医療法に基づく報告（医療機能情報提供制度）について

・かながわ医療情報検索サービス　サービス終了について　・全国統一システムの概要 

・医療情報ネットについて　・今後の定期報告等について

・G-MISアカウントの発行申請について　・よくあるお問い合わせ

かながわ医療情報検索サービス　サービス終了について

かながわ医療情報検索サービスは、令和6年3月末をもってサービスを終了しました。長きにわたりご愛顧いただきありがとうございました。

全国統一システムの概要

厚生労働省が構築を進める、全国の医療機関及び薬局を検索可能な医療情報サイト(全国統一システム)の概要は次のとおりです。

今後、医療機関及び薬局の管理者は、都道府県に対して行う医療(薬局)機能情報の報告をG-MISを用いて行うこととなります。

また、都道府県が行う医療(薬局)機能情報の公表については、医療情報ネットを用いるようになります。

 

＜厚生労働省が構築を進める全国統一システムのイメージ図＞

 

＊厚生労働省HPはこちら：「医療機能情報提供制度（医療情報ネット）」について（別ウィンドウで開きます）

医療情報ネットについて

医療情報ネットは、診療日や診療科目といった一般的な情報に加え、対応可能な疾患や治療内容、提供しているサービス等さまざまな情報から全国の医療機関及び薬局を検索することができるシステムです。

医療情報ネット　トップページ（別ウィンドウで開きます）はこちら

 

医療情報ネットのご案内（PDF：577KB）

今後の定期報告等について

G-MISで定期報告する＜時期＞について

・1月上旬から2月下旬まで

〇病院等の場合、定期報告の期間は原則、1月から2月末(＊1)です。

〇薬局(＊2)の場合、特段の事情がない限り、12月31日時点の情報を翌年1月末までです。

〇報告の際は、G-MISアカウントが必要になります。

 

(＊1)3月にも報告は受け付けておりますが、早めのご対応をお願いします。

(＊2)ご不明な点及び詳細につきましては、薬務課にお問い合わせください。

G-MISで報告する＜方法＞について

G-MISアカウントについては、令和5年10月23日及び令和5年11月6日に厚生労働省G-MIS事務局(～～＠g-mis.net)から、県システムで使用しているメールアドレスあてに電子メールが通知されています。この電子メールを受け取った医療機関及び薬局の方は、G-MISにログインが可能になり、G-MIS上での県からの案内等を確認していただけるようになります。

〇G-MISログインページ（別ウィンドウで開きます）

＜参考資料＞

〇定期報告　G-MIS操作マニュアル（PDF：8,403KB）

〇随時報告　G-MIS操作マニュアル（PDF：6,080KB）

〇新規報告　G-MIS操作マニュアル（PDF：4,662KB）

〇臨時休診・休業・閉店　G-MIS操作マニュアル（PDF：7,431KB）

〇報告事項説明資料（医療）v1.1版（エクセル：989KB）

※上記マニュアルについては、G-MIS上にも掲載されています。

既にG-MISアカウントをお持ちの医療機関の皆様へ

既にG-MISアカウントをお持ちの医療機関の皆様には、令和5年10月23日及び令和5年11月6日の厚生労働省G-MIS事務局からの電子メールは送信されていません。

既にお持ちのG-MISアカウントにより、医療機能情報提供制度に係る定期報告が可能となっています。G-MISアカウントについては、今後も定期報告及び随時報告の際に使用しますので、紛失なさらないように大切に保管してください。

電子メールの確認ができなかった医療機関及び薬局の皆様へ

令和5年10月23日及び令和5年11月6日の電子メールが確認できなかった医療機関及び薬局の皆様については、原則、G-MISでの報告をお願いしているため、G-MISアカウントの発行をお願いします。本県から、11月8日付けの文書を収受した医療機関の皆様も対象になります。

G-MISの動作環境について

G-MISで報告される場合、動作環境は次のとおりとなっていますので、ご参照ください。

➤動作環境（PDF：121KB）（PDF：121KB）

G-MISアカウントの発行申請について

必ず厚生労働省のホームページで詳細を確認し、「G-MIS新規ユーザ登録申請ページ」からG-MISアカウントの発行申請を行ってください。

➤厚生労働省HP「医療機能情報提供制度（医療機関向けページ）（別ウィンドウで開きます）」

〇G-MISアカウントの申請は上記URL「G-MIS新規ユーザ登録申請について」から可能です。

〇申請後、2~3週間程で厚生労働省G-MIS事務局からアカウントが発行されます。

〇アカウントについては、今後も定期報告及び随時報告の際に使用しますので、紛失なさらないように大切に保管してください。

よくあるお問い合わせ

(1)厚生労働省G-MIS事務局（～～＠g-mis.net）からメールを受け取る前にメールアドレスを変更した場合はどうすればよいですか。

 

【回答】メールアドレスの変更により厚生労働省G-MIS事務局（～～＠g-mis.net）からメールを受け取れないおそれがあります。メール受け取りの確認ができない場合は、＜電子メールの確認ができなかった医療機関及び薬局の皆様へ＞をご覧いただき、11月中旬以降にアカウントの発行申請をしてください。

 

(2)G-MISアカウントの発行申請の方法が分かりません。

【回答】G-MISアカウントの発行申請は、厚生労働省HPより可能となっています。G-MISの操作マニュアル及びQ&Aも同HPに掲載されていますので、ご確認ください。

➤厚生労働省HP「医療機能情報提供制度（医療機関向けページ）（別ウィンドウで開きます）

 

(3)G-MISのユーザID及びPWが不明です。

【回答】G-MISのユーザIDが不明の場合、お手数ですが＜お問い合わせ先＞までご連絡ください。

なお、PWについては、各医療機関で設定いただきますので、こちらでは把握しておりません。G-MISログイン画面の「パスワードをお忘れですか？」をクリックし、G-MISのユーザIDを入力ください。

 

(4)PWのリセットメールが届きません。

【回答】受信BOXが上限となっていないか、迷惑メールに振り分けられていないか等をご確認ください。また、G-MISアカウントに紐づくメールアドレスが不明の場合、お手数ですが、＜お問い合わせ先＞までご連絡ください。

 

(5)ログイン画面後、画面が遷移しないことがあるのですが。

【回答】お使いのブラウザが最新の状態かを確認し、必要に応じてアップデートを行ってください。

動作環境の詳細については、次のとおりとなっていますので、ご参照ください。

➤動作環境（PDF：121KB）

 

(6)報告画面はどちらにありますか。

【回答】G-MISのトップ画面より、「医療機能情報提供制度（緑色のアイコン）」をクリックし、報告（新規・随時・定期のいずれか）を選択してください。

※定期報告時期には、督促等を行います。入れ違いとなってしまった場合はご容赦ください。

※廃止済み又は近々廃止する予定の施設の方は、お問い合わせ先までご連絡ください。

※原則として、令和6年1月からの定期報告はG-MISを用いた報告をしていただきます。インターネット環境がない等、G-MISにおいて報告ができない場合は紙での報告を受け付けています。