第5回審議結果

掲載日:2018年4月24日
様式3

次の審議会等を下記のとおり開催した。

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審議会等名称 第5回神奈川県スポーツ推進審議会
開催日時 平成25年11月29日 金曜日15時00分から17時00分
開催場所

神奈川県庁新庁舎8階 議会第4会議室

出席者

池田 裕恵、〇高橋 悟、青島 純夫、大川 敏彰、岡部 伸康、楠 梨恵子、柴田 武志、戸井田 愛子、中原 貴子、野田 ひろみ、平塚 奈美子、丸山 由美、森 正明、渡辺 雄幸

(◎会長、〇副会長)

次回開催予定

平成26年3月
問い合わせ先

所属名、担当者名 教育委員会教育局生涯学習部スポーツ課 長谷川、清水

電話番号 045-210-8378(直通)

ファックス番号 045-210-8939

フォームメール(以下をクリックすると、問い合わせフォームがご利用いただけます。)

スポーツ課のページ

下欄に掲載するもの

議事概要

議事概要を掲載することとした理由 発言や審議内容を分かりやすく示すため、事務局の資料説明部分及び事務的発言については省略した。
審議経過

あいさつ

 

 

【事務局】

皆様、こんにちは。

本日は御多忙のところ御出席いただきまして、誠にありがとうございます。

第5回神奈川県スポーツ推進審議会の開会に先立ち、神奈川県教育委員会教育局生涯学習部長福寿よりごあいさつを申し上げます。

 

 

 

【福寿部長】

皆様、こんにちは。本日は大変お忙しいところ、お集まりいただきまして、誠にありがとうございます。

また、本県のスポーツ推進につきまして、日ごろから多大な御尽力をいただいておりますことに厚くお礼申し上げます。

少し話は変わりますが、今日の新聞紙上で本県の教員が5人懲戒免職となるという事件が発生したところでございます。このことにつきましては教育委員会の職員として、大変申し訳なく思っているところでございまして、改めてお詫びを申し上げたいと思います。

今回、新たに御就任いただいた委員の方もいらっしゃいますので、この神奈川県スポーツ推進審議会について、若干の御説明をさせていただきたいと思います。

現在の第2期審議会委員の皆様には、昨年11月に開催されました審議会におきまして、今期のテーマを「神奈川らしい『スポーツの推進』について」ということで諮問させていただき、御協議をいただいているところでございます。本日は第5回ということですが、次回、第6回の審議会でその内容を答申という形でおまとめいただくということになりますので、よろしくお願いしたいと思います。

さて、12月も間もなくということで、今年1年のスポーツ界でございますけれども、神奈川県では国体で2位を目指すということで取り組んで参りましたが、残念ながら6位という結果になりました。また、東京オリンピックの開催が決定したということが、一番大きな話題であったと思っております。さらに県立高校の白井選手が体操の世界選手権で金メダルを獲り、新しく「シライ」の名前が技についたことも明るい話題ではなかったかと考えております。野球では楽天が優勝いたしまして、東北の地、震災の地が活気づいたことも、明るい話題であったと思います。

そういった中で、神奈川県でも、これからどのようにスポーツを推進していくかということを、本日皆様方に御協議いただきたいと考えております。

本日の審議会でございますが、報告事項が9件ございまして、それと併せて、「神奈川らしい『スポーツの推進』について」の御協議をいただくこととなっております。協議事項についてはオリンピックの開催が決定したということで、内容を若干前回から修正させていただいております。こちらは会長、副会長に御相談をさせていただきながら、本日の資料をまとめさせていただきました。

限られた時間ではございますが、皆様方に御協議いただければと思いますので、よろしくお願いいたします。

 

(資料確認・新委員紹介・事務局紹介)

 

【事務局】

本審議会につきましては、原則公開とさせていただいております。

本日は傍聴人の方がいらっしゃいませんので、このまま進行をさせていただきます。

本会の議長につきましては、神奈川県スポーツ推進審議会規則第5条第1項により、「審議会の会議は、会長が招集し、その議長となる」となっておりますので、これからの議事運営につきましては、池田会長にお願いいたします。

 

 

 

【池田会長】

それでは、ただいまより第5回神奈川県スポーツ推進審議会を開会します。

本日の委員の出席状況について、事務局から報告をお願いします。

 

 

 

【事務局】

本日の委員の出席状況について御報告させていただきます。

神奈川県スポーツ推進審議会規則第5条第2項の規定により、審議会の会議は、委員の過半数が出席しなければ開くことができないことになっております。本日は、委員20名のうち、14名の委員の御出席があることから、この審議会が成立していることを御報告いたします。

 

 

 

【池田会長】

ありがとうございました。

それではお手元の次第に従いまして議事を進めさせていただきます。

資料につきましてはあらかじめお目通しいただいていると思います。

なお、今回は答申に向けての協議事項にできるだけ時間を割きたいと思いますので、報告事項につきましては、御質問、御意見の時間も含めて、できるだけ簡潔に済ませていきたいと思っております。委員の皆様、御協力よろしくお願いいたします。

それでは報告事項(1)から(9)につきまして、事務局から説明をお願いいたします。

 

 

 

報告事項

(1)神奈川県スポーツ振興指針「アクティブかながわ・スポーツビジョン」の平成24年度取り組み状況の評価

について

(2)平成25年度「県民スポーツ週間」の実施結果について

(3)第68回国民体育大会本県の成績について

(4)平成25年度第13回全国障害者スポーツ大会について

(5)国民体育大会関東ブロック大会神奈川県開催について

(6)平成25年度「スポーツを通じた地域コミュニティ活性化促進事業」について

(7)「五輪のための神奈川ビジョン2020推進本部」の設置について

(8)本県における体罰根絶に向けた取組みについて

(9)平成26年度全国高等学校総合体育大会「煌(きら)めく青春 南関東総体2014」について

 

 

 

 

【事務局】

資料1 神奈川県スポーツ振興指針「アクティブかながわ・スポーツビジョン」の平成24年度取り組み状況の

評価 説明

資料2 平成25年度「県民スポーツ週間」の実施結果について 説明

資料3 第68回国民体育大会本県の成績について 説明

資料4 平成25年度第13回全国障害者スポーツ大会について 説明

資料5 国民体育大会関東ブロック大会神奈川県開催について 説明

資料6 平成25年度「スポーツを通じた地域コミュニティ活性化促進事業」について 説明

資料7 「五輪のための神奈川ビジョン2020推進本部」の設置について 説明

資料8 本県における体罰根絶に向けた取組みについて 説明

資料8-2体罰防止ガイドライン 説明

資料8-3 校内研修ツール 説明

資料9 平成26年度全国高等学校総合体育大会「煌(きら)めく青春 南関東総体2014」について 説明

 

 

 

【池田会長】

ありがとうございました。

ただいま事務局より報告がありました内容につきまして何か御質問、御意見などがございましたらお願いいたします。

 

 

【丸山委員】

資料2の4ページ、スポーツ関連施設の無料開放ということで、新しい事業として載っておりますが、このテニスコートの無料開放は2人ということで、これは別に指導者がいらっしゃってということではなく、無料で開放したときに、2人だけが利用したということでしょうか。

 

【事務局】

はい、そうです。

 

【池田会長】

それでは、また最後のところで全体を通して御意見や御質問を伺う機会を作りたいと思いますので、協議事項に移りたいと思います。

それでは協議事項の、諮問「神奈川らしい『スポーツの推進』について」に対する答申内容について、事務局から説明をお願いします。

 

協議事項 

諮問「神奈川らしい『スポーツの推進』について」に対する答申内容について

 

【事務局】

資料10 神奈川らしい「スポーツの推進」について(素案) 説明

 

【池田会長】

ありがとうございました。

ただいま事務局から、これまで及び今後の流れと、答申の全体像について説明をいただきました。その説明の中で、今後の作業を進めるにあたり、「健康寿命」と「オリンピック・パラリンピック」というキーワードが出てきたということでした。当審議会としましては、県の方針や取り組みを後押しすべきと考えますので、この流れを受けて答申の全体像を作っていくということで、御了解をいただきたいと思いますが、よろしいでしょうか。

 

 

 

(異議なし)

 

ありがとうございます。

それでは答申の全体像を、2つの大きな柱と5つの提言で構成するということで図の提言イメージとして示されておりますが、こちらについて御意見がございましたらお願いします。

 

 

 

【平塚委員】

「する」「みる」「支える」の「支える」は、ひらがなではダメなのでしょうか。同じ図の中で、「いつでも」「どこでも」「だれでも」「いつまでも」はひらがなで記載されているので、こちらも「支える」がひらがなの方がイメージとしていいのではないかと感じましたので、意見として言わせていただきました。

 

【池田会長】

このような御意見が出ましたが、この段階で事務局の方から何かあればお答えいただきたいと思います。もしくは詳しい説明もそれぞれにいただきますので、このあとでも結構だと思います。

 

 

 

 

【事務局】

この場では御意見として頂戴したいと思います。

 

【池田会長】

では、御意見として頂戴しておくということですので、また後ほど、皆様方からも御意見いただければと思います。他に御意見、御質問はございますか。

それでは先へ進ませていただきます。それぞれの提言につきまして説明をお願いします。

 

【事務局】

資料11 神奈川らしい「スポーツの推進」について【答申】提言・項目候補(案) 提言1 説明

 

【池田会長】

ありがとうございました。

一つ目の提言につきまして、事務局から説明がありましたが、御意見、御質問などがございましたらお願いします。

 

【青島委員】

項目については、提言として非常によいとは思うのですが、概要のところに、例えば「健康寿命日本一に向けた取組みの推進」ということで記載されている内容は、いったい何をやるのかという部分が少し見えにくいように思います。

当然、これから具体的な部分が示されるとは思うのですが、ポイントを少しでも入れると、どういうものかということが分かりやすいのではないかと思います。

 

【池田会長】

他にございますか。

 

【高橋副会長】

No.3の「運動・スポーツをしない人へのアプロ-チ」というところで、概要を読ませていただきますと、「嫌いな人や苦手な人のための施策」、また「運動・スポーツが好きになるような方策」と記載されています。

スポーツをしない人というとネガティブな感じがありますので運動を好きになるためのアプローチとか、そういう表現にした方がよいのではないかと思います。

 

【池田会長】

今二つ出ました御意見につきまして、事務局からこの段階でお答えいただけることがございましたらお願いします。

 

【事務局】

まず、具体的な内容という点につきましてですが、例えば、先ほど、青島委員がおっしゃいました「健康寿命日本一に向けた取組みの推進」のところでは、3033運動の推進がもちろんありますが、より具体的に言いますと、階段のぼりステッカーが、この庁舎にも貼ってあり、そういったものを広めるといったことがございます。そういったことをこの中に盛り込めるかどうかについて、検討してまいりたいと思います。

それからネガティブな表現ということにつきましては、少し言葉を考えてまいりたいと思います。

 

【池田会長】

ありがとうございます。他にいかがでしょうか。

 

【森委員】

青島委員もお話しされましたが、健康寿命日本一というのは、スポーツや健康を分かっている人はそれなりに理解しているのです。しかしながら、多くの人たちは「健康寿命日本一」ということ自体を御存知ではありません。健康寿命とはどういうことかというところを、もう一度分かりやすく入れ込んだ方がよいという意見だったと思います。

それから、先ほど、高橋委員もお話しされましたNo.3についても、アプローチの仕方というのは、スポーツや健康を何とか推進していきたいという観点から、前向きな捉え方をして進めた方がよいのではないかということだと思います。スポーツや健康を意識していない人たちにも、意識してもらうということが、一番大事なところだと思います。

もともと健康寿命日本一とおっしゃったのは、黒岩知事ですが、これはスポーツだけではなくて栄養面であるとか、あるいは、お年をめされた人たちが健康で、介護の手を添えてもらわなくても生きていけるということですから、その前の段階で、どういうことをやったらよいのかということを少し分かりやすく入れ込んでいく必要があると思います。健康寿命日本一という掛け声はよいけれども、それに対して、理解をしていないままに進めていくのは危険ではないかと思いますので、申し添えさせていただきました。

 

【池田会長】

ありがとうございました。他にございましたらお願いします。

 

【平塚委員】

厚生労働省の方では、現在「健康日本21」というものを推進しています。スポーツという文部科学省の方の取組みに、健康寿命という考えが入っていったということなので、もう少しスポーツとか、運動とか、特に体育が嫌いな子どもたちがとても増えているということも、もう少し入れていただきたいと思います。

「健康日本21」と、健康寿命日本一に向けた取組みというものの違いが、私もよく分からないのですが、せっかく神奈川らしいということを謳っているので、そういうところも、もう少しポジティブで分かりやすいかたちにしていくとよいのではないかと感じました。

 

【事務局】

今回項目ということで、ある程度整理したものを出しております。委員の皆様がおっしゃるように、いきなり健康寿命日本一と言われても唐突ですし、健康寿命を支えるのはもちろん、食であり、生活習慣であり、運動であるわけです。その中で、我々としては、運動からのアプローチがいかに大切かということをきちんと押さえた上で、神奈川としてどういったことをやっていくのかということがありませんと確かに繋がりがありません。今日は御用意しておりませんが、当然そういった部分を我々としてもしっかり押さえた上で、中身に入るようにしていきたいと思います。

 

【池田会長】

ありがとうございます。答申の具体のところで活かしていただけるように、私たちは期待したいと思います。

 

【高橋副会長】

一つ質問してよろしいですか。

資料10、振興指針の策定についての流れで、新しいスポーツ推進計画の策定が平成28年度になっておりますが、先ほど報告の中でありましたオリンピックに向けての推進本部というものができていますよね。今回もオリンピックに関連したものがいくつか入っているわけですが、その対策本部とこの指針とをどうリンクさせていくのかという点については、どのようにお考えになっておりますでしょうか。

 

【事務局】

現時点での考え方ですけれども、今回答申をいただくのは神奈川らしいスポーツということで、これはある程度理想も含めて、神奈川としてこういう姿がよいのではないかということで御意見をいただき、取りまとめていきたいと考えております。その中には当然県として果たさなければいけないものも入っているでしょうし、あるいは民間にお願いをしたり、県民の皆様にも、御理解をいただいてやっていくことなども沢山入ってくると思われます。

それに対して、先ほどのオリンピックに向けた推進本部につきましては、こういう機会に、県としてのこれまでの施策のスピードを早めたり、いろいろなことをしていきたいという、県を主体とした施策の取りまとめといったイメージでおります。

今後、議論のあり方や動きによって、違った部分もあるかもしれませんが、次の新しい計画というものは、今回いただいく答申を踏まえた広い意味での大きな指針であり、推進本部は、あくまでも県として、オリンピックに向けてできることを示していくものであると考えております。

 

【池田会長】

ありがとうございました。

それでは、二つ目の「誰もが楽しめる神奈川のスポーツ」につきまして、事務局から説明をお願いします。

 

【事務局】

資料11、神奈川らしい「スポーツの推進」について【答申】提言・項目候補(案) 提言2 説明

 

【池田会長】

御意見、御質問等がございましたらお願いします。

 

【戸井田委員】

概要について読んでみますと、障害者の中でも、本当にスポーツができる人のことが書いてありますが、例えば重度障害で家の中に引きこもっているような障害者が、スポーツをしてみたいという意欲をそそられるようなものがないと思います。結局、こういうものが配られても、対象が健康で動ける人に限られてしまうと思います。

神奈川県では在宅の障害者、高齢者も外に出てスポーツを楽しむということを謳っていたかと思いますが、できれば外に出る前に、まず家庭の中での生活活動も一つのスポーツだということを記載していただきたいと思います。掃除をするとか、洗濯をすることで体を動かして、そしてその先に、今度は皆さんと共に地域に出てきて、スポーツをできるようにというような内容が、どこかに入ると重度障害の方たちにも響くかなと思います。

これだけ読んでいると、オリンピックやパラリンピックで、そういうところに出ている人たちはよいけれども、出ていない我々には関係がないと思ってしまいます。神奈川県では、在宅の方たちにもスポーツをやりましょうという呼びかけをしているのだなと感じることができますので、もう少し、家庭の中での行動もスポーツに繋がるということを記載していただいて、それをやりながら、外に出てきませんかというような呼びかけを入れていただきたいです。

 

【楠委員】

障害者スポーツの推進について、施設整備等のハード面も積極的に取り組むということですが、少し前に戻らせてください。先ほど御説明のあった健康寿命日本一に向けた取組みを進めるにあたって、今地域では、高齢者の方がスポーツをする機会が非常に増え、それによって、子どもたちがもともと野球、サッカーなどをやっていたグラウンドが取り合いになってしまっているという、活動場所の問題が生まれています。

10年前20年前と違って、新たなスポーツがどんどん増えてきており、そういったスポーツに親しむ高齢者の方も非常に多くなってきているので、活動場所についても、もっと概要の中に盛り込んでいただきたいと思います。積極的に行っていただかないと、ただスポーツを推進しましょうと言っても、やりたくても場所がないという一番困る問題が残ると思います。これについてもぜひ御検討いただければと思います。

 

【池田会長】

重度の障害者の方とか、在宅の方にも目を向けて欲しい。それからグラウンドといったハード面の問題にも、もう少し目を向けたような表現、または内容を盛り込んでいただきたいということが、今のお二人の御意見であると思います。

この点で事務局の方から何かお考えをいただければと思います。

 

【事務局】

今、戸井田委員から御発言いただきました点については、私も気づかされる部分がございました。逆にヒントになったのは家庭の中の生活活動でも、運動になるのではないかというお話がありました。まさにそれが3033運動だと思います。日常生活の中でも、自分が意識して体を動かせばそれは運動になります。1日30分、週3回、3ヶ月間継続すれば効果があるということが、我々のもともとの考え方なので、それは障害者の方も同じだと思います。ただ、色々と制約もあるでしょうから、やはり障害者の方ができるような日常生活の中での運動というものは、あまりこれまで考えが至らなかった部分ではないかと思います。今後、どういったものがあるのか考えていくことも非常に大切だと思います。これは3033運動の方向性とまさに一致している話だと思いますので、その辺は意識して盛り込みたいと思います。

 

【戸井田委員】

実際に私が家に帰ると、この年齢になってもヘルパーさんを利用しておりません。家では義足を取って、這いずって家事をしております。洗濯、布団干し、何もかも全部自分でやっております。自分がすごくつらいなと思うときに、これが運動、これがリハビリという気持ちでやっております。そういった面を、重度障害の方たちが意識されると、体にも力がついてきますから、今度は外に出て運動しようという気分になると思います。

家の中でもできることを推奨していくと、表に出てスポーツをしたいという気持ちに繋がっていくのではないかと考えていますので、もう少し重度障害の方でも、高齢者の方でも、家の中でのスポーツに繋がる運動の仕方について、記載していただければと思います。

スポーツをやりたくても、重度障害の方ができるようなスポーツ施設がありません。重度障害の方や、家に閉じこもっている人にも働きかけるのでしたら、そのニーズに合わせたような場所を整備していただきたいと思います。

今、障害者のスポーツもものすごくいろいろなスポーツが出てきています。新しいスポーツも出てきて、一つのイベントの中で色々なコーナーを作っていただいて経験しても、その後やりたい時に、どこの体育館でできるのかという問題が生じます。いざ借りようとすると、全部予約で埋まっていて、貸していただけない状況があります。

そこで、障害者の方などにスポーツを奨めるには、それだけの設備をきちんと整備して頂きたいと思います。以上です。

 

【池田会長】

ありがとうございました。

具体的な事例などもおっしゃっていただいて、私たちも勉強になりました。

 

【事務局】

場の確保については、確かに一番難しい問題です。学校でも今、盛んに部活動を奨励しております。部活動が盛んになればなるほど、どうしても体育館も運動場もふさがってしまいます。県立高校でも、学校開放をしておりますが、なかなか空きがないという現実があります。

今、私たちが、少しずつですがやっていることは、大学や企業の持つスポーツ施設が利用できないかと、アンケート調査を実施したりして、貸し出しを行っているところにはピンポイントで伺って話を聞かせていただいております。

企業の皆様に聞くと、地域の法人として貸したい気持ちはあるけれども、その中に従業員がいればよかったり、あるいは地元の自治会であればよいというように、顔の見える人でないと貸しづらいといったことがあるようです。

そこをどうやったら乗り越えることができるのかということが大きな宿題だと思っていますけれども、施設を新しくつくることは難しい部分がありますので、今ある施設をいかに有効活用するのかが大事なことだと思っています。まとまった大きな成果というものは出ていないのですが、これからは企業がお持ちになっている施設を空いている時は貸していただくだとか、大学にも同じように、ぜひ、借りることができるような仕組みを検討していきたいと思っております。

 

【池田会長】

ありがとうございました。状況についても分かりました。

それでは三つ目の提言について事務局からお願いします。

 

【事務局】

資料11 神奈川らしい「スポーツの推進」について【答申】提言・項目候補(案) 提言3 説明

 

【池田会長】

御質問、御意見などがございましたらお願いします。

 

【岡部委員】

ただいまの説明の、体罰をなくすという部分は、今後文言の中に入れていかれるのでしょうか。

 

【事務局】

現在、明文化はしておりませんけれども、言葉にして表記した方がよいという御意見であれば、記載してまいりたいと考えております。現在のところ、この概要の中では、記載していないということでございます。

 

【岡部委員】

確かに体罰はないことが理想であり、明文化するということは体罰の存在を認めるということにもなりますが、確かに考え方としては、ここに含まれて支えていくというかたちでよいと思います。ぜひ明文化しなさいという話ではないと思います。

 

【高橋委員】

後で言おうと思っていましたが、体罰はあってはならないものということで、岡部委員のおっしゃるとおりだと思います。言葉を換えて言えば倫理観の醸成であるとか、そういった言葉にも置き換えることができるのではないかと思っておりました。その倫理観の醸成はどういったところで行っていくのかというと、支えるというお話をいただきましたけれども、先ほどの概念図の中で全部に関わってくる問題ではないかと思います。ですから、支えるでもよいでしょうし、全体のところに関わるものとして、倫理観の醸成といったような言葉を考えていただきたいと思います。

皆さん御承知のとおり、体罰であるとか、いじめであるとかというのは、スポーツ界でいろいろ懸念されております。あってはならないことはもちろんなのですが、この時期だからこそ、それを明文化して出した方が神奈川らしいのかなとも思います。

できれば項目があった方がよいのか、などはお任せしますが、その辺りを少し表に出した方がよいのではないかという気持ちは強いです。

 

【池田会長】

今出ております御意見などにつきまして、何かございますか。

 

【渡辺委員】

スポーツを推進するときに、抑えるやり方や無理をしないということは、難しいと思いますが、やはり体罰そのものは、頑張らせ過ぎてしまう、指導していることに対して、うまくいかないときに、八つ当たりなのか、あるいは頑張れということなのか、もしくは、頑張り過ぎてしまったということがあるのかと思います。

「推進」ということで皆様が意見をおっしゃっているときに、抑えるような発言でどうかと思いますが、誰かが見守るとか、行き過ぎない指導をすることが大事かと思います。障害者のところでは配慮とかそういった言葉があるのですが、行き過ぎない、無理をさせないといった内容が入るとよいかと思います。

 

【池田会長】

貴重な御意見ありがとうございました。

 

【青島委員】

No.7の「生で『みる』スポーツの推進」という箇所なのですが、私自身も東京オリンピックの時は小学校4年生でした。父親とバレーボールを応援している姿が、ずっと今でも頭の中に残っております。やはり子ども心に見るということは非常に効果があります。生涯スポーツにも繋がっていく楽しみであるという部分で、私はここに入ってよかったなと思っています。

 

【池田会長】

ありがとうございます。他に何か御意見、御質問はございますか。

 

【平塚委員】

「ささえる」ということはすごく大事なことだと思います。やはりこの内容の中にスポーツボランティアという言葉が何度か出ていましたが、先ほど他の委員の発言にもありましたように、スポーツボランティアというのは、倫理観が高いということにもなるかと思います。隣の東京都でオリンピックが開かれるということになり、では神奈川はどういうことをするのかといったら、神奈川らしいということでは、やはり「ささえる」ということかなというふうに感じてきました。

どうしてもスポーツボランティアというと、大人の人ばかりだと感じてしまいますが、体育の授業の中で指導したり、子どもの時からスポーツボランティアというものに関わっていけるような神奈川であればよいと思います。スポーツボランティアというと、大きなことで難しいと感じてしまいますが、「ささえる」という言葉はとてもよい言葉ですし、またこの言葉が子どもたちにもわかるようになってくれたらよいと思います。フィットネスリーダーとか、コミュニケーションリーダーというものを、スポーツを通して子どもたちに感じてもらえると、またそういうふうに育ってくれるとよいと思いますので、「ささえる」という言葉をひらがなでお願いできたらと思います。

 

【池田会長】

ひらがなか漢字かは別として、まずは「支える」ということがここに挙げられていることの意味について、補足的に発言していただいたというふうに受け止めました。それから「みる」ことの重要さ、そしてそれが生涯スポーツの中での大事な位置を占めるということを多くの方が体験して御存知だろうということも、ここに記載されていてよかったと思います。

それから、少し前の発言に戻りますが、私も個人的に「推進」という気持ちはもちろんありますが、一方で行き過ぎのないようにということも感じることがございます。子どもたちを見ておりますと、スポーツをする子としない子とおりますが、する子どもは、本当に体を壊さんばかりにやっていたり、それから指導者の方も競技力向上、あるいは競争といったところに目が行き過ぎると心配なことも出てきますので、先ほどいただいた意見も、こういった中にやんわりと入っていけばよいと思いました。

その他いかがでございますか。

 

【柴田委員】

私はスポーツ推進委員をやっております。これは昔の体育指導委員でして、2年前に、名称がスポーツ推進委員に変更されました。

「する」というのは、私も若いころから、とにかく自分がスポーツをすることがよいというような感じで、ずっとやってきました。そこから少しずつ体が衰えてくると、いろいろな大会を「みる」というかたちになりました。「みる」ということも非常に好きでしたから、いろいろなスポーツをテレビでみたり、現場に行ってみたりしました。そして「支える」については、私は横浜市なのですが、横浜でも大きな大会があり、私たちスポーツ推進委員は世界的な大会を支えております。スポーツの指導ではないのですが、沿道で警備をしたり、いろいろな方々との接点を持ってやっております。

まさしく私自身にとっては、この「する」「みる」「支える」はそういう流れできております。

 

【池田委員】

ありがとうございます。

それから先ほどスポーツボランティアの話が出ておりましたけれども、小学校や中学校ですぐにというのは難しいかもしれませんが、私のまわりで言いますと、大学の体育の授業というものは、教員によって中身を工夫するとか実践するということが、比較的行いやすいところでございますので、大学生などが、こういったものにもっと積極的に参加してくる、そして理念を育てるだけではなくて、実践をするというようなこともできていくとよいと思います。いろいろな御意見ありがとうございました。

それでは4つ目の提言について事務局から説明をお願いします。

 

【事務局】

資料11 神奈川らしい「スポーツの推進」について【答申】提言・項目候補(案) 提言4 説明

 

【池田会長】

ありがとうございました。

ただいま事務局から説明がありました内容につきまして、御質問や御意見、あるいは御感想などございますか。

 

【中原委員】

No.8の「アスリートの活動機会拡大」についてですが、私は「かながわアスリートネットワーク」の一員として活動しております。これからもそういう場が増えていくと、やはりそれぞれの活動も増えます。

また、2020年にオリンピックが東京で開催ということで、子どもたちもスポーツに対してすごく興味を持っていて、開催を心待ちにしていると思います。

そこで開催前に、トップアスリートがいろいろなところに出向き、オリンピックに出場した話をしてあげたりすることができる場をたくさん設けていただけたらと思います。

 

【池田会長】

神奈川らしいスポーツというものを考えていくときに、新たに考えるというよりも、今までやってきたもので成果があったものや、もっと発展させればよいものもたくさんあると思いますので、これから先もそういったものが拡充されていくとよいなと、今の発言を聞いてそう思いました。

 

【高橋副会長】

先ほどの倫理観の醸成と同じような発言になりますが、この4つの項目の中で、倫理観などが出てきますのは「No.8 アスリートの活動機会拡大」と「No.11 競技力の向上」のところです。今、中原委員からお話があったように、「アスリートの活動機会拡大」というのはどちらかというと、倫理観の醸成ではなくて、子どもたちに、いかに楽しさを感じてもらって、そして自分もやってみようという気を起こさせるかという、その機会だと私は思います。ですから社会貢献、倫理観ということもあってよいと思いますが、直接的には結びつかないような気がします。

そしてもう一つ、「競技力の向上」の中で、倫理観が問われるというのは分からなくはないのですけれども、もしあえて入れるのならば、「No.10 生涯スポーツの推進」の中がよいと思います。スポーツ全体の中で倫理観の醸成というものが今問われており、進めていかなくてはいけないわけですから「アスリートの活動機会拡大」であるとか「競技力の向上」のところだけに入れるのではなく、全体を網羅したところに入れ込んでいくほうが、倫理観の醸成という意味合いからしてもよいかと思います。

項目として出すことが一番よいと思いますが、それができないのであれば、No.10あたりが一番よいのではないかと思います。

 

 

【池田会長】

他に御意見、御質問がございますか。

 

【柴田委員】

No.9ですが、私たちスポーツ推進委員も、何年か前に総合型地域スポーツクラブを設立しました。私自身も動きまして、一つのクラブを立ち上げたのですけれども、まず地域に有名な選手がいないかということを考えました。私たちが指導するよりも地域の有名な選手に来ていただく方が、総合型クラブの柱にもなると考えました。

そこで、バドミントンの中山様という方がすぐ近くにいらしたのでお願いをしたところ、クラブに参加してくる子どもたちも、中山先生から教えてもらえるということで非常にたくさんの人数が集まりました。最初のクラブ立ち上げの時は何をやればよいのか戸惑いましたが、中山先生に来ていただいたことでバドミントンから始めることができました。やはり身近にトップアスリートの方がいれば、総合型クラブを立ち上げるにしてもやり易くなります。

有名な方だと、なかなか一つの小さなクラブへ来ていただけるかわかりませんが、声を掛けさせていただけるとよいかと思います。

 

【池田会長】

そうしますとNo.9の項目は非常に意味があるかと思います。

 

【森委員】

今の柴田委員のお話はごもっともだと思います。

地元に愛着を持った有名なアスリートの方がいらっしゃることによって、子どもたちもずいぶん親近感を持って頑張り、またモチベーションのアップにも繋がります。

丸山委員も、中原委員も、私も「かながわアスリートネットワーク」のメンバーでして、いろいろなところで活動させていただいております。地元にいない選手でも、例えばバレーボールの種目で必要ということであれば、お願いして派遣していただくとか、必要であれば丸山委員にお願いしたりといったことが、「かながわアスリートネットワーク」の事務局でできるようなかたちになっていると思います。

例えばサッカーでしたら、私でも奥寺選手でも指導に行くことができるようなかたちをとっていくことが、神奈川らしいスポーツの推進だと私は思います。

各地域で総合型地域スポーツクラブがたいへん活発に活動されていますけれども、まだまだそういう意味では、もう一回りも二回りも大きくなっていただきたいというのが、私どもの考えでありますので、ぜひ御活用いただければと思います。

そして岡部委員もいらっしゃいますので新聞紙上で取り上げていただければ、またさらなる地域の絆というか、頑張りに繋がっていくのではないかと思います。

 

 

【野田委員】

私は総合型地域スポーツクラブを設立しておりまして、「かながわアスリートネットワーク」のメンバーの方を派遣していただいたこともあります。とても知名度が高い方がいらっしゃるので、非常に助かっています。

ただ、私たちのクラブは県西の外れにありますので、もちろんお呼びすれば来てくださるのですが、そう頻繁にはお呼びすることができません。

そこで日々の総合型クラブをやっていく上では、やはりその地域の指導員の方、スポーツ推進委員の方、そして公認のスポーツ指導員といった方たちからなる地域力というものもかなりありますので、そういった指導者の方たちもいるということを、どこかに入れていただけるとありがたいです。

 

【事務局】

今いくつかの御意見がございましたので、現時点で少しお答えしたいと思います。「アスリートの活動機会拡大」ということでいろいろなお話がありました。それについては、現時点でオリンピックというものが一つあって、改めてまた皆様方に期待と関心が高まっています。そういった意味でも、できるだけ活動機会を拡大できるように頑張りたいと考えています。

また、倫理観の醸成をどこに入れるかということで、高橋委員からお話をいただきました。確かに今入っている箇所はNo.8とNo.11なのですが、委員のおっしゃるとおり、少し場所を考えたいと思います。先ほど暴力のないスポーツということを実現するのも「支えるスポーツ」というお話もありましたので、そういった言葉も考慮して、入れる場所を考えていきたいと思います。

そして県としても総合型地域スポーツクラブが未育成の市町をなくすということで取り組んでおります。現状、未育成市町は減ってきておりますが、かたちよりも中身が大事だと思いますので、日々、総合型クラブで指導されているような、資格を持った方がたくさんいらっしゃるということも神奈川の資源だと思います。そういった視点も取り入れることができるか検討させていただきたいと思います。

 

【池田会長】

ありがとうございました。他に何かございますか。

 

【森委員】

オリンピック・パラリンピックが決まったことは、たいへん嬉しいことだと思います。そういう中において、2020年東京オリンピック・パラリンピックに神奈川がどれだけ関与することができるのかと考えたときに、当然コンパクトな大会ということで、ほとんどが東京の開催になります。私が聞いている範囲ではサッカーの予選が日産スタジアムで行われるということくらいですが、クレー射撃については、伊勢原市に素晴らしい射撃場があります。今のところ朝霞市での開催を考えているということですが、聞くところによると50億円かけて施設を整備し、オリンピックが終わった時点で解体されるというお話を伺いました。そのようなもったいないことをするよりは、警備や交通事情も含めて、伊勢原まで来ていただくのは、それほど難しい話ではないと思います。

また、大会に出る選手たちは当然東京で試合や競技を行うわけですけれども、その前の合宿であるとか、キャンプであるとか、あるいは宿泊であるとかといったものに、神奈川ができるだけ関与することができれば、各国の選手や、その国の方たちと触れ合う機会もあり、「支える」という機会になるのではないかと思います。ぜひ、これから様々な形でアプローチをしたり、あるいはキャンプの誘致をしたりして、選手ができるだけ神奈川県に来ていただけるような取組みについて御一考いただければと思い発言いたしました。

 

【池田会長】

それでは5つ目の提言について事務局より説明をお願いします。

 

【事務局】

資料11 神奈川らしい「スポーツの推進」について【答申】提言・項目候補(案) 提言5 説明

 

【池田会長】

ありがとうございました。

ただいま事務局より説明がありました内容につきまして、何か御質問、御意見などがございましたらお願いします。

 

【岡部委員】

先ほどの森委員のオリンピックの話とも若干重複しますが、「おもてなし」といったことも含めてスポーツであるということが、神奈川らしい発想だと思います。これは「支える」ということに加わってくる部分だとも思います。

今説明のあった「豊かな自然を活かした神奈川のスポーツ!」という部分で言いますと、そこでスポーツをする方だけではなくて、する方を迎えるという方々もスポーツの一翼を担うように思われますので、考え方としては、スポーツを幅広く捉えることが、まさに神奈川らしさに繋がるのではないかと思います。スポーツをするだけではなくて、そこに関わっていくということについてもスポーツである、という考え方を盛り込まれればよろしいのではないかと思います。

 

【柴田委員】

まだ、2020年のオリンピック・パラリンピックで神奈川県にどのような種目が来るのかということは分かっていないのですよね。

 

【事務局】

立候補した時点の計画では、サッカーを行う日産スタジアムが唯一の施設になっております。

 

【柴田委員】

藤沢市の江の島には立派なヨットハーバーがあります。そこでヨットの種目が行われるということもないのでしょうか。

 

【事務局】

今のところ若洲で開催されることになっております。確かに前回の東京オリンピックの時には神奈川県で4種目が開催され、江ノ島ではヨット、横浜の文化体育館でバレーボール、三ツ沢でサッカー、相模湖でカヌーの競技がありました。

2020年の開催地計画についてはまだ正式なものではありませんので、今後いろいろな動きがあるかもしれませんが、合宿も含めてチャンスがあれば、来ていただけるとよいと思います。

 

【池田会長】

働きかけは続けていただきたいと思います。

東京の隣ということでは、埼玉、千葉も同じように考えているかと思います。その中で、神奈川らしいということで頑張っていただきたいです。

 

【事務局】

森委員から先ほど合宿というお話がありましたが、サッカーのワールドカップのときは平塚に誘致したという実績もあります。

 

【池田会長】

新しく何かを開拓しなくても、実績のあるものを探し出して頑張ってください。

 

【事務局】

2020推進本部の中にも、そういったことを検討するセクションがあり、今作業を進めています。

 

【池田会長】

その中での情報提供もお願いいたします。他にいかがでしょうか。

 

【柴田委員】

かながわ女性センターがなくなるというように聞いておりますが事実でしょうか。

 

【事務局】

女性センターは江ノ島にあるのですが、かなり老朽化して問題があるので、場所を藤沢の方に移すということで、県民局が所管となり計画をしております。今ある江ノ島の女性センターは将来的にはなくなっていきます。

今回県民スポーツ週間の中では、そこの体育室を無料開放していただいておりますが、そのような計画になっております。

 

【柴田委員】

年2回、女性センターの体育室を使わせていただいておりますが、来年の3月でなくなるという情報が入ってきたためお聞きしました。以前は足柄の温泉地の中に体育館があり利用していたのですが、そこもなくなりました。やはりスポーツをするにも場所がないという印象があります。女性センターはなくなってしまうのですか。

 

【事務局】

江ノ島にある現在の施設については、なくなります。

 

【柴田委員】

どこか指定管理が入って継続ということもないのですか。

 

【事務局】

女性センター自体は藤沢の方に移っていきますので、江ノ島の施設については全てなくなります。

 

【柴田委員】

聞いたところによると、もう築30年になると聞いています。そこで改修されるのかと思っていたのですが、全てなくなるということで残念です。

 

【岡部委員】

最後にもう一つよろしいでしょうか。

この概要の中で、今後最終的に答申するときに、事務局の方々は大変だと思うのですが、具体的な数字などをもう少し入れていただくとよいかと思います。例えば総合型地域スポーツクラブの数ですとか、そういったものがまさに神奈川らしさを証明することにもなるでしょうし、障害者の方向けの施設の数ですとか、そういうようなものを数字で示すことで、なるほどというふうに思わせることができます。

その辺りを少しずつ盛り込まれると、読む方もより分かりやすくなるのではないでしょうか。

 

【池田会長】

それでは事務局より「資料12 神奈川らしい『スポーツの推進』について-答申-【ひな形】」の説明をお願いします。

 

【事務局】

資料12 神奈川らしい「スポーツの推進」について-答申-【ひな形】 説明

 

【池田会長】

ありがとうございました。

先ほど岡部委員がおっしゃったことは、この資料の中に盛り込んでいくという御提案ですね。

 

【岡部委員】

はい。

 

【池田会長】

他にいかがでしょうか。

 

【岡部委員】

神奈川県でスポーツ全体の占める地位がどんどん高まっていくようなかたちの、みんながスポーツを大切にするというような内容に仕上げていただければと思います。私も日々スポーツ報道に携わっている者として、もう少し、皆さんがスポーツは必要なものであるということを感じて欲しいなという思いがあります。それだけの価値を神奈川県の中でスポーツは示していると思います。

私もそういった考えを、より自信を持って展開していきたいと思っておりますので、この答申の中でも、スポーツというものがいかに大事であるかということを記していただきたいと思います。

 

【池田会長】

他に何かございますか。

 

【渡辺委員】

スポーツをみる人のマナー、当然そのときに障害者の方もいらっしゃいますし、例えば「豊かな自然を活かした神奈川のスポーツ!」のところもそうですが、自然に出て行くときのマナー、といった文言がどこかにあってもいいかなと思います。

 

【池田会長】

倫理観という言葉も出てきましたし、マナーという言葉も出てきました。答申の「はじめに」というところに入れるなど御検討をお願いします。

 

【丸山委員】

トップアスリートとか地域に有名な方をということを聞いて一生懸命考えてはいるのですが、あまりうまく繋がっていっていないような気がします。「かながわアスリートネットワーク」を立ち上げて現在75名のメンバーがいますが、もっとうまく繋がっていけばよいと感じております。

こちら側の努力ももちろん必要ですが、もっとうまく活用していただくための仕組みができるとよいと思います。やはり有名な方というのは事務所に所属していたり、いろいろなところでお話があったりするのですが、地元愛であったり、住んでいるところが神奈川であったりすると、やはり何かしら貢献したいという思いがある方もいらっしゃるので、お互いが上手くいく形にしていけるように、アスリート側も努力しますし、お声掛けも気軽にしていただければと思います。

もっと具体的に、もう少しその仕組みづくりを考えていかないといけないとこちらも思っております。

 

【池田会長】

まさにスポーツの推進だと思います。どうぞよろしくお願いいたします。それでは協議事項全体を通して御質問とか御意見などはございますか。

 

【戸井田委員】

障害者の方や、健常者の方がスポーツを通じて同じ楽しさや喜びを味わえるようなスポーツ推進も考えていただきたいと思います。ただ一緒にやればよいというものでなく、やはりともに楽しさや喜びを味わえるスポーツ事業というものをきちんと考えていただきたいと思います。

それが共存社会であり、一緒にやっていくスポーツだと思いますので、そういった言葉をどこかに入れてください。

 

【事務局】

今日「スポーツタイムズ」をお配りしましたが、こちらの一番うしろに平塚委員が紹介されておりますことを御報告させていただきます。

 

【池田会長】

全体を通して他に何かございますか。

それでは事務局は委員の御意見を十分に参考にしていただき、次回に向けて整理していただくようお願いします。これで会議を終了させていただきます。御協力ありがとうございました。司会を事務局にお戻しいたします。

 

 

 

 

 

 

【事務局】

熱心に御協議いただきまして、ありがとうございました。皆様からいただきました御意見を次回に向けて整理してまいりたいと思います。本日は、お忙しいところ誠にありがとうございました。

 

 

 

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