水質事故対応

掲載日:2018年3月6日

水質事故への対応

 県営水道では、河川等から水を取り入れ、浄水処理を行って、水道水として供給しています。河川が汚染されると、水道水を送ることができなくなるかもしれません。水質事故対応は、県営水道にとって重要であり、水道水質センターもその一翼を担っています。

 水質事故には、油類の混入、洗剤(界面活性剤)による発泡、毒物による魚浮上などがあり、その原因ごとに適切な対応が求められます。

 水質事故対応は、まず外部からの通報、他の水道事業者からの情報提供などから始まります。「水質事故が発生した」という情報を入手すると、現地調査に向かいます。現地調査では、周辺の方々への聞き取り調査、関係各機関との情報交換、河川水の採取、魚類の採取、周辺調査などを行い、事故の原因究明に必要な情報やサンプルを収集します。また、必要に応じて現地の応急処置の協力も行います。

 一方、水道水質センターでは、採取した水の分析、毒性の調査、回収した魚の調査など水質事故の原因究明に必要な試験を行います。試験結果は、浄水薬品の注入率の決定など浄水場で必要となる対策の判断基準となります。

 このように、水道水質センターでは、浄水場や、他の機関と協力して、安全な水道水を供給するよう努めています。

水質事故