看護職・看護学生の先輩にきいてみよう!

掲載日:2020年3月13日

看護学生

県立保健福祉大学 看護学科 田島 友莉子さん

 私は幼い頃から人と関わる仕事がしたいと思いながらも、具体的な職業が思いつきませんでした。そんな中、助産師である母の職場を見学しました。一人ひとりの患者さんに寄り添い笑顔で接する様子を見て、看護の仕事に魅力を感じたものの、まだ迷っていました。その時、スタッフの方から「やってみて違うと思ったら方向転換するのもありだよ」と言われ、挑戦してみようと思い、今の大学を受験しました。

 大学に入学後も迷いはありましたが、講義や演習、実習を通して少しずつ看護の楽しさに気づき、今はこの道を選ぶことができて本当に良かったと思っています。

 「この看護師さんで良かった」と思ってもらえるような看護師をめざして、笑顔と思いやりの気持ちを忘れずにこれからも日々成長していきたいです。

 

県立衛生看護専門学校 助産師学科 見延 満喜さん

 小学生の時に、自分が生まれた時の話を母親から聞き、感動したことが助産師に興味を持ったきっかけです。大学で母性看護学を学ぶうちに、出産に関わりたいという思いが強くなり、進学しました。

 実習では、産婦さんやそのご家族と深くかかわり、お産の促進ケアをさせていただきました。また、お産は最後まで何が起こるかわからない怖さがあり、安全なお産のため、リスクを予測する力や責任を持った行動などが求められます。お産は一人ひとり異なり、ケアを行う中で悩むことも多くありますが、産婦さんやそのご家族からいただいた感謝の言葉が励みとなります。

 これからも、産婦さんがお産に対して主体性を発揮できるように関わり、家族も含め、満足したお産ができるように寄り添い支えられる助産師を目指し、努力していきたいと思います。

 

県立平塚看護大学校 看護学科 武藏 優也さん

 高校三年生の時、大好きな祖父が突然、体調不良で入院しました。元気がない祖父に、担当の看護師さんは明るく親切に関わってくれ、祖父はリハビリに前向きに取り組み、元気を取り戻し無事退院できました。私は祖父と看護師の関わる場面に強い感銘を受け、看護師の道を決意しました。

 入学時は男女比で女性の方が多く、初めは戸惑いました。今では同じ看護師を目指す仲間として互いに切磋琢磨し合い学業に励んでいます。実習では日々の講義や演習で学んだ知識や技術を活かすことができています。そして、患者さんの笑顔にやりがいを感じています。

 私が大切にしたい看護観は、「いつまでもその人らしく過ごせるように」です。患者さんの思いを尊重し、必要な看護ができる看護師を目指していきたいと思っています。

 

県立よこはま看護専門学校 看護学科 村野 友衣夏さん

 私が看護師をめざしたきっかけは、家族が手術しなければならない時、不安な私に看護師さんが声をかけてくれたことです。患者さんの身体面や精神面を援助するのはもちろん、家族の心も支えることのできる看護師になりたいと思いました。

 学校の授業ではグループワークをすることが多くあります。1つのテーマを調べたり、演習で看護師役、患者役をやってみてどう感じたかなど意見交換をして、自分にはなかった考え方や方法などに気づくことができ、メンバー同士で「よりよい看護とは」と試行錯誤しながら学習に取り組んでいます。

 これからも患者さんの視点に立ち、1人ひとりにあった看護が提供できるように学びを深めていきたいです。

 


看護職

県立精神医療センター 看護師 千葉 拓人さん

 私は幼い頃から看護師である母の姿を見てきました。母が関わった患者さんが皆笑顔だったのが強く印象に残っており、高校生の時に母のような看護師になろうと思いました。看護実習で精神疾患に興味を持つと同時に、精神疾患の合併症で呼吸器疾患が多い事を知り、卒業後は呼吸器が学べる病院に就職しました。その後、興味のあった精神科へ転勤し、現在は身体ケア病棟に勤めています。精神疾患の他に、加齢による身体合併症の併発で医療処置を必要としている患者さんが多く、今までの経験を看護に活かせていると感じます。今後は一人でも多くの患者さんを笑顔に出来るように、精神科看護師としての経験を積んでいきたいです。

 

神奈川県平塚保健福祉事務所 保健予防課 保健師 岡田 美玲さん

 私は、病院の看護師として退院調整に関わった経験から、保健師をめざそうと思いました。限られた時間を自宅で過ごすことを希望した患者さんとご家族と共に、退院後の生活を考えました。その過程で退院後の生活を支える支援者や地域の資源・制度を学び、患者さんから「安心して自宅で生活している」と聞くことができ、大変嬉しかったです。

 保健師になり、難病を抱え人工呼吸器の装着に悩むご本人とご家族に出会い、レスパイトの制度や当事者のつながりを調整し、家庭訪問を重ね、人工呼吸器を装着した生活を一緒に考えました。ご本人とご家族が、人工呼吸器を装着して笑顔で生活し、「あの時、一緒に考えてくれてありがとう」という言葉を聞けた時、保健師になって良かったと思いました。これからも患者さんやご家族の思いに寄り添い、悩み、一緒に考え、保健師として取り組んでいきます。

 

洋光台訪問看護ステーション 看護師 佐々木 早織さん

 私は身内に医療者がいたため、物心ついたときから医療に関心がありました。ライフスタイルが変化しても一生続けられる仕事に就きたいと看護師を目指しました。学生時代の実習で、初めて病院や地域に行った時、緊張していた私に患者さんが「看護師になっても頑張ってね」と言ってくれたことが今も忘れられず、看護を続ける原動力になっています。

 卒業後は消化器病棟で働き、退院調整に多く携わりました。その後、患者さんがご自宅で実際どのような生活をされているかに関心をもち、現在は訪問看護ステーションで働いています。患者さんの生活背景は様々で、自分の今までの価値観だけでは測りきれないことも多く、毎日学びの日々です。訪問看護は患者さんの生活やその方の立場になり、生きることを支える仕事だと思っています。これからも訪問看護を続け、「生きる!」を支える魅力を後輩に伝えていきたいと思います。

 

荏田介護老人保健施設あすなろ 看護師 下岡 未法さん

 母から資格のある仕事を勧められていましたが、そんな折、親族が入院していたことがきっかけで関心を持ち、看護師を目指してみようと思いました。

 看護大学に進学し、初めは軽い気持ちで授業を受けていましたが、学習が進み、臨床実習に出ると、精神的にも体力的にもつらく、きれいごとだけでは医療者として患者さんの前に立てないと強く感じました。そうしたつらい中でも、患者さんから笑顔を向けられた時や、感謝された時はとても嬉しく、看護師になろうという思いが強くなりました。

 今の職場は介護職が主となり利用者の方のケアを行っていますが、利用者の状態が変化した場合は看護師としての知識と正確な判断が求められます。

 今後は、自分の苦手な分野に関しても知識を得て理解を深め、常に最善の対応ができる看護師になりたいと思います。

 

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