鳥獣被害防除対策専門員の取り組み

掲載日:2018年3月23日

ニホンザル、ニホンジカ等の鳥獣による農林業等被害対策にあたっては、地元市町村を中心とした地域における主体的、継続的な被害防除対策への取り組みが効果的なことから、各地域の実情に応じた自主的な対策を促進するため、鳥獣害対策に関する専門的知識を有する「鳥獣被害防除対策専門員」(以下「専門員」という。)を県内各被害地域に配置して、技術的支援を行っています。

平成28年度配置状況

 
地域県政総合センター 人数 主な対象鳥獣
横須賀三浦地域県政総合センター 1名 アライグマ・タイワンリス
県央地域県政総合センター 2名 ニホンザル・ニホンジカ
湘南地域県政総合センター 1名 ニホンザル・イノシシ
県西地域県政総合センター 2名 ニホンザル・イノシシ

※上記の鳥獣以外にも地域の被害実態に応じて、助言や指導をしています。

活動実績

1 情報提供

現地調査及び地域の方への聞き取りを行って地域の被害の状況(動物種、場所、時期、作物など)を把握し、研修会や地域協議会などで報告し効果的な対策を取るための情報を提供しています

2 技術指導

地域での巡回中には、住民の方や市町村の担当者からのご質問にお答えし、さまざまな技術的な助言と指導を行っています。
また、県が行っている研修会の講師として野生鳥獣被害対策の普及や先進事例の紹介をしています。

加害個体の捕獲方法:ニホンザル個体数調整、南足柄市の人身被害発生ニホンザル

防護柵の設置指導:相模原市、厚木市、秦野市など

ニホンザルの追い払い方法:相模原市、厚木市、湯河原町など

誘引要因の調査と除去指導:相模原市藤野町のユズ

地域の声

専門員の活動に対して、次のような評価をいただいております。

1 動物の行動パターンの把握によって誘引物の位置が把握できた。

2 市町村、農協職員や住民がサル位置や対策方法を直接聞けるので自ら防除の工夫をするようになり、対策意欲があがった。

3 職員では判断しづらい被害鳥獣の特定や被害発生時の迅速な対応が行え、被害対策の先進地の事例や手法から、地域の被害の実情にあった対策を取り入れられる。

4 サル追い払い員に対して、追い払いの効果検証を行い、改善点や技術指導を助言によって効果的な追い払いを行うことができた。

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