第10回審議結果

掲載日:2018年4月24日
様式3

次の審議会等を下記のとおり開催した。

 
審議会等名称 第10回神奈川県スポーツ推進審議会
開催日時

平成28年3月25日 金曜日15時00分から17時00分

開催場所

神奈川県庁新庁舎8階 議会第4会議室

出席者

小早川 ゆり、〇高橋 悟、板橋 一幸、伊藤 玲子、工藤 誠一、高谷 清、佐藤 浩幸、莊司 徳行、田中 徳一郎、田中 暢子、戸井田 愛子、中村 なおみ、中村 礼子、森 正明

(◎会長、〇副会長)

次回開催予定

平成28年8月頃
問い合わせ先

所属名、担当者名 スポーツ局スポーツ課 鈴木、磯貝

電話番号 045-285-0796(直通)

ファックス番号 045-663-0113

フォームメール(以下をクリックすると、問い合わせフォームがご利用いただけます。)

スポーツ課のページ

下欄に掲載するもの

議事概要

議事概要を掲載することとした理由 発言や審議内容を分かりやすく示すため、事務局の資料説明部分及び事務的発言については省略した。
審議経過

人見生涯学習部長
委員の皆様お忙しい中を御出席いただき誠にありがとうございます。
また、本県のスポーツ行政の推進にあたりましては、格別の御指導・御鞭撻をいただき、心からお礼申し上げます。
さて、今年も2月14日に市町村対抗「かながわ駅伝」が開催されました。この駅伝は、秦野市中央運動公園から県立相模湖公園を結ぶ51.9kmをコースとして、タスキを受け渡しながらゴールをめざします。朝の激しい雨から表彰式の時には打って変わって晴天となりましたが、第70回の記念大会にふさわしく、初めて全市町村が参加、3チームが大会記録を更新するというレベルの高い大会となりました。
また、記憶に新しいところですが、3月13日には、横浜マラソンがございました。約25,000人のランナーが集まり、沿道でもたくさんの方々に応援をいただきました。今回は黒岩知事も参加いたしまして、5時間弱でフルマラソンを完走いたしました。今回素晴らしかったのは、完走率が94.5%ということで、これだけの沢山の方が最後まであきらめずにゴールされたということが本当に素晴らしい大会だと思っています。
こうした大きな大会が混乱もなく無事終了しましたのも、関係された皆様の御協力があってこそのことで、この場をお借りいたしまして、改めてお礼申し上げます。
本日の審議会は協議事項が2件ございまして、一つは、今年度が目標年度となっている神奈川県スポーツ振興指針「アクティブかながわ・スポーツビジョン」の総合評価、そしてこれに代わる新たなスポーツ推進計画の骨子について、限られた時間にはなりますが、ぜひ活発な御協議をいただければと思います。
そして、すでに御承知のことと思いますが、スポーツ行政を一元的に担っていく組織として、この4月に知事部局にスポーツ局を設置することになっており、これに伴いまして、この審議会も知事の諮問機関ということになります。ただ今後も、これまでの諮問内容や委員の皆様の任期は引き継ぐことになりますので、これまで以上に忌憚のない御意見をいただければと思っております。
本日はどうぞよろしくお願いいたします。


事務局
(傍聴人なし、会議進行を会長に引き渡し)


小早川会長
ただ今より第10回神奈川県スポーツ推進審議会を開会します。
本日の委員の出席状況について、事務局から報告をお願いいたします。
(会議成立を確認)
それでは、お手元の次第に従いまして議事を進めさせていただきます。


事務局
協議事項(1)説明1/5


小早川会長
二つの数値目標に対する調査の最終結果について概要を説明していただきましたが、御質問、御意見等ありましたらお願いします。県民の体力・スポーツに関する調査に関しましては、今回の調査とこれまでの調査との比較ということで、報告書が2冊、それから概要版がお手元にあるかと思いますので、そちらも参考にしていただいて、御意見をいただければと思います。
特にないようでしたら、具体的な評価の内容について御協議いただきたいと思いますので、事務局からの説明をお願いいたします。


事務局
協議事項(1)説明2/5


小早川会長
事務局として、今後の課題をいろいろと整理していただいているようですが、その他にも記載したほうがよい内容などありましたら、お願いいたします。


伊藤委員
非常にきれいにまとめていただいて素晴らしいなと思って読んでいましたが、14ページの体力テストの記述が少し気になりました。
前回の審議会でも議論になったかと思いますが「テストの実施方法を熟知したり、コツをつかんだりすることも重要な要素となる」という一文についてはどうかなと思います。前回の議事録を見ると、田中体育センター所長から「全国の中では体力テスト対策を行っている自治体もある」というお話があり、その後に、高橋副会長から、「そういったことではなく、東京都のように、学校教育を中心として運動する時間を広げていくというような、神奈川県独自の施策が必要になってくるのではないか」という御発言がありました。そこから考えると、この一文は少しニュアンスが違うのではないかと思いますが、いかがでしょうか。


浦邊スポーツ課長
この部分は当然、前回の議論を踏まえております。ただし、この該当部分の前に、「児童生徒の体力を正しく測定するためには」とあります。やり方をよく理解せず、時間がない中ですぐに測定したりすることがないよう、県としても、正しい方法で体力測定をしていくことが必要であるという視点で記載しました。小手先のことでやるということではなく、児童生徒の体力を正しく把握していくことが大事です。そういう中では、体力測定のやり方について、当日いきなり本番ということのないように、また本文中にもありますが、毎年全学年実施していくことによって、本来の正しい体力測定ができるのではないかという視点で、記載したところです。


伊藤委員
ありがとうございます。その意図から考えると、「コツ」というのは少々誤解を生むかなとも思いますがいかがですか。


田中体育センター所長
おっしゃるとおりだと思います。要はやり方がきちんとわからない中で測定し、自分の本当の体力がテスト結果に出ていない子もいますので、そこは自分の持っているものが出せるように、測定方法等はしっかりと知っておく必要がある。それを踏まえて行う必要があるということですので、表現は改めるような工夫をしたいと思います。


伊藤委員
お願いしたいと思います。
神奈川県としては正確に測った上で、全国の順位を上げていくことを期待したいと思います。審議会でも同意があったと思いますので、その趣旨が生かされた一文にしていただけると非常によいかと思います。


小早川会長
「コツ」というところの表現の仕方について検討をお願いします。
それでは競技スポーツの水準について、事務局から説明をお願いいたします。


事務局
協議事項(1)説明3/5


小早川会長
競技スポーツの水準や、スポーツ活動の場についての説明がありましたが、御質問・御意見を伺います。

また、総合型地域スポーツクラブの育成支援などについても、説明がありました。
総合評価全般について、御意見がありましたらお願いいたします。


佐藤委員
15ページ<今後の課題>の冒頭、「限られた施設の有効活用や、利用調整の方法などを工夫していく必要がある」という表現がありますが、何か具体的な考えはありますか。


浦邊スポーツ課長
地域におけるスポーツの場として、学校体育施設の開放が求められていますが、希望者が多く、なかなか要望にお応えできないという状況が続いています。そういう中で、利用者によっては、運動場の一部だけを使用しているとか、体育館についても、半面だけ使ってあとの半面を使わないのはもったいない、といった御意見もあります。そこで、昨日付けになりますが、県立学校に向けて、施設を分け合いながら、例えば体育館を半分ずつ使うとか、運動場を競技によって融通させながら使うことも含めて、効率的な利用を図ってもらうような依頼をしたところです。
体育施設を増やしていくことは難しいという中で、場所も時間も効率的に使っていただく、可能な範囲で何か工夫をしていただくという方向性を広めていきたいと考えています。


佐藤委員
文中にある利用調整の方法だとか有効活用というのは、あくまで学校の授業や部活動に支障がない範囲ということですよね。


浦邊スポーツ課長
もちろんです。学校の施設開放はあくまでも学校教育活動に支障のない範囲で行うものですので部活動を押しのけてということではなく、それ以外のところをうまく使っていくということです。


佐藤委員
次の「優先順位を勘案しながら」という部分は、具体的にどういうことでしょうか。


浦邊スポーツ課長
こちらは、学校の施設開放とは別に、県内スポーツ施設の老朽化について記載しています。老朽化への対策については、優先順位を考慮しながら、計画的に対応していきたいと考えています。


小早川会長
他に何か御質問ありますでしょうか。
それでは引き続き、事務局からの説明をお願いいたします。


事務局
協議事項(1)説明4/5


小早川会長
各施策の部分について主な変更点を御説明いただきました。
総合評価の案ということで、全体を通して何かお気づきの点がございましたらお願いします。
それでは、審議会からの答申(案)について、事務局から説明をお願いします。


事務局
協議事項(1)説明5/5


小早川会長
この答申の案につきまして、御質問、御意見等ございましたらお願いします。
本日が最終の協議ということですので、文言の修正や、追加すべき内容等、忌憚のない御意見をいただければと思います。


田中暢子委員
何度か県職員の方とお話させていただいて、パラリンピックに関することをよく質問されましたので、その視点からお話しさせていただきたいと思います。
まず、このような形で障がい者のスポーツが明確に謳われたことはとても喜ばしいことだと思います。ただ、障がい者スポーツに限らず、特に若い選手の発掘や育成の話の中で、指導者については必ず出てくるのですが、ここでぜひお願いしたいのは、審判の育成ということも入れてほしいということです。スポーツというものがゲーム化していく際は、よい審判がいるということが非常に重要であると思いますので、審判の育成ということも、健常者も障がい者も関係なく、入れられるとよいのではないかと思います。
総合評価については、とてもきれいにまとめていただいていますが、具体的な内容を見ていったときに、県の競技団体との連携というものをもう少し明確に謳ってもいいかなと思っていました。ロンドンオリンピック・パラリンピックでは、競技団体が、スポーツを推進する中核的な立場にあるということが明確に謳われておりました。その点が非常に機能されていたと思っています。地域のスポーツクラブもそうですが、普及から育成を担うのは競技団体の仕事と明確に謳われています。
この答申でも、県民が頑張ってやらねばならない印象がありますので、スポーツを推進する競技団体やクラブに対しても、もっと普及や強化を中心に頑張ってもらうという一言があってもいいかなと思います。


小早川会長
答申に入れる場合はどう書いたらよいか、何かお考えはありますか。


田中暢子委員
例えば、ここにもう一つ○を設けて、競技団体の強化、連携といったものを掲げてもよいのかなと思います。県民がやるのはもちろんですが、競技団体も育成や普及を中心に頑張ってやっていきませんか、といった文章があってもよいのではではないかと思います。競技団体等について触れられてはいますが、この答申では、県民の頑張りを促しているような印象を受けます。その点も非常に大事な側面で否定はしませんが、そこにもう一つ、競技団体が中心になってスポーツを普及していくことが明確に入ってもよいのかなと思っています。「指導者や審判の育成等の他、県民のスポーツの普及・育成、強化において中核的な役割を担うことを期待する」といった文言があってもよいのかなと思います。


小早川会長
事務局から何かありますか。


浦邊スポーツ課長
趣旨としては、指導者だけではなく、審判の育成、そして競技団体との連携ということだと思いますが、答申の最後の○がサポートプログラムに関連する内容ですので、その中に盛り込んでいくということでいかがでしょうか。


田中暢子委員
それで結構です。全体にかかることなので、どこかに入れていただければと思います。


浦邊スポーツ課長
趣旨を踏まえて事務局で検討させていただきます。


小早川会長
それでは、これまでの御意見を踏まえて、事務局で整理していただくということで、最終確認は私に御一任いただけますでしょうか。
(異議なし)
ありがとうございます。承認していただいたということで、次に進みたいと思います。


小早川会長
それでは次の協議事項(2)「新たなスポーツ推進計画の骨子について」事務局より説明をお願いいたします。


事務局
協議事項(2)説明1/5


小早川会長
ただいまの説明は1ページから、7ページまでです。スケジュールや全体の構成について御確認いただき、補足等や御意見のある方がいらっしゃいましたらお願いします。


中村礼子委員
3ページにある総合型地域スポーツクラブの認知状況について、ほとんど知られていないようですが、もっと県民の皆様に知ってもらうために、どのような方策を考えていますか。


浦邊スポーツ課長
総合型地域スポーツクラブは今後スポーツを核とした地域のコミュニティづくりの大きな目玉になると考えています。これまでは国の計画に合わせて、未育成市町をなくしていこうという目標を立てていましたが、今回の「かながわグランドデザイン」においては、クラブの会員数を増やしていこうという目標にしたところです。
クラブの会員数を増やす取組みの中には、クラブの創設だけでなく、クラブが安定的に活動できるよう、会員確保のための広報なども重要になってきますので、そういった施策を展開していくことを想定しています。


中村礼子委員
わかりました。ありがとうございます。


小早川会長
他に御質問、御意見等ございましたらお願いいたします。


佐藤委員
国ではスポーツ庁が設置され、鈴木長官が初代長官となっていろいろなスポーツ行政に取り組んでいるところですが、先日鈴木長官の講演会を聞く機会がありました。その中で長官が力説していたのが、スポーツを通じた地域経済の振興・活性化ということで、つまりスポーツをビジネスとして捉え、収益をあげ施設を造り、スポーツ人口を増やして活性化につなげる、といった好循環を生み出したいとのことでした。
現在スポーツ産業市場は約5.5兆円といわれていますが、それを国の目標では約15兆円、3倍程度に増やしたいという計画があるようです。そういった経済振興とか地域振興という視点をこちらに盛り込むことはあまりそぐわないのでしょうか。


浦邊スポーツ課長
地域スポーツの振興についてですが、これまでは学校を中心とした部活動等が中心で、社会人になるとスポーツをする機会や場がなくなってしまうという状況があったと思います。これから超高齢社会を迎えるにあたって、退職された方々の地域における活躍の場づくり、また、スポーツを核とした地域のコミュニティづくりというものが大切になってくると思っています。そういったことは今後の推進計画の中でも盛り込んでいきたいと考えています。
もう一つの経済活動については、地方公共団体においてどのような仕掛けができるのか、国の考え方なども踏まえ、オリンピック・パラリンピック、特に本県においてはラグビーワールドカップやねんりんピックなど、大きなイベントが控えていますので、まだまだこれから研究していく必要があると考えています。


佐藤委員
地方自治体が、例えば地元経済界やメディア、あとは体育協会等とリンクして、経済振興的なことを目的とした団体を立ち上げれば支援はしやすい、といった話もあります。一つの事例で、さいたま市にあるスポーツコミッションの話題もありましたので、そういったことも視野に入れて国と連動という意味でも、検討課題として考えていただければと思います。


浦邊スポーツ課長
まずは、スポーツの振興をしっかりと図っていくことが第一ですので、経済活性化等に繋がっていくものになるかどうかについては、計画の中でどう盛り込めるか検討してまいります。


小早川会長
これらの意見を踏まえながら、これからの視点を考えていただきたいと思います。


田中徳一郎委員
佐藤委員から経済的な効果についての話がありましたが、新たなスポーツ推進計画の構成について、7ページの「第一章 スポーツ推進の意義と課題」こちらに「社会・経済的な効果」とありますが、ここに「経済的」という言葉の記載があります。構成上は主な内容に含まれていますが、事務局のお話では、内容に踏み込むのはまだこれから、というようにも聞こえます。主な内容として記載している以上、もう少し課題として捉えて、項目だけでなく実際に文章に落とし込んでもよいのかなかと思いますので、佐藤委員の意見に賛同します。


小早川会長
それでは引き続き、事務局の説明をお願いします。


事務局
協議事項(2)説明2/5


小早川会長
子どものスポーツ実施率については、総合計画では、小学生にターゲットを絞っているという説明でした。

基本的な考え方は、前回の意見を反映したものということでしたので、そのことも踏まえて、御意見がございましたら、よろしくお願いいたします。


高橋副会長
8ページの「7 新たな推進計画の目標」で【めざす姿の視点】に、障がい者スポーツとかながわパラスポーツ、とありますが、7ページの注釈では、かながわパラスポーツは「障がいのある人がするスポーツから…」といった説明があります。しかし8ページでは、障がい者スポーツとかながわパラスポーツ、とあり視点をどのように述べようとしているのかが見えてこないように思います。
かながわパラスポーツの推進、だけならわかるのですが、7ページの説明を踏まえますと、あえて「障がい者スポーツと」と盛り込んだのは、どういう視点でとらえているのか教えていただきたいのですが。


浦邊スポーツ課長
障がい者スポーツについては、私どもは障がいのある方々が行うスポーツであると考えております。一方かながわパラスポーツは、障がいのある方もない方も一緒に楽しむスポーツ、これも含めてかながわパラスポーツの定義に入っていると考えております。
そういった中で、障がい者スポーツ、それからかながわパラスポーツという構成で、障がいのある方が行うスポーツの他に、障がいのある方とない方が一緒にスポーツを楽しむ、といった視点も含めて、何らかの目標が立てられれば、ということで記載しています。

田中暢子委員
今のお話ですが、その趣旨であれば、かながわパラスポーツを通して目指すスポーツの共生社会、といった形の方が、もう少しすっきりするのではないでしょうか。
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会は御存知のとおり目標の一つとして共生社会の構築をあげています。障がい者スポーツは競技として行う方もいれば、学校や地域で行う方もいますので、今の話の趣旨であれば共生社会と打ち出した方がわかりやすいのではないでしょうか。


浦邊スポーツ課長
今の御意見も踏まえて検討を進めてまいりたいと思います。


戸井田委員
かながわパラスポーツの説明の中にありますが、障がいのある人がするスポーツ、というのはどの程度の障がいを考えているのでしょうか。障がい者には等級がありますが、障がい者がどこまで何ができるのか、一般の方、こちらにいらっしゃる方も含めてわかっておられるのかなと思います。障がいの程度によりそれぞれ状況が異なりますので、そういうことをまずきちんと理解していただかないといけないと思います。
ただ「障がい者と一緒」というと恰好はいいですが、言葉ばかりでは生きてこない、そういうことがままあります。障がい者から教わるスポーツというものもあると思いますので、そういったことも踏まえた考えを持っていただきたいと思います。言葉がきれいで障がい者をよく理解しているように感じたのに、実際には全然理解されていなかったということもよくあります。
またパラリンピックに出場する選手は、障がいを乗り越えた優秀な人たちだということと、生まれつき身体に障がいがある人とは違うということも認識していただきたいと思います。
この中で皆さん、障がい者と一緒にスポーツを楽しんだ経験がある人はいますか。地域では障がい者のスポーツの交流会もありますから、そういうところに皆さんも出ていただき、実際にやっている姿を見ていただきたいと思います。きれいごとはいろいろ出てきますが、地域に戻ると健常者の方たちとスポーツを行う機会はあまりありません。そういったことも頭の中に入れておいていただきたいと思います。


小早川会長
ありがとうございました。参考にしていただければと思います。
それでは続いてスポーツ推進の施策展開について説明をお願いいたします。


事務局
協議事項(2)説明3/5


小早川会長
事業体系図と、視点1「誰もが生涯を通じて楽しめるスポーツ活動の推進」について説明がありました。それぞれのライフステージにおいて、施策を表す言葉に変化があるようですが、以前より委員の皆様の意見をいろいろ踏まえて考えられた文言だと思います。また、児童・青年期では、新たな取組みとして「地域におけるスポーツ活動の推進」があげられておりますが、この点について御意見等ありますでしょうか。
それでは続いて視点2について説明をお願いいたします。


事務局
協議事項(2)説明4/5


小早川会長
視点2「スポーツ活動を拡げる環境づくりの推進」について、新しい施策や取組みの話もありましたが、何か御意見等はありますでしょうか。


戸井田委員
視点2の5に障がい者スポーツの推進を盛り込んでいただきありがとうございます。
障がい者スポーツの理解促進ということが最も大切なことです。理解してもらうために障がい者とともに、いろいろなことをしていくといった形で盛り込んでいただき、ありがとうございます。
障がい者と一言で言っても、身体、知的、精神とありそれぞれの対応が必要です。県障がい者スポーツ大会も機会があれば見ていただきたいと思います。


高橋副会長
先に視点3を見たのですが、かながわパラスポーツの推進というのは、大会を契機にしたスポーツの普及推進、というところに位置付けられています。先ほどからお話をしていますが、かながわパラスポーツというのは障がい者スポーツの推進をさらに一歩進めて、というニュアンスだろうと私は捉えていますが、本来の目的からすると、主な取組みにあるかながわパラスポーツの推進、というのは、視点2の障がい者スポーツの推進の箇所にもあってもよいのではないかと思います。
すべてが一つずつではなく、再掲でも構わないと思います。かながわパラスポーツの推進は、障がい者のスポーツの推進を一歩進めるものだ、という意味合いからすると視点2の5に盛り込む必要があるのではないかという気がします。

小早川会長
事務局から何かありますか。


三枝担当課長
かながわパラスポーツを所管しているのは政策局ですが、かながわパラスポーツは大会を契機とした、という視点も確かにありますが、それと同じくらい重要な視点として、かながわパラスポーツそのものを障がいのあるなしにかかわらず、みなさんに行っていただきたいということもありますので、そういった意味からすると視点3だけではなく、いろいろなところに関わってくるのかなと思います。


浦邊スポーツ課長
事務局で整理させていただきたいと思います。


工藤委員
「スポーツ活動を拡げるしくみの整備と場の充実」のところですが、このあたりにぜひとも、指導者の育成という人の部分に触れていただきたいと思います。体育センターや環境など、ある意味箱モノが主だった記述になっているような感じもしますので、指導者といった人的なものも盛り込んでいただきたいと思います。


浦邊スポーツ課長
身近なスポーツ環境の活用というのは、スポーツの場の他に、指導者等いろいろなものを含んだもので考えています。今の御意見を踏まえると、活用だけでは育成が見えてきませんので、それらも含めてスポーツ環境をどうとらえるか再度事務局で整理する中で、検討させていただきます。


小早川会長
そのようにお願いいたします。
それでは最後に視点3について説明をお願いします。


事務局
協議事項(2)説明5/5


小早川会長
最後に視点3「オリンピック・パラリンピックなどを盛り上げていく取組み」について説明がありましたが、このことについて、御意見等ございますか。


高谷委員
オリンピック・パラリンピックなど、とありますが、ねんりんピックも「など」に含まれていると考えてよいですか。


浦邊スポーツ課長
はい、そういった大きな大会を含んでおります。
10年間の計画の中に、そういった大きな大会もありますので、もちろん視点において入れています。


田中暢子委員
大会を身近に感じられる取組みの中に入るかもしれませんが、先ほど人的な要素を入れてもよいのではという御意見がありましたが、その意味では、スポーツボランティアの育成も盛り込んでもよいのかなと思います。
大きな大会はスポーツボランティアを育成する大きなチャンスにもなりますので、支える部分の関わり方としては、神奈川県はとてもよい機会を持っていると思います。レガシーの創出に入れてもよいのかもしれませんが、スポーツボランティアの育成、といった項目があってもよいのではないかと思います。


浦邊スポーツ課長
検討させていただきます。


戸井田委員
今のお話の関連ですが、障がい者のスポーツ指導員が神奈川県でも相当数いますので、その人たちと一緒にやらせていただけるとよいかと思います。彼らは障がい者のサポートの仕方を十分に勉強していますので、ぜひ活用していただきたいと思います。


小早川会長
事務局での検討をお願いいたします。
オリンピックやパラリンピックを契機としてスポーツの普及促進に取り組むということで、レガシーの創出など、すぐに結果の出ないものも含まれていると思いますが、よろしくお願いします。
他に何か御意見や御感想等ありますでしょうか。
それでは、事務局は委員の御意見を十分に参考にしていただき、次回以降の協議内容を整理していただければと思います。
それでは報告事項に移りたいと思います。報告事項(1)から(5)について、事務局から説明をお願いいたします。

事務局
報告事項(1)から(5)説明


中村礼子委員
県立体育センター及び総合教育センターの再整備の資料にあります、第2アリーナ・プール棟(仮称)について、屋内50mプールということですが、横が25mとして使えると50mでの長水路と25mの短水路の練習が可能になります。また水深については競泳の際は一定の水深も必要になりますが、可動式にしていただければ競技以外の場合は浅くすることもでき、もっと有効に使えるのではないかと思いますがいかがでしょうか。


花田担当部長
プールについては水泳連盟とも調整させていただいております。まず水深については、可動式にしたいところですが相当の費用がかかるということです。水泳連盟との調整では、競技として考えると2mは欲しいという一方で、体育センターは近隣の高齢者も含め、生涯スポーツの観点から利用される方もいらっしゃるので、プールを真ん中で区切り、水深2.0mと1.2mということにする方向で連盟の了解を得ています。
またコースにつきましても、8コース及び余白をとっておりますが、横は25mまでは取れません。これについても、水泳連盟とある程度お互い譲り合いながら調整してきたところです。
なお、水泳連盟からアドバイスをいただき、障がい者の方がプールから上がりやすいように、横に階段を設置すると浮力で上がることができ、高齢者の方にも使い勝手が良くなるようにといったことで、階段を導入する予定です。


小早川会長
この関連でお伺いしますがプールの真ん中に台はできますか。
半分は水深が浅いとのことですので、25mの箇所に台を入れて25mプールとして泳ぐことは可能ですか。


花田担当部長
正確に申し上げると、縦は50m取れますが、横については25mまでは確保できません。

小早川会長
縦で泳ぐ場合に、25メートルとして泳げるのか、ということです。水深が変わるとスピードも変わりますので。


花田担当部長
真ん中でターンすることは想定しておりませんので、競技者の方はそのまま50mで利用していただくことになります。レーンにフックをかけて水深の深い方に行かないようにするものがあるのは承知しています。


小早川会長
横に25mが取れないので、縦で25m用の練習をするのですが。


花田担当部長
そのための機材があることは承知しています。ターンの力にどの程度耐えられるかの問題はありますが、機材があれば25m用の練習はできると思います。
1.2mと2.0mの境については急に深さが変わりますので、その箇所については何らかのものを入れないと危険だと認識しておりますので、そこは壁の様にします。競技の際はその壁を取り除いて50mとして利用することになります。


小早川会長
他に何かございますか


伊藤委員
意見と感想ですが、横浜ランドマークタワースカイクライミング2016については非常に素晴らしいイベントだったと思います。私も参加して楽しませていただきました。
前回の審議会で、ウォーキングイベントをぜひ開催してほしいと申し上げましたが、その時から素晴らしいスピードと実行力で、このようなイベントを開催していただいたことを非常に嬉しく思います。ここまで企画・実行された方々、非常に大変だったと思います。御苦労さまでした。本当にありがとうございました。1,251人という、これだけの人数の方が参加されたということで、ウォーキングに対する意欲が非常に伝わってきたイベントだったと思います。
当日、人気の余りいろいろなことがあったと聞いておりますが、県民の体力・スポーツに関する調査の回答でもウォーキングについては意識が高い様子がうかがえますし、このイベントのアンケートでもニーズが高いようなので、ぜひ、またこのようなイベントを行っていただければと思います。
ウォーキングをさらに推し進めていくことが、神奈川県としてよい特長を出していくのではないかと手ごたえを感じています。そこで提案になりますが、3033運動関連で、アプリを作るというのはいかがでしょうか。スマートフォンで利用するアプリですが、今回私はスカイクライミングに参加した際、スマートフォンを持ってのぼりました。スポーツ系のアプリを入れており、のぼった階段がグラフで出るのですが、友人に見せたところ、普段ウォーキングや運動しない友達がとても反応してくれました。今回のアクティブかながわスポーツビジョンの総合評価(案)にも、スポーツを全くしていない人たちをどのように取り込むかということについて、策がなくて困っている面があると思います。特に30代から40代の忙しい方々、この年代の方々はまさにスマホを使いこなしている年代だと思います。また、19ページに非常に興味深い記載がありまして「テレビ・ゲーム・携帯電話・スマートフォンのいずれかの使用時間が長時間になると、体力合計点は低い傾向にある」とあります。ですので、アプリを利用することによって、これらの方々をウォーキングに取り込むことができるのではないかと、今回のスカイクライミングに参加させていただいて感じました。


小早川会長
事務局で参考にしていただければ思います。


浦邊スポーツ課長
このイベントは県の予算を使わずに三菱みなとみらい技術館、神奈川新聞社、tvk等の御協力をいただいた協賛金と、参加者の参加費で賄った事業です。魅力があれば、少ない予算でもいろいろなことができるということをこのイベントを通して経験できましたので、今のお話も参考にさせていただきながら、いろいろな仕掛けができればと思っています。また、ある程度お金が集められるイベントであれば、私達が行わなくても、ゆくゆくは民間等で行われるということも考えられますので、そういったリーディングケースになればとも思っていますので、今後の参考にさせていただきます。


小早川会長
それではこれで会議を終了させていただきます。
御協力どうもありがとうございました。

会議資料

資料1(1) 神奈川県スポーツ振興指針「アクティブかながわ・スポーツビジョン」総合評価(案)[PDFファイル/2.02MB]

資料1(2) 平成27年度「県民の体力・スポーツに関する調査」結果報告書(「県民の体力・スポーツに関する調査」ページにリンクします)

資料2 新たなスポーツ推進計画の骨子について[PDFファイル/797KB]

資料3 平成28年度スポーツ振興施策について[PDFファイル/121KB]

資料4 「横浜ランドマークタワー・スカイクライミング2016」について[PDFファイル/124KB]

資料5 第71回国民体育大会冬季大会の本県の成績について[PDFファイル/39KB]

資料6 県立体育センター及び総合教育センターの再整備について[PDFファイル/274KB]

資料7 スポーツ局の設置について[PDFファイル/18KB]

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本文ここまで
県の重点施策
  • 未病の改善
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • ラグビーワールドカップ2019
  • 神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」
  • ともに生きる社会かながわ憲章
  • SDGs未来都市 神奈川県 SDGs FutureCity Kanagawa