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初期公開日:2025年11月26日更新日:2025年11月26日

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介護事業所の課題を解決するため介護ロボットの改良 を行う開発企業を採択しました︕

2025年11月26日
記者発表資料

県では、「さがみロボット産業特区」の取組などを通じて、生活支援ロボットの実用化や普及・活用を推進しています。このたび、在宅型介護事業所の抱える課題を解決するため介護ロボットの改良を行う開発企業を採択しましたので、お知らせします。

1 採択した開発企業

在宅型介護事業所の抱える課題を解決するため介護ロボットの改良を行う開発企業を5件採択しました。詳細は、参考資料(PDF:684KB)をご覧ください。

採択した開発企業 介護ロボット 改良後の効果検証を行う介護事業所
株式会社メティスコム 見守りソリューション”ヴェスタ” 夢見ヶ崎居宅サービスセンター(川崎市)
Hubbit株式会社 話せる伝言板ケアびー ケアプランセンター湘南片瀬(藤沢市)
株式会社BLANCO DocSplit こころケアマネステーション(横浜市)
日本ムーブ株式会社 民間救急・介護タクシー専用配車システム「ムーブ」 川崎市社会福祉協議会訪問介護支援事業所(川崎市)
株式会社NAGARA ながらかいご 特別養護老人ホームふれあいの麗寿 短期入所生活介護(茅ヶ崎市)

2 県による支援内容

県は、最大750万円(税込み)まで、介護ロボットの改良及び効果検証に係る経費の一部を支援します。また、事務局(注記)が設置する介護ロボットコンサルタントが、改良内容に関する現場ニーズを踏まえた助言等を行います。(注記)受託事業者:株式会社善光総合研究所

3 スケジュール

令和7年11月下旬頃から開発企業による介護ロボットの改良作業を行った上で、令和8年1月頃(予定)から順次、介護事業所に試験導入しての効果検証を開始する予定です。

【参考】開発企業の募集概要

募集期間:令和7年9月17日(水曜日)から10月10日(金曜日)まで

審査:取組の有効性や介護事業所への実装可能性等の観点から外部有識者が実施

 

神奈川県産業労働局産業部産業振興課

課長 髙橋 電話 045-210-5630

さがみロボット産業特区グループ 渡邉 電話 045-210-5650

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