生活支援ロボットの実証実験を行います!! ー「公募型『ロボット実証実験支援事業』」ー

掲載日:2018年10月4日
2018年10月04日
記者発表資料

県では、「さがみロボット産業特区」の取組の一環として、生活支援ロボットの実証実験の企画を全国から募集し、支援する「公募型『ロボット実証実験支援事業』」を推進しています。今年度は12件を採択しており、今回その中から次の3件の実証実験を行うこととしましたのでお知らせします。

 

◎実施概要

【実証実験①】トンネルスキャンロボット
株式会社リコー(海老名市)
 ロボットの概要 リコー

【インフラ・建設分野】
・トンネル内の撮影を行う被写界深度拡大カメラと撮影箇所を照らす照明から構成されます。
・交通規制することなく、走行しながらトンネル内の壁面を撮影することができます。
・高解像度の展開画像を利用することで、点検作業を自動化・高品質化することが期待されます。

(画像提供:株式会社リコー)

実験の概要

日時等

平成30年10月9日(火曜日)から11月30日(金曜日)まで
※上記日程の中で3日間程度実施します。
【公開】見学・取材については、問合せ先にご連絡ください。
 

場所

吹風トンネル(清川村:県道70号)、宮ヶ瀬トンネル(清川村:県道514号)、向山トンネル(清川村:県道64号)
 

内容

自動車のルーフキャリア部に撮影装置を設置し、走行しながらトンネル内の壁面を撮影し、画質やシステム動作について検証します。

 
【実証実験②】接客効率と売上向上に向けたロボット活用システム
慶應義塾大学SFC研究所(藤沢市)
 ロボットの概要 慶應大学

【観光分野】
・コミュニケーション機能に優れたロボット「Pepper」に、社会言語学の知見を活かしたアプリを搭載しています。
・飲食店で、状況に応じた接客やチラシ配りを行うことができます。
・客の待ち時間におけるストレスの軽減、店員の接客負担の軽減、ロボットの面白さの普及等を目指します。

(画像提供:慶應義塾大学SFC研究所 白井宏美)

実験の概要

日時等

平成30年10月5日(金曜日)から12月14日(金曜日)まで
※上記日程の中で週に1回程度、合計10回程度実施します。
【公開】見学・取材については、問合せ先にご連絡ください。
 

場所

サブウェイ慶應大学SFC店
(藤沢市遠藤5322)
 

内容

来店した客に対しては、アンケート調査やPepperとのやり取りを撮影し分析することで、効果等を検証します。また、店員に対してはインタビューを行い、接客負担の軽減効果等を検証します。

 
【実証実験③】リハビリテーションロボット
株式会社デンサン(横浜市)
 ロボットの概要 デンサン  【介護・医療分野】
・腕を固定するパワーアシストリストと、空気を送り込む制御ボックスから構成されます。
・空気圧を利用して手首を反復運動させリハビリを補助します。
・既に商品化されていますが、センサーを組込み利用者の手首の状態によって、可動域と力量をコントロールできる機器への改良を目指しています。

(画像提供:株式会社デンサン)

 

実験の概要

日時等

平成30年10月15日(月曜日)から11月15日(木曜日)まで
【非公開】一般には非公開ですが、取材については、問合せ先にご連絡ください。
 

場所

Reha Style アン フルール
(横浜市緑区鴨居町2481 第2串田ハイツ1階)
 

内容

リハビリ施設において、麻痺患者や高齢者の合計10名程度に使用してもらい、有効性を検証します。
麻痺患者についてはリハビリ補助機器として拘縮予防に有効なのか、麻痺等の無い高齢者については握力の維持・改善に効果があるか検証します。

 

 

神奈川県産業労働局産業部産業振興課

 課長 山崎

 電話045-210-5630(直通)

 技術開発グループ 松井

 電話045-210-5640(直通)