生活支援ロボットの実証実験を行います!! ー公募型「ロボット実証実験支援事業」ー
掲載日:2018年11月9日
2018年11月09日
記者発表資料
県では、「さがみロボット産業特区」の取組の一環として、生活支援ロボットの実証実験の企画を全国から募集し、支援する「公募型『ロボット実証実験支援事業』」を推進しています。今年度は12件を採択しており、今回その中から次の1件の実証実験を行うこととしましたのでお知らせします。
◎実施概要
【実証実験】非接触バイタル生体センサーを活用した見守りサービス及び超音波センサーによる排泄予測
パナソニック株式会社(大阪府 門真市)
トリプル・ダブリュー・ジャパン株式会社(東京都 渋谷区)
ロボットの概要 | ![]() |
【介護・医療分野】 (画像提供:パナソニック株式会社) |
実験の概要
日時等
平成30年11月12日(月曜日)から平成31年1月31日(木曜日)まで
※1人あたり1カ月程度、合計3名程度の方を対象に実験を行います。
場所
介護老人福祉施設 わかたけ鶴見
内容
被介護者の「睡眠・排泄」行為に焦点をあてて、センサーから得られる情報を基に睡眠時間改善の定量比較、介護者の排泄ケア業務の定量・定性比較等を検証します。
取材について
一般には非公開ですが、取材は可能です。取材を希望される場合は事前に問合せ先にご連絡ください。
神奈川県産業労働局産業部産業振興課
課長 山崎
電話045-210-5630(直通)
技術開発グループ 松井
電話045-210-5640(直通)