競争入札参加資格者名簿(工事)の誤りについて
競争入札参加資格者名簿(工事)の誤りについて

掲載日:2019年11月15日
2019年11月15日
記者発表資料

県は、適正な公共工事の施工を確保する上で信頼できる業者を選択するため、競争入札に参加を希望する事業者について、資格の審査を行い、一定の要件を満たした事業者を認定し、令和元年・2年度の競争入札参加資格者名簿(工事)に登載しています。この度、当該名簿に誤りがあったことが判明しました。

1 競争入札参加資格者名簿(工事)の概要

現在の標記名簿の内容は、平成30年10月から11月までの間に、事業者から申請されたものを、県において審査し、その認定通知を平成31年2月末に行ったものです。

現在の名簿の有効期間は、令和元年度及び2年度の2年間です。

このうち、建設工事に係る認定業者(以下「認定業者」という。)については、建設業法に基づく29業種ごとに、その経営規模や経営状況、技術力などに関する指標により点数化し、システムへの入力を通して、「総合点数」として集計し、評価しています。

さらに、29業種の中で、業者数が多く、施工能力の差も大きい7業種には「等級」を設定しています(土木・建築・電気・管・舗装・水道は4区分、造園は3区分)。

「総合点数」及び「等級」は、各工事発注所属により、個々の工事の競争入札への参加要件として使用されています。

令和元年9月末現在の認定業者は、4,891社となっています。

2 事案の概要

8月中旬に、ある認定業者から、「総合点数」について疑義があるとの問合せがありました。

これを受けて県の工事発注所属においてシステムへの入力状況の確認を実施しました。

その結果、現在の名簿中の認定業者100社に「総合点数」の誤りがあり、そのうち9社には「等級」にも誤りがあることが判りました。

本件誤りの影響については、現在、調査中です。

3 誤りの原因

今回の名簿の誤りの原因は、県の工事発注所属によるシステムへの入力漏れ・入力誤りでした。

誤りが判明した「総合点数」・「等級」の状況(発注局等別)(単位:社)

発注局等

「総合点数」の誤りが

判明した認定業者

左欄のうち「等級」の誤りが

判明した認定業者

知事部局総務局 4 0
スポーツ局 3 1
環境農政局 16 1
県土整備局 30 4
地域県政総合センター 5 0
企業庁 企業局 33 2
教育委員会 教育局 1 0
警察本部 総務部 10 1
合計 102 9

備考 「総合点数」の誤りが判明した認定業者の合計は102社ですが、これは延べ数で、うち2社は県の工事発注所属で重複して誤りがあったため、純計では、「総合点数」の誤りが判明した認定業者の総数は100社となります。

4 競争入札参加資格者名簿(工事)の訂正の実施・再発防止の取組

(1) 謝罪・説明と訂正の実施

誤りの訂正をする全ての認定業者100社には、第一報として、電話連絡により、11月14日までに訂正内容の説明及び謝罪を行いました。今後、おわび状と併せて、認定通知書を改めて送付します。

なお、名簿の訂正は、11月19日までに完了する予定です。

(2) 再発防止の取組

県としては、今般の事態を重く受け止め、チェック体制の強化等、知事部局だけでなく、全ての工事発注所属で適正な事務処理を徹底するよう図ってまいります。

また、入力等人的業務のエラーの根絶に向けた、事務改善について検討を進めていきます。

問合せ先

県土整備局事業管理部建設業課

課長 井上
電話 045-312-1121(内線2400)

建設業審査担当 篠原
電話 045-312-1121(内線2401)