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更新日:2024年3月28日

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キャリア形成プログラム(令和元年度施行)

地域枠医師等のキャリア形成プログラムについて

キャリア形成プログラム(令和元年度改訂)

令和2年(2020年)度以降入学者及び平成31年度以前入学者で希望する者が対象です。

キャリア形成プログラムの概要

 神奈川県には、希望する診療科や就業先となる医療機関等に関するキャリア形成プログラムを大学6年次に選択します。

 *プログラムには9年間の勤務先リストが多数あり、そのリストから勤務先を選びます。

 *採用が保証されるわけではありません。別途、病院の面接等試験に受かることが必要です。 

 対象者

 令和2年(2020年)度以降入学者及び平成31年度以前入学者で希望する者)*原則新制度へ移行

 診療科

 基本領域19診療科(地域枠の種別により登録できる診療科が異なります。)

 臨床研修  県内の(初期)臨床研修病院に勤務
 キャリア形成プログラム

 大学6年次に診療科別のプログラム加入が必須 (臨床研修2年目の指定した日まではプログラムの変更が可能)

 登録プログラム

【地域医療医師修学資金の貸付を受ける者(令和2年度以降入学者)及び平成31年度以前入学者でキャリア形成プログラムを選択する者】

産科、小児科、外科、麻酔科、内科、救急科、脳神経外科及び総合診療の8診療科の中から選択します。

【修学資金の貸付を受けていない者(横浜市立大地域医療枠)】

基本19診療領域の全てのコースの選択が可能ですが、ご自分が神奈川県の地域医療に貢献できると考える診療科を選択してください。

※平成31年度以前の入学者でに産科等等医師修学資金又は地域医療医師修学資金の貸付を受けた者でキャリア形成プログラムを選択しない場合の指定診療科は入学時に適用の制度が適用されます。

 プログラム期間

(地域での勤務が義務付けられている期間)

 令和2年度以降の入学者は、臨床研修を含む9年間(うち4年間医師不足地域・医師不足診療科での就業が必要となります。

 なお、平成31年度入学者以前の地域枠については、地域枠の区分、キャリア形成プログラムの選択の有無により9年間の算定方法が異なりますので、それぞれの制度をご確認ください。

 履行猶予期間(a,bの期間の合算が可能)(注)

 a  留学、大学院などにより県内医師不足地域・診療科の勤務が履行できない場合に3年間までの猶予が可能(医療対策協議会で理由が認められればさらに延長)

b 災害、負傷、疾病、育児休業の期間

 虚偽報告に係る違約金  (検討中:履行猶予申請の理由や状況報告に係る違約金は国の見解が示された段階で定める予定)
 取得可能資格

 一般社団法人 日本専門医機構による専門研修の基本領域の専門医資格(1領域)が取得可能

※臨床研修後、専門研修をを行わず、地域実践を行うことも可能です。

 

 

 

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は健康医療局 保健医療部医療整備・人材課です。