若手職員からのメッセージ

掲載日:2019年5月7日

※職員の所属名称は全て配属当時のものです。

平成31年度(2019年度) 平成30年度 平成29年度

平成31年度(2019年度)new

一度異動を経験した入庁後4年目の職員と平成30年に入庁しもうすぐ1年が経とうとしている職員から、受験者の皆さんに近い立場でお話をしました。

横須賀県税事務所 山本 理子 主事(H27入庁)
産業振興課 勝呂 直人 主事(H30入庁)

2019年度職員採用説明会(若手職員メッセージ) 2019年度職員採用説明会(若手職員メッセージ2) 2019年度職員採用説明会(若手職員個別相談)

説明会及び終了後の個別相談の様子

現在はどんな業務をしているのですか

山本 出先機関である県税事務所において、「不動産取得税」という税目に関する事務を担当しています。その名の通り、売買や贈与などで土地や家屋を取得したことに対してかけられる流通税で、県に納める地方税のひとつです。主な業務は、対象となる個人や法人を調査して課税をすることと、減税の条件を満たした方からの減税申請を処理することなどです。窓口や電話で問合せに対応することもあります。

勝呂 産業労働局の産業振興課において、主にベンチャー支援に関する業務を担当しています。具体的には、ビジネスグランプリやセミナーを開催し、シニアの起業を後押しするシニア起業家支援事業や、ベンチャー企業に補助金を交付したり、創業間もない企業に投資する個人投資家に対して税制優遇措置を行ったりしています。

なぜ神奈川県を志望したのですか

山本 他の自治体や民間企業と並行して就職活動をしていましたが、国と地域の仲立ちをしつつ、人々の生活に密着した幅広い業務に携わることができるという県庁業務の性質が、自分の経験や気質に合っていると感じました。私は県外出身でしたが、なかでも神奈川県は、活気ある都市部と豊かな自然の共存をはじめ様々な面で多様性とポテンシャルがあること、他に先駆けた取組みに力を入れていること、また民間企業や国への派遣制度があることや福利厚生の面からも、自分を成長させながら長く働くことができるだろうと思いました。

勝呂 神奈川県の自然環境に限定して事業を行う企業は少なく、また、「かながわスマートエネルギー計画」など、再生可能エネルギーに先進的な取組みを行う点は、他の企業や自治体にはない魅力でした。そして、生まれ育った神奈川県の環境に携わる仕事を行いたかったためです。

試験勉強の方法、面接対策はどのようにしたのですか

山本 私は、当時の神奈川チャレンジ早期枠(※)の受験でした。試験勉強では、問題数が多く確実に点を取りやすい「数的処理」は、毎日3問から5問解いて慣れるようにしていました。面接では、「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえるように、自分の今までの経験とそこから得たものが県庁業務にどのように役立ち得るかということを、相手に伝わりやすくアピールすることに重点を置きました。また、説明会やパンフレットなどで興味をもった県の施策については、ホームページ等で調べて、自分なりの意見を考えておいたりしていました。
※神奈川チャレンジ早期枠試験は平成26年度まで実施。平成27年度からは秋季チャレンジ試験を実施。

勝呂 数的処理がとにかく苦手だったので、年間を通じて勉強時間の半分以上を数的処理に費やしました。面接では、神奈川県を志望するに至った経緯や理由を明確に説明できるよう、自分のなかでよく整理しました。また、予備校の面接対策を受講し、対策を図りました。

職場の雰囲気、やりがいを感じたことを教えてください

山本 入庁して一番の驚きは、県庁の業務が想像よりもはるかに幅広かったことです。異動すると、仕事がガラッと変わります。私は、1か所目は健康医療局の本庁所属で感染症対策に携わっており、医療機関や他の自治体との連絡調整や補助金事業のほか、広報企画のために広告代理店や出版社の方とお仕事をしたり、一般企業向けのセミナーを開催したりといった業務をしていました。1か所目と2か所目で仕事の仕方や内容が大きく違うことには戸惑いもありましたが、どちらにも違ったやりがいや学びがあり、様々な業務を経験することで自分がより大きく成長できる楽しさも感じています。
とはいえ、辛いこともあり、入庁したての頃は特に初めてのことばかりで、自分に任された業務量や責任感に押しつぶされそうになることが何度もありました。しかしその度に、周りの先輩や上司は温かい言葉で気分を軽くしてくれながら相談に乗ってくれ、一緒にアイデアをひねり出してくれたり、的確なアドバイスをくれました。ひとりで悩むのではなく、周りの人と協力して仕事をすることで困難なことも乗り越えられるということがたくさんありました。それだけ素敵な方が周りにいるということなので、ありがたく思っています。

勝呂 入庁して驚いたことは、1年目から責任のある大きな仕事を任せてもらえるということです。入庁後当分は先輩方の補助や研修ばかりだと思っていましたが、4月から現在に至るまで、主担当として様々な業務を行ってきました。

休日や退庁後の過ごし方

山本 休日は、平日にためた洗濯や掃除をすませて、ヨガのレッスンに行ったり、漫画を読んだりゲームをしたりしてゆっくり過ごすことが多いです。友人や職場の同期と一緒に旅行へ行ったりすることもあります。

勝呂 とにかく同期と仲が良く、退庁後に飲みにいったり、休日は一緒に旅行に行ったりしています。

女性の目から見た神奈川県庁

山本 女性にとっても働きやすい職場だと思います。仕事上、女性だからといって何か不利になることはありません。私自身は結婚や出産はまだですが、県庁は産休や育休の制度がしっかりしていますし、取って当たり前という周りの雰囲気もあるように感じます。趣味や家庭と仕事を両立させてかっこよく働いている方がたくさんいるので、身近なお手本にしています。

神奈川県を目指す皆さんへメッセージをお願いします

山本 時には息抜きも大切に、よく食べよく寝て万全のコンディションで就職活動を乗り切っていただければと思います。神奈川県には、他県出身者や民間企業等からの転職者も多く、様々なバックグラウンドを持つ方が集まり活躍しています。皆さんも、数ある進路の中から神奈川県を選び、一緒に働いてくださればとても嬉しいです。

勝呂 入庁して約1年、「やっぱり神奈川県庁で良かった」と思うことがこれまで何度もありました。不安は多くあると思いますが、その不安を大きく上回るやりがいや達成感のある仕事ができる職場だと思います。入庁した自分をイメージしながら、しっかりと試験勉強を行い、是非合格してください!皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています!!

平成30年度

県西土木事務所小田原土木センター 篠原 祐太郎 主事
中小企業支援課 大田 涼子 主事

H30若手職員の写真

現在はどんな業務をやっているのですか

篠原 小田原市、箱根町、真鶴町、湯河原町内の道路や河川の維持管理等を行っています。私が仕事をしている管理契約課では、主に予算の執行や庁舎の管理、所内の取りまとめ業務などを行っています。一言でいえば、実際に現場で活躍する職員が気持ちよく業務を行えるよう効率的な事務所の運営を図るといった仕事です。ボールペンなどの消耗品の購入から庁舎の修繕工事、パソコンの配備やネットワークの管理など、非常に幅広い業務を担当している「なんでも屋」です。
大田 課名のとおり、中小企業を支援する業務を行っています。具体的には、県内の中小企業を表彰する制度の運営や中小企業向けの支援策を紹介する冊子の作成、中小企業が出展する展示会の運営に携わっています。他にも、中小企業の抱える課題を知るため、アンケートや企業訪問を行い、その結果をまとめた報告書を作成したりしています。

なぜ神奈川県を志望したのですか

篠原 就職先を考える上で一番大事にしたことは、これから仕事を始めて退職する時にどんな自分になっていたいのかということでした。お金をたくさん稼いで高級車に乗り豪邸に住みたいといった人もいるでしょう。わたしは違いました。その中で出てきたものは「社会に貢献する人間になりたい」「社会のために、社会を変えるような仕事がしたい」という思いでした。社会的な制度を変えられるのは公務員であると思い、民間は一切考えませんでした。ではなぜ神奈川県を選んだのか。それは生まれ育った地元に貢献したいという強い気持ちと、豊富な「資源」を有する神奈川県から新しい施策を発信して全国に広めたいという思いからでした。神奈川県は人口が多く企業も集積し、魅力的な観光地も多数あります。そうした豊富な資源に将来性を感じ、そこで生まれ育ったことを誇りに思うと同時に、「神奈川県をさらによくしたい」という思いが強くなり、志望しました。
大田 私は民間企業に勤めていましたが、民間企業だとどうしても仕事をする上で利益追求といった側面が出てきます。県ではそういったことなく、純粋に業務に注力できるのが魅力でした。あとは個人的に、都会過ぎず田舎過ぎない神奈川県は職場立地として良いと考えました。

試験勉強の方法、面接対策はどのようにしたのですか

篠原 私は予備校に行かず、参考書を買って独学で勉強をしていました。予備校生とは違い、独学の場合は自分に合った参考書選びが重要です。ネットの情報や先輩の意見などをもとに、かなり時間をかけて参考書を選びました。それにより何の不安もなく勉強を進めることができたと思います。
また、独学で一番困ったのは面接対策でした。私は少ない情報量を補うため、予備校に通っている友人と頻繁に情報交換し、お互いに模擬面接などをすることでカバーしました。その中で最も大切であると感じたことは、「自分はどういう人間なのか」ということをこれまでの体験や経験と紐づけて自分の言葉で説明するということです。私は小さい時にいじめにあったことがあるのですが、「その経験から何を感じてどのように行動してきた結果、いまの自分が形作られている。だから県職員になって神奈川を変えたいんだ。」といった話をしたところ、面接官の顔つきが変わったのを感じました。面接官に自分という人間を知ってもらうため、人格や考え方がどのようにして形成されてきたのかということを自分の言葉で具体的に説明することが大切であると思います。
大田 私は仕事を続けながらの受験であまり勉強時間が取れなかったため、専門試験がなく、教養試験のみの秋季チャレンジを受験しました。時間がない中でいかに効率的に勉強するか考えた結果、教養試験については、試験全体に占める割合が非常に高い数的処理・数的判断を中心に過去問をひたすら読み込み、解法を覚えました。
面接については、聞かれそうな項目に対する解答をある程度用意して臨みました。ただ、想定外の質問が必ず来ると思うので、そういった場合は焦らずに返答を考えましょう。

職場の雰囲気、やりがいを感じたことを教えてください

篠原 入庁して気づいたことは、職員が非常に熱意を持って仕事に取り組んでいるということです。どの部署でも自分の仕事に誇りを持っており、そうした人と一緒に仕事をするたびに自分も頑張らなくてはという気持ちにさせてくれる刺激のある職場です。
職場の雰囲気は、一言でいうと非常によいです。「風通しのよい職場」とよく言いますが、ある上司の言葉を借りると、「風通しはビュンビュン」です。若手の意見をいつも対等の立場で聞いてくれ、やりたいことは可能な限りすべてやらせてくれます。何かあったら親身になって相談に乗ってもらえますし、日々の忙しさも苦に感じないくらい明るい雰囲気で仕事をしています。
最もやりがいを感じたことは、プロジェクトチームで提案した意見が採用され、そのまま事業化されたことです。少子化対策の一つとして、結婚に向けた機運の醸成を図ることを目的とした結婚支援事業「恋カナ!プロジェクト」を提案しました。知事や幹部職員の前でのプレゼンテーションは緊張しましたが、お褒めの言葉をいただいた時は非常に嬉しかったです。この時はプロジェクトチームという立場でしたが、職員から県の事業に関するアイディアを募る「職員提案」という制度もあります。毎回数多くの提案が出され、実際に担当部署によって実現されたものも多くあります。私も実際に事業化された時は驚きましたが、神奈川県は若手職員の斬新なアイディアを欲していますので、チャレンジ精神を持った方にはぜひとも挑戦してほしいと思います。
大田 入庁して感じたのは、仕事に対する自身の裁量が大きいことでした。私の属する課では、各課員がそれぞれ担当事業を抱えています。私も自分の担当事業が4つほどありますが、基本的にこれらの事業についてはスケジュール管理や資料作成から外部との調整まで、すべて自身で行います。そのため、自分で考え、どんどん発信していくことが必要になり、大変な反面、自分次第で仕事の進め方を大きく変えられるので、やりがいがあります。

休日や退庁後の過ごし方

篠原 休日は学生時代の友人と野球やゴルフ、サーフィンなどのスポーツをして過ごすことが多いです。また、年に何回か土木事務所対抗のバレーボール大会やフットサル大会などがあり、今年も先輩や後輩と一緒に参加して汗を流しました。のんびりと一日中読書に耽ったり、妻とほぼ毎週のように行っている鎌倉のカフェめぐりもよい息抜きになっています。
妻も働いており遅くに帰ってくることが多いので、退庁後はできるだけご飯を作るようにしています。金曜日は同期や学生時代の友人と飲みに行くことが多いのですが、同期はこれから一生付き合っていきたいと思えるような信頼できる人達ばかりです。素晴らしい同期に恵まれたことは、県庁に入ってよかったと思うことの一つです。
大田 本を読むのと身体を動かすことが好きなので、休日や退庁後はもっぱら本を読んだり、図書館や本屋へ行ったり、ジムへ行ったりしています。

女性の目から見た神奈川県庁

大田 女性には非常に働きやすい職場だと思います。育休や産休などの制度がしっかり整っていることもありますが、何より、仕事をする上で、女性だから不利であるといったことがないように感じます。女性も男性と同等に、バンバン意見を言える環境です。そんなの当たり前じゃないか、と感じる方もいらっしゃると思いますが、世の中そうでない職場もあると思うので、個人的には、この職場環境は女性にとって魅力的なのではないかと思っています。

神奈川県を目指す皆さんへメッセージをお願いします

篠原 神奈川県はチャレンジ精神を持った皆さんの考えやアイディアにとても期待しています。周囲の心強い支えもあり、誰もが主体的に活躍できる非常にやりがいのある職場です。一緒に神奈川県をよりよいものにしていきましょう。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。
大田 職場選びというのは運や縁、フィーリングといった、理屈だけでは説明がつかないものに左右される部分が大きいと思います。そういう意味でも、本日の説明会に参加されて、神奈川県に少しでも興味を持たれた方、いいなと感じた方は是非受験していただければと思います。

 

平成29年度

横須賀県税事務所 中嶋 淳 主事、医療保険課 福原 菜々子 主事

中嶋主事と福原主事の写真

現在はどんな業務をやっているのですか

中嶋 県の税金のうち、間接税である軽油引取税とゴルフ場利用税について、申告の受付や賦課徴収等の業務を行っています。
例えば軽油引取税ですが、軽油は道路を走っているトラックやバスなどのエンジンの燃料に使われているもので、軽油をガソリンスタンドなどで買う時に、純粋な軽油の値段に軽油引取税も含めた価格で運転手の方が買います。その運転手の方から集めた税金を、ガソリンスタンドなどの事業者が、運転手の方に代わって県に対して税金を納めるため、これを間接税といいます。このように納められた税金が本当に適正であるか、実際に事業者のところへ行って、関係書類の調査をします。
一方、船舶等のエンジンの燃料については、時限措置で免税となっているため、その受付業務も行っています。

福原 私はご紹介のとおり、1年目で、医療保険課に配属されています。日本は国民皆保険で、全ての方が何らかの公的保険に入っており、お互いに支えあうことで、診察や入院費など窓口での医療費の支払が安くなっています。
課では、制度の持続性を保つため、保険を実際に運営している方々と連携して、課題について話し合う会議などを行っています。
私の担当する補助金の中には、後期高齢者の方の中で年金収入の低い方への医療費負担を減らすための補助金もあり、県内の多くの方に影響するものなので責任をもって事務を行っています。

なぜ神奈川県を志望したのですか

中嶋 業務分野が多岐に渡り、かつ地元でもある神奈川県庁で働きたいと思ったことが、まず最初の動機ではありました。しかし、なぜ市町村ではなく県でなければならないのかという疑問が生じ、そもそも広域行政の役割とは何であるかということに突き当たりました。
県の施策等を知るうちに、当県で現在実施している未病対策やさがみロボット産業特区のように、全国に先駆けて発信力を必要とする政策は、国との交渉力や財政力、マンパワーを必要とすることに加えて、将来的には全国的な波及効果も要求されることを勘案すると、市町村ではなく県でないとできないと考えました。ほかにも、災害時の市町村間の連絡調整等、県が果たす役割の重要性を感じられたことが、神奈川県の志望理由となりました。

福原 私は医療系大学を卒業後、病院にて3年間医療技術職として働いていました。そこで、入退院を繰り返す方などをみて、そのような方の生活そのものを良くすることに関われないかと思ったことが行政を目指したきっかけです。市町村でなく県に入ったのは、より広範囲な取組みができると思ったことと、神奈川県立高校を卒業し親しみがあったためです。

試験勉強の方法、面接対策はどのようにしたのですか

中嶋 私自身は当時の神奈川チャレンジ早期枠試験を受験して入庁していますが、勉強時間の比重は専門試験に重きを置いていました。また、教養試験では比較的問題数が多い「数的処理」や「文章理解」を中心に勉強していました。
また、面接については、とにかく面接官の方に一緒に働きたいと思ってもらえることがポイントだと考えていました。それには、自分の能力やアピールポイントをただ強調するのではなく、自分の言葉で会話をするように心掛け、入庁後に働いているイメージを持ってもらえればと思いながら面接に臨んでいました。

福原 私は働きながら、秋季チャレンジ試験で採用されました。通常の時期の試験との違いは、専門試験がなく、自己PRシートやプレゼンテーションがあることです。
教養試験の勉強は、退勤後近隣のカフェで大学入試に用いた数学や歴史の参考書を解きました。準夜勤のある仕事を続けながらだったため、あまり時間はさけませんでした。ただ、以前医学部を目指して専門の予備校に通っていたため、基礎ができていたのが幸いしたと思います。
面接対策も同様の理由でほぼ時間は取れませんでしたが、読書や、周りの方との協調性を磨くこと、物事に対して深く考えて自分の意見を持つようにすることなどを日頃から意識していけば対策に繋がっていくのかなと思います。グループワークでは、前職で培った協調性が活かされ採用につながったと思います。
また、入庁以後は、行政法の知識などが必要になってくるため、秋季試験には必須ではありませんでしたが、先に勉強しておくと大変役立ちます。

職場の雰囲気、やりがいを感じたことを教えてください

中嶋 まずやりがいですが、入庁して最初の所属先が県民局の私学振興課というところで、県内の私立学校の人件費や学校施設の整備費用に対して補助金を支出する、つまり税金を使う仕事をしていましたが、東日本大震災の直後に入庁したこともあり、特に学校の校舎などの改修に関する補助金について多くの学校から感謝の言葉をいただいたことは大きなやりがいでした。
一方で、現在の仕事は税金を集める仕事で、それには地方税法という法律を根拠にしています。税金が正しく納められているか調査する際に、相手に対して、どうしても先入観などが邪魔をしますが、そういったものを一切排除し、客観的に事実を捉えることの難しさを痛感していますし、それはやりがいにもなっています。
また、職場の雰囲気は1か所目も2か所目も若手職員が多く、仕事に対して、それは根拠が違うんじゃないか、もっとこうした方が効率がいいとか、職員同士で議論して考える風土があるため、とても活気があります。

福原 入庁して、皆さんとても責任感があり、かつ謙虚な方が多いと感じました。3年ごと全く違う部署に異動することもあるため、お互いの意見を尊重して話し合い、また経験のある方に教えてもらい知識を吸収する柔らかさを皆さんがもっているのだと思います。
市町村の方や一般の方が困って電話をしてこられたときに、必要な知識や情報をお伝えできたときなどは特にやりがいを感じます入庁してすぐ主担当になる業務もあって、やりがいをもって取り組むことができます。また、新しい決め事をするときは課内での活発な議論もあります。外部から見たときは落ち着いた印象でしたが、入ってみると意外と情熱的な職場です。

休日や退庁後の過ごし方

中嶋 私事ですが、今月妻が出産予定のため、先日休みの日に両親学級というものに参加してきました。立ち合い出産を希望している夫婦が集まって、グループワークをやりながら夫は出産時のサポートについて学んだりするものです。ほかにも、育児本を読んだりするなどして、子育てに向けて勉強中です。

福原 入庁後に結婚したので、夫とのんびり過ごしています。前職ではあまり一緒に過ごす時間がとれなかったため、嬉しく思っています。
また、同期で仲良くなった友人と、カフェや映画などを楽しんでいます。来月は温泉旅行に行く予定です。組織が大きいため、同期の人数も多く、新しい出会いがあり楽しいです。

女性の目から見た神奈川県庁

福原 入庁して1年経たずに結婚することについて、先輩方から、仕事に専念できないのではないか、というような批判的な捉えられ方をされると覚悟していましたが、結果としてメンターや上司にも祝ってもらい、結婚後の上司との面談では「この先、出産なども考えているかもしれないが、産休等の制度は整っているから長く仕事を続けて欲しい。」と言ってもらえて、大変心強く感じました。
今は保健福祉局におりますが、ここは女性が特に多い局です。仕事のできるかっこいい女性の先輩方がおり、結婚している方はもちろん、何人もお子さんがいるお母さんもたくさんいて家庭と両立しながら働いているので、いろいろためになるお話をきくことができます。

神奈川県を目指す皆さんへメッセージをお願いします

中嶋 皆さんは就職活動をする中で、思うようにうまくいかずに悩んだり落ち込んだりすることがあると思います。
同様に、私共も行政の運営を進める中で、難しい課題にぶつかることもあります。そういったときに、それを自分自身の成長であったり、より良い行政にするためのチャンスだと捉えて取り組んでいるのが神奈川県だと思います。
皆さんも就職活動をポジティブに捉えて、ぜひ神奈川県に入庁していただければと思います。皆さんと働ける日を楽しみにしています。

福原 どんな仕事をして暮らしていくかはもちろん自由だとは思いますが、生活の中で仕事に費やす時間は長いため、業務の内容も幅広く、職員数の多い組織でやりがいのある仕事をすることは精神的にもよいことだと思います。自分自身が納得出来るような選択をして暮らしてください。

本文ここまで
県の重点施策
  • 未病の改善
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • ラグビーワールドカップ2019
  • 神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」
  • ともに生きる社会かながわ憲章
  • SDGs未来都市 神奈川県 SDGs FutureCity Kanagawa