平成25年度 青少年の健全育成を進める県民大会開催結果

掲載日:2018年4月26日
青少年の健全育成を地域で担っていくために、家庭、学校、地域など関係者の連携・協力・信頼関係を深め、豊かなコミュニティづくりを進めるうえでの課題等を考える場として、「平成25年度青少年の健全育成を進める県民大会」を開催しました。
1 日 時: 平成25年7月13日土曜日 13時から16時
2 場 所: 平塚市中央公民館ホール(平塚市追分1-20)
3 主 催: かながわ青少年社会環境健全化推進会議、神奈川県青少年総合対策本部
(神奈川県、神奈川県教育委員会、神奈川県警察本部)、平塚市
4 テーマ: 青少年の自立する力を育むために ~青少年と情報化社会~
5 参加者: 550人
6 プログラム
司会:神奈川県立平塚江南高等学校 在校生2名

オープニング 

平塚学園高等学校 チアリーディング部 
オープニング

あいさつ

 神奈川県知事 黒岩 祐治
「情報化社会の中で青少年を、どう守り、育てていくのか、若い世代とともに考えていきた
         い。」

 平塚市長 落合 克宏
「地域ぐるみで青少年の健全育成をすすめているので、今日お集まりの方々と思いを共有
          し、元気な地域社会づくりに協力したい。」

基調講演

 講師 尾花 紀子(ネット教育アナリスト)
《テーマ:子どもたちが直面しているリスクとメリットを正しく理解して向き合おう!》

基調講演

【基調講演の概要】
ITのプロと母親の両目線で現状を分析するネット教育アナリストの尾花氏を講師に迎え、子どもが直面しているイン ターネットのリスクとメリットについて講演が行われた。

(基調講演のポイント)

インターネットのメリットについて、電話やメールが使えない大災害時でもインターネット回線はつながるので、命を助けるために積極的に活用して欲しい。

インターネット利用のリスクを避けるには、自分の安全を守る危機管理と、他人を傷つける誹謗・中傷をしない規範意識がポイントとなる。

危機管理の例として、GPSをOFFに設定しないで撮影した写真を公開するとその写真から位置情報が公になりトラブルになる事例が多発していることを知って欲しい。

大人の役割について、判断力がある大人が社会の常識を子どもたちに教え、インターネットユーザーとしての規範意識を涵養することが大切で、技術的な事は子どもたちに聞く位の余裕を持って欲しい。

パネルディスカッション

テーマ:安心、安全なネット利用に向けて

 コーディネーター
植田 威 氏  (NPO情報セキュリティフォーラム理事・事務局長)

 パネリスト
尾花 紀子 氏 (ネット教育アナリスト)
反町 聡之 氏 (神奈川県立平塚工科高等学校校長)

 青少年パネリスト
神奈川県立大磯高等学校 在校生1名
神奈川県立平塚中等教育学校 在校生1名

【パネルディスカッションの概要】
パネルディスカッションは、植田氏(NPO情報セキュリティフォーラム理事・事務局長)がコーディネーターを務め、「安心、安全なネット利用に向けて」について議論が行われた。

パネルディスカッション

(パネリストの発言)

 神奈川県立平塚工科高等学校校長 反町 聡之 氏 
青少年が正しくインターネットを利用できるようにするためには、パソコンは日常生活に欠かせない必需品であることを認識する必要があり、リスクを防ぐための技術的な対策は専門家の助けが必要な場合もあるが、我々大人の役目は青少年に規範意識や常識を含めたモラルをきちんと教えることが重要になると思う。

  ネット教育アナリスト 尾花 紀子 氏
   子どもは大人の後姿を見ながら育つので、大人は率先して見本となるように、子どもが真似して欲しいインターネットの使い方をして欲しい。また、会場の高校生の質問に答えて、インターネットやパソコンは実験中の未知なものであることを念頭に置いて、利用にあたっては用心深くチャレンジすべきで、例えば、何かダウンロードした時などに出てくる確認画面の注意事項を少なくとも数行位は読むことを心がけるべき。

  青少年パネリスト 
    スマートフォンが急速に普及し殆どの生徒が持っていて、部活の連絡や勉強など、もはや学校生活に欠かせない道具になった一方で、インターネットに依存して現実の世界とのつながりが薄れてしまいがちな状況になっている生徒もいる。

(まとめ)

  コーディネーター 植田 威 氏
    インターネットの中のルールづくりでコミュニケーションをとったり、困っていたり悩んでいる子どもたちに声を掛け、現実の世界にいる大人・親・ 先生・地域の人との接点を見つけてあげて、現実の世界は子どもたちにとって心地よい世界であることを気付かせるのが大人の役割かもしれないとまとめられ、パネルディスカッションは終了した。

閉会の言葉

 かながわ青少年社会環境健全化推進会議会長 鈴木 勝雄

今日のお話を聴いて、「神奈川版スマホの約束」をつくって皆さんに知っていただくことが大事と感じた。海老名で開催する次回の大会もよろしくお願いしたい。

本文ここまで
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