ホーム > 健康・福祉・子育て > 医療 > 感染症・病気 > 新型コロナウイルス感染症対策ポータル > コロナ病床の準備状況 > 病床確保に係る協定の締結について
更新日:2021年11月1日
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令和2年12月からの新型コロナウイルス感染症患者の急増(いわゆる第3波)において、各医療機関の病床拡大が当時の確保病床数まで到達しなかったことから、病床確保に係る協定の締結に向けて次のとおり取り組みました。
病床確保フェーズ4段階
1.これまでの実績値を参考に、県から神奈川モデル各医療機関に対して、フェーズごとの病床数の案を提示し、協議
(例)
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2.各地域(二次医療圏)でのフェーズごとの病床数について、「コロナ版地域医療構想調整会議」等において、協議
コロナ患者への対応(上り、下り、広域)
地域医療とのバランス
これまで県と各病院が個別に調整し合意してきた即応病床数や確保病床数について、県との協定の形で明文化するとともに、認定医療機関の間で情報を共有する。
1. 神奈川モデル各医療機関
[フェーズ毎の即応病床を段階的に設定] |
![]() |
2. 神奈川県
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病院間でお互いの協定上の病床数がわかるようにkintone(注釈)において情報を共有
(注釈)kintone:コロナ患者等を受入れる病院の病床数と入院患者数を管理するシステム
災害級と称される第5波においては、新規感染者が急増したことから、神奈川モデルの医療機関に対し、
しました。
この結果、これまでの1,790床から2,000床(災害時の緊急的な対応が必要となるフェーズ5の段階で2,300床)まで最大確保病床数が拡大しました。
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