ツキノワグマの捕殺について

掲載日:2019年11月2日
2019年11月02日
記者発表資料
(県政、秦野、厚木記者クラブ、伊勢原市同時発表)

9月中旬から伊勢原市内において人里へ複数頭のツキノワグマの出没が相次いで確認されたことから、煙火での追払いや執着物の早期収穫、猟犬を使ったシカ、イノシシの有害捕獲など対策を継続し、10月6日からは学習放獣を目的としたわな捕獲を試み、同月7日に子易地区において1頭を捕獲し、丹沢山地へ学習放獣を行いました。しかし、その後も、ツキノワグマの目撃情報が相次ぎ、人と遭遇することによる不測の被害の発生が強く懸念される状況が続いていました。こうした中で、本日2日早朝、上粕屋地区のイノシシ捕獲用のはこわなにクマがかかっていることが確認され、地域での出没状況と人身被害の未然防止を考慮し、また、度重なる台風等の影響により放獣作業の安全確保が困難であるため、やむなく、ツキノワグマ1頭を捕殺しましたのでお知らせします。

捕殺したツキノワグマについて

(1)性別、大きさ等

性別メス、全長103cm、体重30kg

(2)捕殺の状況

ア 日時 令和元年11月2日(土曜日)12時02分

イ 場所 伊勢原市子易地区(捕獲は、上粕屋地区)

(3)捕殺後の措置

学術研究のため、神奈川県立生命の星・地球博物館に搬送します。

捕殺したツキノワグマ

20191102hosatukuma

問合せ先

神奈川県環境農政局緑政部自然環境保全課

課長 田中 電話045-210-4301(直通)

神奈川県湘南地域県政総合センター

環境部長 池貝 電話0463-22-2711 内線2200