神奈川県青少年保護育成条例及び同施行規則の一部改正の概要(平成30年10月施行)

掲載日:2019年2月22日

趣旨

いわゆる「JKビジネス」など青少年の健全育成を阻害するおそれのある営業を「有害役務提供営業」とし、これらの営業から青少年を守るために、条例及び規則の改正を行いました。
また、当該条例改正に伴い、神奈川県青少年保護育成条例施行規則(以下「施行規則」)について、所要の規則改正を行いました。

有害役務提供営業とは(条例第7条関係)

青少年が客に接する業務に従事し、又は客となることにより、当該青少年の健全な育成を阻害するおそれがある営業のこと(条例第7条第9号~第11号及び施行規則第1条の2)

  1. 水着や下着姿などで、専ら異性の客に接する営業で、客の性的感情を刺激するおそれのある営業
  2. 専ら異性の客に接触し、又は接触させる営業で規則で定めるもの【リフレ】
  3. 個室等において、専ら客に異性の人の姿態を見せる営業【見学・撮影】
  4. 客に飲食させる営業で、従業者が専ら異性の客に接するものであって規則で定めるもの【喫茶・バー・居酒屋】
  5. 専ら異性の客と会話をし、又は遊興させる営業で規則で定めるもの【コミュニケーション】

※1〜3、5には、無店舗型営業(条例第7条第11号)もあります。

個室等施設に係る制限規定を一部改正(条例第27条関係)

これまでの有害個室等営業の指定対象であったリフレ・エステ(改正前第1項第2号)、見学・撮影(同第4号)を削除し、新たにコミュニケーション(改正後第2号)を加えました。

有害役務提供営業に対する規制(条例第27条の2〜6及び施行規則11条の2~3関係)

  1. 青少年を客に接する業務に従事させること、青少年を客とすること等を禁止(6月以下の懲役又は30万円以下の罰金、措置命令対象)
  2. 勧誘行為等の禁止(30万円以下の罰金、措置命令対象)
  3. 青少年の立入禁止表示等の義務(措置命令対象)
  4. 従業者名簿の備置き等の義務(10万円以下の罰金、措置命令対象)
  5. 営業停止命令(1年以下の懲役又は50万円以下の罰金)

施行期日

平成30年10月1日

(参考)新旧対照表

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