塚山公園（つかやまこうえん）
掲載日：2018年4月4日
県立塚山公園の最高部は標高133メートル。見晴台からは横須賀港や横浜、房総半島の山々などが見渡せます。その景観は「かながわの景勝50選」に選定されています。
公園の奥には「按針塚」と呼ばれる碑があります。国指定史跡のこの碑は、三浦按針ことイギリス人ウイリアム・アダムスと、その妻の墓です。三浦按針は砲術や造船術、航海術などを日本に伝え、徳川家康の外交顧問としても活躍しました。現在も毎年4月初旬、その功績をたたえる按針祭が開かれます。
塚山の山頂の辺りは、サクラの名所として名をはせています。園内が淡紅に染まり、花に誘われた人の波が続きます。
公園の概要
公園の概要
| 種別 | 地区公園 |
|---|---|
| 開設面積 | 4.7ヘクタール（都市計画決定面積 5.6ヘクタール） |
| 設置年月日 | 昭和32年3月23日 |
| 所在地 | 横須賀市西逸見町三丁目ほか |
| 公共交通機関 |
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| 主な施設 | 休憩所、中央広場、見晴台、芝生広場、さくら谷 ※駐車場はありません |
| 問い合わせ先 |
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名所情報
「かながわの景勝50選」、「かながわの古道50選」、「花の名所100選」
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