお願いします。
手洗い及びアルコール消毒
健康管理について
3つの密を避ける
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