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更新日:2023年12月14日

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神奈川工業技術開発大賞【令和5年度の受賞技術・製品が決定しました】

神奈川県内の中堅・中小企業が開発した優れた工業技術・製品を表彰しています。

令和5年度の大賞が決定しました

令和5年度(第38回)神奈川工業技術開発大賞の受賞技術・製品が次のとおり決定しました。

(1)受賞技術・製品

20件の応募の中から、大賞1件、奨励賞3件及び未来創出賞3件を決定しました。

区分 受賞技術・製品名称 企業名(事業所所在地)
大賞 紫外線レーザーを用いたレーザーリフトオフ技術の製品化 株式会社クォークテクノロジー(横浜市保土ケ谷区)
奨励賞 立位年齢検査装置StA2BLE(ステイブル)の開発 UNTRACKED株式会社(横浜市保土ケ谷区)
ウイングベンドプラス 東京精密発條株式会社(横浜市都筑区)
水中油滴型離型剤の開発 横浜油脂工業株式会社(秦野市)
未来創出賞 ポータブル通信電流計 エニマス 株式会社コバヤシ精密工業(相模原市南区)
タッチレス空中ディスプレイ Air Smart Terminal 株式会社ツガワ(横浜市港北区)
メタロ・バランス検査 株式会社レナテック(伊勢原市)

(詳細は、参考資料(PDF:1,728KB)(別ウィンドウで開きます)を参照ください。)

(賞内企業名50音順)

 

(2)表彰式

日 時:令和5年12月20日(水曜日)14時00分から開式(13時30分開場)
会 場:神奈川県庁本庁舎3階 大会議場
表彰者:神奈川県知事 黒岩 祐治、神奈川新聞社 代表取締役社長 須藤 浩之
取 材:公開(問合せ先にご連絡ください)

 

神奈川工業技術開発大賞とは

(1)目的

神奈川県と神奈川新聞社は、共催により1984(昭和59)年度から、技術開発の奨励と技術開発力の向上を図ることを目的に、県内の中堅・中小企業が開発した優れた工業技術・製品を表彰しています。

 

(2)賞の種類

  • 大賞(1件以内)特に優れた技術・製品に贈ります。
  • 奨励賞(3件以内)優れた技術・製品に贈ります。
  • 未来創出賞(3件以内)社会的効果が特に優れた技術・製品に贈ります。

 

(3)募集対象

県内に事業所を有する中堅・中小企業(注記)及びこれらの企業で構成するグループにより、県内事業所で開発された技術及び製品のうち、次の要件を備えたものとします。

  • 実際に企業化(商品化)されたもの又はその効果が実証されたもの
  • 産業の発展や国民生活の向上に役立つもの

ただし、以上の要件を備えたものでも、応募技術・製品について、訴訟等により係争中であると判明したものや、その他主催者が不適当と認めたものは対象から除きます。
また、原則、工業に関わる技術・製品が対象となります。

(注記)
中小企業…中小企業基本法に定める企業(法人に限る)
中堅企業…中小企業以外の企業であって資本金が10億円以下の企業(法人に限る)

 

(4)審査項目

  • 新規性(技術の基本的理念や発想に独創性があるか)
  • 難易度(技術が他と比較して高いレベルか、先端技術か)
  • 先導性(技術・製品が業界をリードしているか)
  • 企業化(商品化)状況(売上実績、今後の見込みはあるか)
  • 社会的効果(生活の向上や産業の発展、環境の改善に寄与するか)

 

(5)受賞のメリット

  • 知事と神奈川新聞社代表取締役社長の連名で、表彰させていただきます。
  • 神奈川新聞のほか各種広報誌に記事が掲載されます。
  • 受賞技術・製品を新聞広告等で広報します。
  • 神奈川工業技術開発大賞のシンボルマーク(注記)が使用できます。
  • 工業技術見本市「テクニカルショウヨコハマ」で、受賞技術・製品を紹介します。
  • 関係機関と連携して経営改善や技術の磨き上げ等をサポートします。

(注記)神奈川工業技術開発大賞 シンボルマーク シンボルマーク

 

応募方法【令和5年度の募集は終了しました】

  • 募集期間

令和5年4月20日(木曜日)から6月30日(金曜日)17時まで(必着)

募集対象等の詳細は、必ず募集要項(PDF:464KB)」をご確認ください。

  • 応募方法

下記表(1)から(5)までの書類一式を電子申請システム、郵送持参のいずれかにより、事務局へ提出してください。
電子申請システムの場合は、以下のリンクからご応募ください。
(URL)(募集終了のため、リンクは削除しました)

応募書類 様式等(ダウンロード) 必要部数(郵送、持参の場合) 備 考

(1)申込書

申込書【1~3】様式(エクセル:23KB)

各2部

(2)応募資格に関する確認事項 確認事項(エクセル:13KB) 1部  
(3)アンケート アンケート(エクセル:15KB) 1部
(4)応募技術・製品に関する参考資料   2部
  • 必要に応じて、申込書の内容を補足する資料を提出することもできます。(技術資料・カタログ・パンフレット・動画等)

(5)企業パンフレット

2部  

※(1)申込書について

  • 選考に係る資料となりますので、全ての項目を具体的に記載してください。

※(4)参考資料について

  • 技術調査及び選考にあたって、必要に応じて参照します。

記載内容についてのご相談も承りますので、お困りのことがございましたら、事務局までお気軽にお問合せください。

選考委員及び選考方法

学識経験者及び各技術分野の専門家で構成する選考会において選考します。
なお、応募された技術・製品について必要がある場合は現地調査を行います。

主催

神奈川県・神奈川新聞社

特別協力

(地独)神奈川県立産業技術総合研究所

後援

  • 関東経済産業局
  • tvk(テレビ神奈川)
  • (公社)神奈川県工業協会
  • かながわ工業振興協議会
  • かながわモデル工場協議会
  • (株)ケイエスピー
  • (公財)神奈川産業振興センター
  • NHK横浜放送局
  • (一社)神奈川県発明協会
  • 神奈川県信用保証協会
  • (一社)首都圏産業活性化協会

これまでの受賞技術・製品一覧

神奈川県産業労働局産業部
産業振興課技術開発グループ
〒231-8588神奈川県横浜市中区日本大通1 神奈川県庁本庁舎2階
電話045-210-5646|045-210-5640
FAX045-210-8871

このページに関するお問い合わせ先

このページの所管所属は産業労働局 産業部産業振興課です。