ツキノワグマの捕獲及び学習放獣について

掲載日:2019年10月7日
2019年10月07日
記者発表資料
(県政、秦野、厚木記者クラブ同時発表)

令和元年9月中旬から伊勢原市子易の住宅の近くで、ツキノワグマの出没が相次ぎました。人里の栗や柿に執着し、頻繁に出没を繰り返すことから、県では、人身被害の未然防止を目的として、10月6日(日曜日)から、出没現場の近傍に捕獲檻1基を設置し、10月7日(月曜日)早朝に、ツキノワグマ1頭の捕獲を確認しました。この捕獲したツキノワグマについて、本日午後、再び人里に出没しないよう措置を行ったうえで、丹沢山中に搬送し放獣しましたのでお知らせします。放獣した理由は、神奈川県内のツキノワグマは生息数が約40頭と非常に少なく、絶滅のおそれがあるためです。

捕獲したツキノワグマについて

1 性別、大きさ等
 性別 オス、全長 136cm、 体重 92kg
2 捕獲の状況
(1) 捕獲確認日時 令和元年10月7日(月曜日)午前6時頃
(2) 捕獲場所 伊勢原市子易
3 放獣の状況
(1) 放獣日時 令和元年10月7日(月曜日) 午後2時45分頃
(2) 放獣場所 丹沢山地奥山の鳥獣保護区内
(3) 放獣時の措置
クマの嫌がるスプレー等により、人が恐いことを学習させて放獣

捕獲された個体

子易クマ

問合せ先

神奈川県環境農政局緑政部自然環境保全課
課長 田中 電話 045-210-4301
神奈川県湘南地域県政総合センター
環境部長 池貝 電話 0463-22-2711 内線2200