平成27年度職員採用試験に向けた説明会

掲載日:2018年2月22日

平成27年3月に実施した「平成27年度神奈川県職員採用試験に向けた説明会」の概要をご紹介しています。採用試験を実施する各職種職員が入庁当時の思い出や仕事のやりがいなどを語りました。

※所属名称は配属当時のものです。

農政技術(農業) 農政技術(森林) 総合土木・建設技術(土木)
建設技術(建築) 化学 機械 電気

福祉職司書A薬剤師
獣医師保健師栄養士

技術系

農政技術(農業)

農業技術センター 深山 陽子 主任研究員

深山主任研究員の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

病害虫防除所(農薬班)→病害虫防除所(予察班)→農業総合研究所(生産技術部)→農業技術センター(経営情報研究部)→現所属農業技術センター(生産技術部)

現在担当している業務内容

農業技術センターには様々な業務があります。私が現在配属されている生産技術部は、野菜、作物、果樹、花き観賞樹を対象に品種開発や栽培方法に関する試験研究を行っています。その中で私は、栽培をバックアップするための農業施設、機械、栽培装置、システム等の開発・改良を担当しています。

新採用当時の思い出

新採用時に配属された病害虫防除所(現・農業技術センター病害虫防除部)は、生産者ほ場での病害虫発生予察や農薬販売店での農薬保管状況等の調査のために出張することが多い職場でした。しかし、行く場所も経路もわからず、車の運転もほとんどしたことがなかったので、慣れるまでに時間がかかりました。さらに、農薬の種類や名称もわからず、病害虫の判別もまったく出来ませんでした。同行していた先輩職員方は大変苦労されたことと思います。根気強く丁寧に教えてくださったことをとても感謝しています。今では、新採用時に県内全域を巡回し県内農業事情を学ぶことが出来て良かったと思っています。

仕事のやりがい

農業技術職は、行政、普及、研究等、様々なところに配属されます。いずれの職場でも技術向上のための自己研鑽は必要であり、担当業務遂行のために最善を尽くすことが求められます。その結果、自分が担当した仕事の成果が農業生産者をはじめとする県民の役に立ち、感謝されると、とても嬉しく、やりがいを感じると思います。

皆さんへのメッセージ

多くの消費者に囲まれた神奈川で農業生産を継続するためには高い技術力が必要となります。農業をめぐる状況は日々刻々と変化しており、常に新たな知識・技術・技能を習得していかなければなりません。大変な面もありますが、やりがいもあると思います。神奈川県職員として皆様の力を活かしていきませんか。

農業技術センター足柄上事務所 笹田 昌稔 技師

笹田技師の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

入庁時から現所属

現在担当している業務内容

県西地域(小田原市周辺)の農業(果樹・野菜・花・作物・加工)における普及指導活動。

私の主な業務内容は、果樹における栽培技術指導や、農業の将来を担う若手生産者に対する重点的な指導等です。業務で関わる相手は、生産者はもちろん、農業分野における研究機関や行政機関、JA、農薬会社、市町等です。ひとりではやりこなせない場合には、担当内で調整したり、専門分野を越えて協力したり、互いに助け合っています。

入庁時の志望動機

自分は神奈川県出身ではありませんが、神奈川県の謳っている「都市農業」に惹かれました。

流通が発達している時代ではありますが、神奈川県は多くの消費者が近くにいるため、新鮮な農産物をより多くの消費者に届ける力になりたいと思ったことが動機でした。

新採用当時の思い出

大学は農学部を卒業しましたが、現担当である果樹に関しては座学で少々かじった程度でしたので、栽培技術を指導する立場となり、果樹の参考書を読んだことをよく覚えています。また、実際の栽培では、参考書と異なることも多々あるため、先輩の方々や篤農家から現場に合った対応を教わりました。

新採用とはいえ、生産者からしてみれば、ひとりの「普及指導員」として捉えられるので、できるだけ早く、その期待に応えようと努力しました。

仕事のやりがい

「直接、県民と接すること」が、今の仕事のやりがいです。

農業は環境に大きく左右されるため、栽培する上で、毎年何らかの問題が生じます。その様々な問題に対して生産者は頭を抱えているので、解決策を導き出すことができると大変感謝されます。県職員の中でも、直接こんなにも多くの県民(生産者が主)に接することができるのは、農業職ならではだと思います。

皆さんへのメッセージ

「神奈川県には農業があるの?」とよく言われます。正直、私もその一人でした。

神奈川県には、みなとみらいや箱根等の観光だけではなく、他にも多くの魅力があると感じています。農業もその魅力のうちの1つです。人と食は絶対に切り離せません。その食を生み出す根幹の農業現場で、一緒に働きませんか?

普及・研究・行政の中から、自分に合った職場環境を探してみてください。

農政技術(森林)

県央地域県政総合センター 安居院 芳子 主査

安居院主査の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

西部治山事務所(足柄上地区行政センター治山課)→湘南地区農政事務所森林保全課→県庁林務課森林土木班→足柄上地区行政センター治山課(森林土木課)→県北(県央)地域県政総合センター水源の森林推進課→現所属

現在担当している業務内容

主に林業普及指導事業と造林事業、県産木材の活用や森林組合・林業事業体の指導など、幅広く担当しています。県央地域の森林林業の発展のため、市町村担当者、森林組合、森林所有者、製材所など多くの人々と力を合わせながら、未来の森林のビジョンを描くのも仕事です。

新採用当時の思い出

初めての所属では、治山工事を担当。土木工事の現場監督になるとは全くの想定外で、ミキサー車がどんなものかも知りませんでした。しかし、林業職の先輩方がとても親切に面倒を見てくれて、いろいろな現場に連れていってもらい、経験を積ませていただきました。付箋だらけで戻ってきた最初の設計書も、懐かしい思い出です。「働く」とは「はた(傍)を楽にすること」だと教えてくれた当時の先輩の言葉は、ずっと心に残っています。

仕事のやりがい

地域の森林を良くするために、どうしたらよいか?どの木を伐るべきか、どんな木を植えるべきか、どこに道を作るのか、色々な方法があり考え方があります。私たちは、「こんな森林づくりをしたい!」と描いたビジョンに向けて、関係者をコーディネートし、計画し、支援することができます。今森林は、環境林だけではなく、持続可能なバイオマス資源として大変注目されています。神奈川の森林も森林循環を取り戻し、林業が夢の持てる産業に育ってほしい、そのために林業でがんばる人々を支援したいと思っています。

皆さんへのメッセージ

神奈川の森林は、県民の大切な水源であり、癒しの場であり、たくさんの資源が眠る宝の山です。この素晴らしい森林を未来に引き継いでいくために、皆さんのパワーを注いでみませんか!とても大切でやりがいのある仕事だと思います。

県西地域県政総合センター 中島 悠希 技師

中島技師の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

入庁時から現所属

現在担当している業務内容

  • 水源の森林づくり事業に関わる確保業務
  • 水源の森林づくり事業に関わる整備業務

ダム湖上流を中心とした、水源地域の森林を健全な状態に導くことを目的とした事業に携わっています。その中でも、森林所有者からお持ちの森林をお借りして公的に管理する仕事を主にしています。

入庁時の志望動機

大学で森林について勉強した後、一度は材木市場に就職しました。その中で、国産材、とりわけ地域の材木がなかなか売れない現状を実感しました。そこで、地域の材木が適正に売れる環境を築ける仕事に就きたくなり公務員への転職を決意しました。また、地域の流通に関わることを考えた時に、国や市町村よりも「県」という組織がしっくり来たので入庁を志望しました。

新採用当時の思い出

新採用直後は、森林所有者と直接土地交渉を行うことに不安と緊張を覚えました。不安な時は周りの先輩方にフォローしてもらいながら業務に取り組んで行きました。
今でも緊張はしますが、森林所有者から以前の森林の様子を聞けたり、地域の話ができたりすることが楽しくなっています。

仕事のやりがい

森林所有者とお会いした際に「自分で手を入れられない山を県が管理してくれて助かっている」と言われた時、この仕事に就いて良かったと感じます。また、森林整備を実施した現場は空気も良くなっているように感じ、その空気は次の業務に取り組む原動力にもなります。

ちなみに、良く晴れた日に現場で食べる昼食は最高に気持ちが良いですよ!

皆さんへのメッセージ

農政技術(森林)の仕事は、水源の事業だけでなく、森林土木(林道、治山)や木材生産など多岐に渡っていますが、いずれの仕事も神奈川の森林を良くしようという思いで動いています。不安なことがあっても周りの先輩方と相談しやすく、また若手の意見であってもきちんと聞いてくれる職場環境は働きやすいなと感じています。

神奈川の森林は都市部に近いですが、一方で国定公園や国立公園に指定される地域もあり魅力がたくさんあります。

そんな魅力ある森林で一緒に仕事をしましょう!少しでも興味があれば是非チャレンジしてみて下さい。

総合土木・建設技術(土木)

農地保全課 内田 一彦 副技幹

内田副技幹の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

広域農道整備事務所→足柄上地区行政センター→西湘地区行政センター→県央地区農政事務所→環境農政部農地課→県西地域県政総合センター→現所属

現在担当している業務内容

農地保全課では、農業生産に必要な農道や用水路等の基盤整備や、農家の高齢化が原因で発生する耕作放棄地を解消するための施策等を実施しています。その業務のうち、農道や用排水路の基盤整備を整備するにあたり事業進捗の調整や工事に必要な予算の確保に関する業務を担当しています。。

新採用当時の思い出

私が初めて担当したのは、みかん畑の中に農道を建設する事務所でした。
仕事は、現地で測量し、手書きで図面を書き、そこに道路計画線を入れ、工事費用がどの程度になるか積算を行い工事発注し現場監督に至る一連の仕事をしました。
無論、最初から全て出来る訳がありません。よって、誰かに指導を受けるわけですが、若手担当者の方は各自現場があり手が空いていませんので、私は課長から厳しい指導を受け、毎日数時間は課長の机横にて、手取り足取り指導を受けながら、夢中に仕事をこなし、何とか無事に工事完成にたどり着いた思い出があります。
今の自分から考えると、あそこまで親身になって指導をして頂けた事に対し感謝の言葉しかありません。

仕事のやりがい

「この農道が出来て楽になったよ」「水路が溢れなくなって助かったよ」と県民からの声を掛けられるとこの仕事をやって本当に良かったと思います。また、仕事をやり遂げるためには、自分ひとりでは決してできません、職場一丸となって難問をクリアしていくこともまた、やりがいのひとつだと自分は思います。

皆さんへのメッセージ

神奈川県は、とても立地の良い場所だと思います。都会もあり田舎もあり海もあり山もあり、となれば職場環境も色々な体験が出来る可能性を秘めています。
また、農業土木の仕事は、農業生産基盤整備のハード事業だけでなく、里地里山の保全や農業体験イベントを開催するなど幅広い仕事が出来る場でもあります。

是非、皆さんこの魅力ある神奈川県で一緒に働きましょう。

道路整備課 堀 大佑 主任技師

堀主任技師の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

横浜川崎治水事務所川崎治水センター→横須賀土木事務所→現所属

現在担当している業務内容

道路整備課では、生活の利便性・安全性の向上や地域経済の活性化を目的とした道路整備等を行っています。私は、橋梁整備や鉄道との立体交差事業の計画、設計及び調整を担当しています。

入庁時の志望動機

大学卒業後、民間企業で8年間橋梁の設計、製作、現場監理等に携わってきました。専門的な技術をより利用者に近い立場で発揮したいことと、土木技術者としてさらに広い分野で仕事をしたいという気持ちを抱くようになり、転職の機会を探っていたところ、地元である神奈川県で経験者を募集するということを知り、志望しました。

新採用当時の思い出

民間企業での経験はあったものの、民間と行政では仕事の目的も求められるものも異なり、採用当時は戸惑いもありました。しかし、職場の上司、先輩方に丁寧に指導を受けて、一つ一つ課題を乗り越えることができました。

仕事のやりがい

今でも純粋なモノづくりを実感することは民間企業にはかなわないと思っています。しかし、民間企業とは異なり、事業の計画から設計、施工、完成まで一連の工程に携われることが行政の大きな魅力であり、また、利用者である県民の声を直に聞くことができることもやりがいにつながると感じています。

皆さんへのメッセージ

土木の仕事は、建設会社、コンサルタント等様々な選択肢があると思いますが、広い分野で一から事業に携わりたい方は、ぜひ、神奈川県を受験してください。神奈川県のよりよい未来をつくるため、私たちは皆さんの若い力を必要としています。

大和水道営業所 岩本 進太郎 技師

岩本技師の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

入庁時から現所属

現在担当している業務内容

大和市内における給水装置工事に関する事前協議、相談や工事設計書類の審査、完成検査を担当しています。給水装置工事とは都市内を流れる配水管から、各家庭や事業所などへ水道管を引き込み、水道を利用できるようにする工事全般のことです。

入庁時の志望動機

  • 規模の大きな仕事がしたかった。
  • 誰かのために何かをすることが好きだった。
  • 生まれ育った神奈川のために働きたかった。

新採用当時の思い出

右も左もわからない中、先輩職員方が水道工事とは何か、水道事業とは何か等、丁寧に業務内容を教えてくれました。消極的だった性格がいつの間にか貪欲になるぐらい、奥が深くて、刺激的で、勉強しなければという気にさせてくれる仕事だと思いました。

仕事のやりがい

「蛇口をひねれば水道水が出てくる」という、「何事もない日常を提供すること」がいかに大変で責任が重いことであるか。そこに職務の重要性と誇りを感じました。その一端を担えていると思うだけで県職員についた甲斐があります。

皆さんへのメッセージ

一緒によりよい神奈川をつくりましょう。

建設技術(建築)

住宅計画課 髙橋 昌祐 副技幹

高橋副技幹の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

県営住宅建設課→ 住宅整備課 → 津久井土木事務所 →建築工事課 → 営繕計画課 → 相模原土木事務所 → 厚木土木事務所東部センター →現所属

現在担当している業務内容

  • 高齢者居住安定確保計画に関すること

神奈川県では、今後高齢者が急増することが見込まれています。そのため、高齢者が豊かで安全に暮らしていくために、長期的な視野に立って様々な施策を総合的かつ計画的に推進する必要があります。現在私は、高齢者の居住に関して、課題や対応する施策について、有識者で組織された住宅政策懇話会、関係部署、市町村、県民の方々などの意見を参考にしながら計画として取りまとめ、推進していく業務を行っています。

  • 多世代近居のまちづくりに関すること

高齢化が進展し、若い世代が少ない地域では、コミュニティの担い手が不足し、地域の支え合いが希薄化することによる居住コミュニティの低下が懸念されています。そのため、多世代居住コミュニティ推進ハンドブックを作成したり、担い手養成講座を開催したり、住み替え支援の取組みなどを行っています。

新採用当時の思い出

入庁した初日は、どんな職場かドキドキしながら、県営住宅建設課で挨拶したのを覚えています。幸いに、上司や先輩方は皆優しくいろいろな事を教えてくれたため、スムーズに仕事ができました。

また、同年代の先輩同僚とスキーに行ったり、ゴルフを教えてもらったり、プライベートも充実していました。

慣れない住民折衝や会計検査など大変な仕事もありましたが、今となっては全て良い思い出になっています。

仕事のやりがい

どんな仕事にも楽しいだけでなく大変な仕事もあると思います。大変だと思う仕事も考え方一つで楽しみに変えることは可能だと思います。県庁では、担当に仕事を任せてもらえる場合が多いので、大変だと思う仕事も楽しみに変え、自分なりの目標を立てて、上司同僚からバックアップをしてもらいながらも、その目標を達成した時の喜びは大きいです。このような仕事ができる職場の方々や環境に感謝しながらの毎日です。

また、公務員にしかできないような行政の仕事が、社会の役に立っていると感じた瞬間に仕事のやりがいを感じることもありますし、建築職ならではの仕事でもある建物が完成したときの嬉しさや、各種基準や計画づくりなどで成果物が出来たときの達成感は、何物にも代えがたいものです。

皆さんへのメッセージ

県庁での建築の仕事は、建築工事の設計・工事監理だけでなく、都市計画のようなまちづくり分野、建築基準法に係る建築指導行政、住まい全般に渡る住宅政策など建築に関連する幅広い仕事が経験できます。

神奈川県は、海もあり山もあり都市部もあり山間部もある魅力満載の県です。国や市町村とはまた違った多種多様でバランスのとれた神奈川で、幅広い視野を持って神奈川の未来を一緒につくっていきましょう。県庁でお待ちしています。

県西土木事務所 淵脇 常貴 技師

淵脇技師の写真

キャリアステップ

入庁時から現所属

現在担当している業務内容

  • 都市計画法に関する許認可業務(市街化区域における一定規模以上の開発行為の許認可、市街化調整区域における開発行為・建築行為の許認可等)
  • 建築確認における構造審査補助業務

入庁時の志望動機

大学院及び民間企業では建築構造にかかわる経験を積んできましたが、東日本大震災をきっかけに、持っているスキルをより多くの人のために活かしたいと考えるようになりました。神奈川県は人口が多く、東海地震等による被害が予想されており、自分の能力が発揮できる場がたくさんあると思い県職員を希望しました。

新採用当時の思い出

配属された初日から別の課の窓口で怒鳴っている来庁者がいて、不安になったことを記憶しています。都市計画法に関する知識があまり無く、窓口業務の経験がなかったので、最初は戸惑いもありましたが、先輩にサポートしていただき徐々に対応できるようになりました。適切に対応することで感謝されることもあり、成長しているという喜びを感じることができました。

仕事のやりがい

現在は、都市計画法に関する業務以外に、得意分野である建築確認における構造審査業務にも携わっています。構造は建築物の安全性に関わることで大きな責任を伴いますが、安全なまちづくりの一端を担っていると自負しています。業務量は増えましたが、これらの経験は建築主事、構造計算適合判定資格者、構造設計一級建築士の資格取得にも通じることから、やりがいを感じています。

皆さんへのメッセージ

神奈川県の建築職の業務は幅が広く、皆さんがこれまで培った経験を活かせる場が多いと思います。神奈川県職員としてその知識を県民のために発揮するとともに、技術者としてのスキルを高めていただければと思います。

化学

浄水課 大杉 由利子 主査

大杉主査の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

企業庁寒川浄水場浄水部水質課 → 企業庁水道水質センター微生物課 → 水道水質センター理化学課 → 水道水質センター微生物課 → 現所属

現在担当している業務内容

浄水処理関係の情報収集、ダイオキシン類調査委託の実施、水質検査結果の公表、水質保全に係わる協議会(相模川・酒匂川水質協議会)の事務局。

新採用当時の思い出

県庁で辞令を受け、職場より迎えに来ていただいた公用車で移動しましたが、車窓からの眺めに見覚えがなく、どこへ行くのか不安を感じたことも、今になれば懐かしい思い出です。最初の赴任先であった寒川浄水場は、当時130人を越える職員がおり、電気職や土木職の方も多く、顔を覚えるのが大変でしたが、優しく接していただいたことを覚えています。

仕事のやりがい

飲料水の水質検査は、お客様の健康に直接関わるものなので、大変気を使います。検査の結果に異常がなかったことが確認できて、やっとホッとすることができます。特にやりがいを意識したことはありませんが、お客様に安心して利用していただけるよう、裏方としての役割を認識しています。

皆さんへのメッセージ

社会人として成長するには、「何の仕事をするか」よりも「誰と仕事をするか」の方が重要だと思います。神奈川県の仕事は、人と人とのつながりを感じられる仕事です。共に多くの仕事や多くの人に関わり、充実と資質の向上を図りましょう。

環境科学センター 新井 聡史 技師

新井技師の写真

キャリアステップ

入庁時から現所属

現在担当している業務内容

石綿除去工事現場周辺等における石綿濃度調査を担当しており、現場で採取した粉じんを位相差顕微鏡や電子顕微鏡で分析し、工事が適正に実施されていることを確認しています。他にも工場排水や廃棄物最終処分場から出る水の調査・分析や、PM2.5の不明成分解明の研究、水源河川に棲息する生物調査手法の研究などの仕事を担っています。

入庁時の志望動機

入庁前は大学で生物工学の研究をしていましたが、身につけたスキルをいかしつつ自分の仕事が多くの人々に役立つことを実感して働きたいと考え技術系公務員を志望し、県外出身ですが地域色豊かで多くの人々が暮らす神奈川県で働きたいと思いました。

新採用当時の思い出

研究者から公務員に転職することになり、面接では研究業務以外にも挑戦したいと伝えましたが、試験研究機関である環境科学センターに配属が決まり、白衣を着て仕事をする日々が続くと初めは思いました。実際は、白衣を作業着に着替え、排ガス中のダイオキシン調査のためにヘルメット、安全靴、命綱を装備して煙突に上ったり、重機が稼動する工事現場で石綿濃度調査をしたり、入庁前の想像を越える仕事も多く、新しい仕事の幅広さに毎日が新鮮な思いでした。

仕事のやりがい

自分達が実施した調査や分析の仕事は県民の安全、安心の下支えになります。技術のプロとして県民に納得していただける仕事をするには、専門知識や法令を学ぶだけでなく、能動的に考え、実務に適用し、他者に伝える努力をすることが大事だと思っています。自分のその努力が人々の役にたつことを実感できる仕事を担えることに、行政の技術職として大きなやりがいを感じています。

皆さんへのメッセージ

化学職に求められるのは専門力だけではありません。様々な状況に迅速的確に対応するための能力や、職場の仲間はもちろん事業者や一般県民の方々と協力しあうための力もとても大切です。多彩な仕事の中で、自分の持ち味をどう発揮していくか、働くことの面白さとやりがいを自分で探せる職場です。また、公共の試験研究機関は税金を資金とするため、大学の研究室等とは大きく性質が異なりますが、公共機関だからこそ取り組める課題があります。神奈川県で皆さんと一緒に働ける将来を楽しみにしています。

機械

住宅営繕事務所 竹川 真司 主査

竹川主査の写真

キャリアステップ

総務部建築設備課 → 住宅営繕事務所 → 流域下水道整備事務所 → 現所属

現在担当している業務内容

  • 県営住宅の建替工事や改修工事における給排水衛生設備およびガス設備工事の計画、設計、発注、監督など
  • 公共住宅建設工事における給排水衛生設備工事およびガス設備工事の共通仕様や積算基準に関すること
  • 県営住宅建替工事および改修工事に関する各種関係機関との技術的な調整

新採用当時の思い出

お盆時期に予算編成業務を短期間に集中して行わなければならず、空調が入らない時間帯まで予算書を汗で濡らしながら作業したのが懐かしく思います。

私は経験者採用で入庁したため、業務内容や必要な知識は前職と大きくは異なりませんでしたが、環境の変化や仕事の進め方等の細かい部分でやはり最初は戸惑いました。しかし、職場の雰囲気も良く、職場の方々に恵まれたおかげで、楽しみながら仕事を行うことができました。

仕事のやりがい

下水処理施設や学校など県民の生活に必要不可欠な公共施設の建設に携われる事に喜びとやりがいを感じます。また、予算から設計・工事までの担当を任されるので責任とやりがいは非常にあるのではないでしょうか。

皆さんへのメッセージ

経験者採用の場合、前職期間が長い程戸惑うかも知れません。しかし、それを補える位の経験や知識を活かせる職場だと思います。また、機械職は人数が少なく、若手が特に少ないので柔軟に新しい発想でチャレンジしてもらえたらと思います。

是非、私たちと一緒に神奈川県で働きましょう。

流域下水道整備事務所 青木 健吾 技師

青木技師の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

入庁時から現所属

現在担当している業務内容

  • 相模川及び酒匂川流域下水道の建設工事(機械)の調査、長寿命化、企画及び設計監督に関すること。
  • 文書事務担当員の事務に関すること。
  • 課情報化担当に関すること。

入庁時の志望動機

  • 工学系の大学を出て、ものづくりが好きだったのもあり物として形を残せるような仕事をしたかった。
  • プライベートの時間も大事にしたいと常々考えており、公務員なら仕事とプライベートのバランスが良いイメージがあった。

新採用当時の思い出

社会人として初めての職場で、人間関係や仕事をうまくやっていけるのかという不安がすごく大きかったのを覚えています。いざ働いてみると先輩方はとても親切で、職場の雰囲気も想像以上に良かったのでここに来て良かったな、と感じていました。

仕事のやりがい

機械職は人数が少ないので入ってすぐに責任ある仕事を任されます。また、機械を入れる工事を取り扱うので、仕事の結果が目に見える形で残るので達成感があります。仕事の内容もまさに県民のためのもので社会貢献しているということを実感出来るので、やりがいが大きいのではないでしょうか。

皆さんへのメッセージ

仕事は勉強することが多く難しいですが、皆で協力し合いながら進めていきます。そのため、入ってからのことは心配しなくても大丈夫です。同じ職場で働ける日をお待ちしております。

電気

営繕計画課 杉藤 康夫 主任技師

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キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

流域下水道整備事務所 → 現所属

現在担当している業務内容

県税事務所、保健福祉事務所や合同庁舎などの県有施設における自家用電気工作物の保安監督業務。

新採用当時の思い出

配属後、下水処理場内の電気設備工事の監督員となりました。民間のときに経験していたこともあって、仕事内容を理解していたつもりでしたが、円滑に業務を行うことができず、その都度、先輩職員にフォローしていただきました。良い上司や先輩職員に恵まれ、公務員の電気職として必要な知識と心構えを吸収していくことができたと思います。

仕事のやりがい

設計や工事監督といった業務から、設備の維持管理まで様々な業務がありますが、どれも利用する方のためにも施設の安定運用が求められます。電気は目に見えないので、他職種からなかなか理解されにくく敬遠されがちですが、施設の安定運用のためには、色々な職種の人と協力して保安に取り組まなければなりません。そのためには電気の専門知識はもちろん、説明力や調整力なども必要となります。

簡単なことではありませんが、そういった取り組みが施設の安定運用へとつながることに、やりがいと誇りを感じています。

皆さんへのメッセージ

公務員の電気職として民間企業と大きく異なる点は、異動を通じてまったく異なる業務を経験できることです。民間企業では転職しなければできないような業務を経験できるため、幅広い技術的知識を吸収することができます。また、専門的なことだけでなく行政ならではの事務的なこともあり、様々な仕事の魅力を見つけることができると思います。神奈川県の電気職の一員として、皆さんと一緒に仕事ができることを楽しみにしています。

発電総合制御所 出口 裕一 技師

出口技師の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

谷ヶ原浄水場 → 現所属

現在担当している業務内容

現在所属している給電課では、県内にある水力発電所の運転計画の作成を行っています。

また、各発電所の運転実績データの取りまとめを担当しています。

入庁時の志望動機

現在、神奈川県は「かながわスマートエネルギー計画」「ヘルスケア・ニューフロンティア」など先進的な取り組みを行っています。

私が採用試験を受験した当時も、現在と同じく他では見られない政策を実施しており、時代のニーズに応えようとする姿勢に大きな魅力を感じたことが志望理由です。

新採用当時の思い出

新採用時は、浄水場で交代制勤務を行っていました。中央操作室と呼ばれる部屋で、多くの機材を遠隔操作し、飲み水を作り、各地へ配水する工程を24時間体制で行っていました。

水道というライフラインを担う責任は大きく、緊張もしましたが、先輩方のご指導により多くを学ぶことができました。また、自分で作った水で生活をするということから満足感を感じることもありました。

仕事のやりがい

現在の所属では電気を、前所属では水を作る仕事を行っていました。その他にも自ら提案することでハード・ソフトなどいろいろなものを作ることができました。自分の作ったものが何かに活用されることは、大きなやりがいに繋がります。何より職員の提案を積極的に受け入れてくれる神奈川県ではやりがいこそ自ら作れるものだと感じました。

皆さんへのメッセージ

電気職の仕事には事務・電気技術・通信技術・設備設計・設備運用等、様々な側面があり、仕事への取り組み方も皆一様ではありません。これは多くの経験を積むことができ、また多くのことを学ぶことができるということだと思います。また、様々な経歴の職員が協力して仕事をしているので、皆さんの知識や経験が活かされる場面も必ずあります。是非受験をご検討下さい。

免許資格職

福祉職

厚木児童相談所 佐志 佳代子 専門福祉司

佐志専門福祉司の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

三浦しらとり園 → おおいそ学園 → 小田原児童相談所 → 中央児童相談所 → 現所属

現在担当している業務内容

児童相談所は、18歳未満のお子さんに関する様々な相談をお受けする相談機関です。私が所属する子ども支援課では、地区担当児童福祉司が、虐待対応を中心に、お子さん・ご家族への相談支援業務、児童養護施設や里親支援業務、市町村への支援業務を担っています。私自身は、そのSVとして、地区担当児童福祉司の業務の進行管理を中心として、所管の市町村への支援と、里親担当として、里親の啓発活動、委託推進の業務を担っています。

新採用当時の思い出

新採用当時、いろんなことがうまくできずに、悔しくてベランダで泣いていたときに、利用者の方に慰めていただいたということがありました。利用者の方やその家族の方に支えられていたことを覚えています。初めての変則勤務で、目覚めたときに朝なのか夕方なのかわからなくなっていたということもありましたが、配属先に同期だけでなく、若い先輩が多かったことも、悩みを相談しながら頑張ることができた一因だったと思います。

仕事のやりがい

障害施設での勤務を通じて、子どものことにかかわりたいという気持ちから児童自立支援施設へ、そこから施設入所に至る前の子どもにかかわりたいと児童相談所を希望し、希望通りに仕事を続けてくることができました。辛いこともありますが、直接人とかかわる仕事を通じ、一緒に喜んだり、辛い気持ちを分かち合ったりしながら、多くのことを教えてもらい、それがすべて今の自分につながっていると感じています。今の仕事は、歓迎されないことも多いですが、その中に少ないけれど、互いに「やったね」と感じあえることがあり、それが仕事を続ける原動力となっています。また、経験豊富な先輩職員に支えられながら、よりよいものを求めてチームで働くことができることや、自分の意見をきちんと発言できる職場であることもやりがいにつながっています。

皆さんへのメッセージ

神奈川県の福祉職は、施設、相談、政策と異なる分野を経験できることが大きな強みであり、魅力です。希望とは違う時期もあるかもしれませんが、経験してみることで新たな視点を持つこともでき、その上で自分の持ち味をいかしながら続けていける、続けていきたい仕事を選択することができます。異なる業務での経験は、必ず次の仕事にいかせる、更に自分を磨くことのできる大切なものです。皆さんと一緒に新しい何かを始められることを楽しみにしています。

ひばりが丘学園 飯山 雅史 主事

飯山主事の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

入庁時から現所属

現在担当している業務内容

ひばりが丘学園は、原則18歳未満の知的障がいのある子どもが利用する入所施設です。私の所属する寮は、障害程度や発達課題の違う5歳から14歳までの子どもが在籍する幼児・学童寮です。業務内容は、生活支援・介助等のケアワークをはじめ、委員会や外部機関との連絡調整や支援研究など多岐に渡ります。委員会については、人権に関する委員会の運営をしており、委員の仲間とともに、職員への人権啓発や支援内容の適切性のモニタリング、支援の構造化として要領づくり等をしています。

入庁時の志望動機

神奈川県ないし日本の将来を担う子どもたちのために、人・家族・地域・社会を包括的に支援したいと考えたことです。
また、児童虐待や子どもの貧困に問題意識があり、児童の権利擁護が成され、平等に将来の展望が描ける社会になるよう支援したいと考えたことです。
加えて、中央児童相談所虐待対策支援課の設置によって、虐待に関する法律相談や先進的な家族支援の研究が進んでいる神奈川県の福祉現場で学び、社会的弱者の力になりたいと考えたことです。

新採用当時の思い出

昨年度入庁し、福祉型障害児入所施設へ配属となりました。慣れない環境下での基本業務(知的障がい児の生活支援、療育)や研究論文作成、委員会など、新鮮な刺激であふれており、ときに辛いこともありました。しかし、わからないこと、気になることはとにかく調べ、そして先輩方の背中を見て考え、仕事に励みました。とても充実した日々でした。意識していたことは「慣れない新人故の視点」です。
様々な生い立ちや障がいがあって家庭から離れて入所している子どもたちの支援に携わるということは、子どもたちの人生そのものに責任を持つことです。支援・制度・法律の知識の「無知」が子どもへの不利益や人権侵害につながる可能性があることも学びました。
この1年間で学んだ「仕事に対する姿勢」は、今後の県職員生活の礎となるのではないかと考えます。

仕事のやりがい

子どもたちの人生に関わることと、人権擁護推進の取り組みです。
入所している子どもたちへの支援では、職員がチームとなって、障がいをもつ子どもたちの心に寄り添い、声なき対話を重ねていきました。その中で増えていった子どもたちの“できること”や“笑顔”があり、その一つひとつが胸に刻まれています。
県立児童福祉施設の統合を2年後に控えた整備のときに、新たな施設へ移行するためのプロジェクトや人権に関する委員会運営に取り組んだことは大きなやりがいとなりました。
人権が尊重される施設構造の建設を目指して、委員の仲間たちと繰り返し課題を見つけては人権啓発や要領づくり、研修開催に取り組み続けた経験は大きな財産です。

皆さんへのメッセージ

神奈川県の福祉職では、施設・ケースワークといった現場職や、本課での総合的な事務など、ミクロからマクロにわたる幅広い「福祉」に携われることが魅力です。
時代の変遷を鑑み、福祉の立場から、都道府県庁の役割とはなにか、どのような展望が開けるのか、先見的な考えをもって、一緒によりよい県政を築いていきましょう。

司書A

県立図書館 土屋 定夫 課長

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キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

県立鶴嶺高等学校図書館 → 県立図書館資料部図書課 → 県立生命の星・地球博物館ミュージアムライブラリー → 県立図書館調査部地域資料課 → 二宮町図書館(市町村派遣) → 県立図書館調査部協力課 → 県立川崎図書館情報サービス部情報サービス課 → 同 図書資料部図書資料課 → 同 情報サービス部情報サービス課 → 現所属

現在担当している業務内容

調査閲覧課長として、課の総括を行っています。調査閲覧課は図書資料及び視聴覚資料の貸出、返却、予約、複写などの業務を行うカウンターを所管しています。さらに、県民からの相談に応じる調査相談室も運営しています。それらの業務を行っている課員の動向、職務の進捗状況、さらには健康面なども把握し、円滑な課の運営について監督を行っています。

新採用当時の思い出

生徒数の増大に伴い、県立高校を100校新設するという、100校計画の最盛期の採用だったため、合格者は全員、高校に配属となりました。高校生とは年齢的にも近く、教員でも事務職員でもない立場にいるためか、生徒たちとも、とても楽しい時間を過ごすことができました。
今も記憶に残る思い出は、図書館報に掲載するため、図書委員の生徒たちと「作家訪問」を行ったことです。県内や東京などに住んでいる小説家や芸術家を訪ね、インタビューをし、記事にまとめるということを20名以上の方たちにお願いしました。生徒たちにとっては、もちろん掛け替えのない体験となりましたが、私自身にとっても、この時の経験が、後の仕事に大いに役立っており、今でも私の宝物になっています。

仕事のやりがい

初めから「やりがい」を求めないでください。就職してある程度の経験を積むと、あんなこともこんなこともやってみたいと思うようになってきます。
その「ある程度の経験」を積むまでの間は、じっくりと基礎力をつけ、自分の足元を固めるようにしましょう。
その上で何か新しいことを企画し、実行してみることが本当のやりがいにつながるでしょう。その際には結果のことはあまり考えてはいけません。いきなり、100点を取る必要はないのです。とにかく一度やってみること。続けていくうちにコツがわかり、成功率も上がってくるのです。
その積み重ねが大きな結果となり、すなわち「やりがい」と呼べるものになるでしょう。

皆さんへのメッセージ

新規採用をする時によく聞く言葉があります。「即戦力が欲しいよね」。しかし、私はそうは思っていません。
確かに採用されてすぐに、バリバリ働けるに越したことはないでしょうが、そういう人はそう多くはいませんし、まして、新卒の人にそれを求めるのは酷というものです。
そこで、私の求める人物像は、「一般教養がしっかり身に付いている人」そして「一般常識がちゃんと備わっている人」です。専門的なことは、私たち先輩職員がいくらでも教えられますし、専門的な研修もあり、日々、自ら学ぶこともできます。
しかしながら、一般教養を教えることはできません。これは学生時代に身につけておくべきもので、職場で学ぶものではないからです。よって、受験者の皆さんには、最低限、一般的な教養、知識は持っていてもらいたいと思います。

県立川崎図書館 沖田 香織 主査

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キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

県立図書館 (資料部図書課・調査部調査閲覧課・調査部協力課)→ 県立川崎図書館(情報サービス部ネットワーク事業課)→県立川和高校→現所属

現在担当している業務内容

産業情報課では図書館1階のビジネス支援室のカウンター業務や運営業務を行っています。また神奈川県資料室研究会という企業資料室の研究の場である研究会の事務局業務も行っています。公共図書館のみならず企業資料室、大学図書館など様々な館種で働く方たちと交流する機会が多く、とても勉強になります。

入庁時の志望動機

司書という専門職制度が確立されていて、図書館の世界でずっと働いていくことができるところに魅力を感じました。

新採用当時の思い出

採用当初は県立図書館に配属されました。ちょうど県立高校の新設が落ち着いてきたところで、それまでは採用されると配属先は学校図書館、というのが通例だったので、新採用職員が県立図書館へ来るのが久しぶりだったそうです。幸い同期と2人で一緒だったこともあって心強く、また先輩職員の皆さんにはとても親切にして頂きました。

仕事のやりがい

県立の図書館と学校図書館、館種が変わると蔵書やサービス対象はまったく異なり、そのやりがいもそれぞれです。学校ではほとんどが一人職場なので、学校ごとのニーズに合った図書館を如何に作り上げていくか、というやりがいがあります。生徒たちからの反応がすぐに返ってくるという楽しみもあります。県立の図書館は自館だけではなく、県内外の図書館情勢など広く見渡した仕事をすることもできると思います。

皆さんへのメッセージ

神奈川県立の図書館は転換期を迎えていると思います。厳しい時期ではありますが、逆にそれをなかなか立ち会えないチャンスと捉え、一緒にその中で頑張っていってくれる仲間になって頂きたいです。

薬剤師

環境衛生課 諸角 浩利 技幹

諸角技幹の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

小田原保健所 → 衛生研究所 → 科学技術政策室 → 薬務課 → 大和保健福祉事務所 → 厚木保健福祉事務所(兼大和保健福祉事務所及び津久井保健福祉事務所) → 薬務課 → 現所属

現在担当している業務内容

環境衛生課水道グループでは、水道法や県条例等に基づいて、県内の上水道や大型商用施設に設置されている専用水道、マンション等に設置されている貯水槽水道等について、許認可事務や立入検査等、国から水道事業者への国庫補助金の交付に必要な事務等を行っています。
私は、技術系職員として水道施設の施設基準等における技術面の審査や衛生対策等について担当しています。

新採用当時の思い出

小田原保健所の食品衛生課に配属され、食品衛生法に基づく箱根にある旅館での食中毒の調査や小田原漁港にある魚市場の早朝監視等の業務、その他、医療法に基づく病院や診療所の立入検査や、「温泉課」の上司と源泉の湧出量調査と、保健所全般の幅広い業務をいろいろ経験させていただきました。
食中毒の原因を調べるには疫学調査がカギとなりますが、いかに質の高い現場調査ができるかが重要であることを先輩から教えていただき、今も仕事を進めていく実践しています。

仕事のやりがい

県民の日常生活に不可欠の飲料水の安全確保のための仕事であり、やりがいとその責任の重みを感じます。
水道事業はとても専門性が高く、土木・電気・衛生等の幅広い分野にまたがっています。水道グループの技術系職員は薬剤師2名だけなので分からないことだらけですが、県庁内や市町村の関係課職員の方に教えていただいたりと、多くの人を巻き込みながら業務にあたっています。

皆さんへのメッセージ

水道事業は、将来の人口減少社会に伴う安定経営などの課題に対して、県としてビジョンを示すことが求められています。薬事行政や食品行政にあっても、取り組むべき課題は多くあります。
多様化する県民のニーズに応えるには、行政としてどのような施策が効果的なのか、従来の概念を超えた新しい発想や取り組みが求められています。皆さんも、一緒に考えていきましょう。

薬務課 永利 哲也 技師

永利技師の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

入庁時から現所属

現在担当している業務内容

  • 「ダメ。ゼッタイ。」普及運動、麻薬・覚せい剤乱用防止運動及び「成人の日」街頭キャンペーンに関すること
  • 麻薬・覚せい剤等の国庫帰属に関すること
  • 麻薬などの適正使用等の啓発・研修に関すること
  • 麻薬・覚せい剤等の廃棄・譲渡に関すること
  • 麻薬・覚せい剤等の事故等に関すること
  • ホームページ・ツイッターの運営・推進に関すること

入庁時の志望動機

以前は薬剤師の仕事といえば、薬局や病院での調剤や服薬指導のイメージでしたが、他県に就職した先輩から仕事の話を聞くうちに行政薬剤師に興味を持ちました。幼い頃から過ごした神奈川県で、薬学部で学んだことを活かしていきたいと考え、志望しました。

新採用当時の思い出

社会人として、県職員として、また薬剤師として、そして麻薬取締員として、基本的な立ち居振る舞いから麻薬等に係る法制度まで、とにかく初めての経験と勉強の連続でした。入庁早々、危険ドラッグが全国的に大きな問題となり、慌ただしい日々が今も続いていますが、一方で非常に刺激的かつ貴重な経験ができていることを実感しています。

仕事のやりがい

薬務課には日々、医療機関や警察、学校の先生や一般の県民の方まで、様々な方からお問い合わせがあり、内容もまた多種多様です。自分の発言が県としての発言となるため、非常に責任の重い仕事であり気は抜けません。適切な対応をするためには、法制度の文面だけでなく、その定められた趣旨を考える必要があります。勉強は大変ですが、説明に納得していただけたときには、とてもやりがいを感じます。

皆さんへのメッセージ

行政の仕事は非常に多岐にわたり、責任も重大です。大変ではありますが、他ではできない貴重な経験もでき、様々な職種や他の都道府県の方ともつながりを持てる、充実した仕事でもあります。薬剤師として、大学で学んだことを神奈川県でぜひフル活用しましょう。

獣医師

食品衛生課 北条 みどり 主査

北条主査の写真

キャリアステップ

食肉衛生検査所→ 厚木保健福祉事務所 → 現所属

現在担当している業務内容

  • 広域大量製造・調理施設の監視、指導

  • 輸入食品及び国産広域流通食品の監視指導

新採用当時の思い出

新採用当時は、食肉衛生検査所に配属になり、牛や豚の「と畜検査」を担当しました。初めて経験することばかりで先輩方のご指導についていくのがやっとでしたが、とても良い仲間に恵まれ毎日楽しんで仕事をしていた思い出があります。それまであまり深く考えずに買っていたお肉ですが、生体からお肉になるまでの過程を毎日目の当たりにし、大切な命を頂いているのだという思いと共に、自分たちがお肉の安全を守っているのだという責任感をひしひしと感じていました。

仕事のやりがい

食肉衛生検査所の次に配属になった厚木保健福祉事務所では食品衛生課に席を置き、主に飲食店等食品衛生施設の許認可業務や食品に関する苦情、食中毒事件の調査などを担当していました。保健福祉事務所での業務はそれまでの食肉検査業務と異なり、直接県民の方々と接する機会がとても多くなりました。食品に係る苦情の対応をする際には、苦情者と営業者との間で苦心したこともありましたが、真摯に向き合いその事案が解決したときにはとてもやりがいを感じました。また、どの所属においても、獣医師としてだけではなく、行政機関の職員としてどのように対応すべきかを考えさせられることが多く、自分の視野を大きく広げることができる仕事だと思います。

皆さんへのメッセージ 

県における獣医師の役割は食品衛生、環境衛生、動物愛護、家畜衛生など、様々な分野に広がっています。それぞれの分野において獣医師としての知識や経験を生かしていくことはもちろん、他の職種の職員からも様々な知識や考え方を学び、自らを成長させていけることも公務員獣医師のやりがいの一つです。慣れないうちは大変なこともあると思いますが、自分のペースで丁寧に仕事に取り組んでいけば、必ず楽しいと思える瞬間に出会えると思います。是非一緒に、神奈川県で皆さんの個性と能力を最大限に生かす仕事をしましょう。お待ちしています。

食肉衛生検査所 近藤 理恵 技師

近藤技師の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

入庁時から現所属

現在担当している業務内容

  • 牛、豚等の獣畜のと畜検査及び微生物学的精密検査

  • 牛海綿状脳症(BSE)検査

  • 食肉の残留抗菌性物質検査
  • と畜場の衛生検査

入庁時の志望動機

大学卒業後4年間は動物病院で勤務していましたが、大学在学中に受けた衛生研究所での研修をきっかけに、食の安全に興味を持っていました。臨床を続けるか悩みましたが、公務員獣医師として公衆衛生分野に携わり、広く社会に貢献したいと考え入庁を希望しました。

新採用当時の思い出

新採用研修で、社会において公務員が担う役割の重要性について学び、自分もその一人になれたことに喜びと責任を感じました。また、配属された食肉衛生検査所は牛・豚等の獣畜のと畜検査を行っており、疾病についての勉強や、と畜検査の技術を早く身につけるために毎日必死でした。しかし、先輩方の丁寧な指導もあって、1つ1つ出来る事が増えていき、充実した日々を送っていました。

仕事のやりがい

牛や豚が1頭ごとに全頭検査されていることは、世間では意外と知られていない様で、友人等に話をすると驚かれます。そして、「それを聞いて、安心してお肉を食べられるよ!」と、言ってもらえます。そんな時、私たちは食の安全・安心を支える仕事をしているのだと実感でき、やりがいを感じます。

皆さんへのメッセージ

臨床現場のように、直接「ありがとう」と言ってもらえる機会はあまり多くないかもしれないですが、公務員獣医師が確実に任務を果たすことで食の安全が保たれ、県民の生活に役立つことが出来るという自負を持って取り組めば、とてもやりがいのある仕事だと思います。また、県職員は仕事内容も勤務地も様々なので、多くの経験、出会いが待っています。ぜひ、私たちと一緒に働きませんか。

保健師

鎌倉保健福祉事務所 横溝 由佳 主査

横溝主査の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

鎌倉保健所健康指導課・鎌倉保健福祉事務所保健福祉課→平塚保健福祉事務所保健福祉課→小田原保健福祉事務所保健予防課→鎌倉保健福祉事務所企画調整課(現所属)

現在担当している業務内容

  • 管内市町及び保健福祉事務所で構成する地域保健師業務連絡会議の企画・運営
  • かながわ健康プラン21及び健康に関する計画の推進に関すること
  • 地域・職域連携の推進に関すること
  • 人材育成(保健衛生研修・学生指導等) 等

新採用当時の思い出

新採用担当保健師(プリセプター)や先輩・上司に、家庭訪問・健康教育・地区組織活動・連絡調整会など色々な保健師活動に連れて行っていただき“保健師の仕事をみる体験”を沢山しました。地域へ出かける道中で、仕事の経験談や将来のこと家庭のこと…など現在の職務につながる話をきいたことが印象深いです。
ひとりで家庭訪問や事業を任された後は、事務所に戻るとすぐに、先輩・同僚に訪問先での対象者とのやりとりの内容や、事業で経験した出来事を話し、アドバイスや考えるヒントをもらい安心したことを覚えています。

仕事のやりがい

県民へのケース対応で、他の専門職種と協働することにより課題解決につながった時に、また地域に赴き、管内の市町村保健師や訪問看護ステーション・ケアマネージャーなど関係機関や住民の方々と地域ケアシステム構築に向けて共に行動している時にやりがいを感じます。

皆さんへのメッセージ

神奈川県の保健師は、保健福祉事務所であれば3課にわかれて仕事をしていますが、業務分担制の良さを活かしながら、新任期から統括期までの各年代の保健師全員が公衆衛生の視点に立った横断的な活動や検討をしています。このような活動は、プリセプター制度やジョブローテーションと同様に保健師としての成長につながります。
県民の健康を守るためには、若い年代のみなさんとの協働が必要です。一緒に働きませんか。

小田原保健福祉事務所 堀口 知世 技師

堀口技師の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

鎌倉保健福祉事務所保健福祉課→現所属

現在担当している業務内容

  • 結核業務(接触者検診、患者管理・訪問指導、服薬支援事業など)

  • その他、保健指導・電話相談など

入庁時の志望動機

学生時代の病院実習で退院後の生活に不安を抱えながら地域に戻っていかれる方をみかけました。そこで、地域で長く対象者と関わりをもてる保健師に興味をもちました。また、県の保健師になれば、色々な職場があり、広い視野をもって地域と関わっていけると思い志望しました。

新採用当時の思い出

母子保健担当となり、家庭訪問や電話相談、育児教室を担当しました。対象者の方にどんな風に接し、声をかければよいのか戸惑い悩むことも多くありました。そんな中プリセプターの保健師がいつも一緒に考え、助言をくださいました。また職場の先輩方も分からない事は、一つ一つ丁寧に教えてくださいました。ケースへの支援について「自分が心配だと思えば、また訪問にいけばいいんだよ」と私の思いを後押ししてくださったことも印象深い思い出です。

仕事のやりがい

ケースとして担当していた方が、不安なことや心配なことを相談してくださったり、「ありがとう」や「訪問にきてくれるのがたのしみだったよ」と言ってくださったときに、少しでも力になれているのかなと思い、保健師としてのやりがいを感じることが出来ています。

皆さんへのメッセージ

保健師の仕事は中々イメージがつきにくく、不安な方もいらっしゃるかもしれません。私も今でも県の保健師の仕事や役割について日々考え、学んでいるところです。神奈川県では新人教育も丁寧に行われていて、研修も充実しています。皆さんと一緒に働けることを楽しみにしています。

栄養士

大和市立林間小学校 宮川 美保 学校栄養主査(栄養士)

宮川学校栄養主査の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

大和市立南部学校給食共同調理場 → 大和市立中部学校給食共同調理場(大和市立光丘中学校) → 現所属

現在担当している業務内容

  • 学校給食の栄養管理、衛生管理(献立作成、日常点検、検食、報告書作成など)

  • 物資管理(食材発注、消耗品管理など)

  • 給食指導

  • その他(学校行事、アレルギー対応、クラブ活動など)

新採用当時の思い出

右も左もわからない状態で配属されたのは、小学校4校と中学校4校に給食を提供する共同調理場でした。自分自身が共同調理場の給食で育ったにも関わらず、学校給食といえばなぜか配属は学校だと信じて疑っていなかったので、大人しかいない職場にとまどいましたが、同じ職場の先輩栄養士より手取り足取り教えて頂きながら仕事を進めることができ、安心感をもって取り組むことができました。

仕事のやりがい

採用になった平成8年はO-157による集団食中毒事件が起き、そこから学校給食の衛生管理は大きく変わりました。その後も「食育」が注目され、栄養士が食に関する指導を行う場面も増えており、栄養士の仕事は確実に増えています。しかし、同時にやりがいも増えてきたように感じています。日々子どもの成長を目にしながら、より健やかに成長できるように、また生涯健康で過ごせるように手助けができる素晴らしい仕事だと思っています。
何よりも子どもたちの「おいしかったよ」という言葉や、作り方を工夫した際に食べ残しが少なくなる、という子どもたちらしい素直な反応が返ってくるところにやりがいを感じます。

皆さんへのメッセージ

学校で教わったことだけでは仕事はできません。しかし、学校で教わった土台があるからこそ、しっかりとした仕事ができると思います。栄養士は一人職で辛いこともありますが、一人職だからこそ自分のペースで仕事を進めることができます。また、他職種の方の目線の違う考え方はとても参考になります。子どもたちが元気に毎日過ごせるように、そして健康な大人に成長できるように、安心安全でおいしい給食を一緒にめざしましょう。

鎌倉市立植木小学校 長沢 あや 学校栄養主任技師(栄養士)

長沢学校栄養主任技師の写真

キャリアステップ(新規採用時から現所属まで)

平塚市立北部学校給食共同調理場 →鎌倉市立御成小学校 →現所属

現在担当している業務内容

  • 学校給食の栄養管理および衛生管理(献立作成、物資発注、物資管理、検収、帳票類作成など)
  • 食に関する指導
  • その他(学校行事、地域の方々を招く招待給食、アレルギー対応など)

入庁時の志望動機

栄養士の資格を活かし、未来を担う子どもたちの健やかな成長を支援する仕事の中でも、子どもたちとふれあう機会のある学校栄養士の仕事に魅力を感じました。自分も育った神奈川県の地で、食を通して少しでも地域に貢献できればと思い、志望しました。

新採用当時の思い出

約5000人分の給食をつくる調理場の調理業務に衝撃を受けました。経験豊かな調理員から、調理の工夫の奥深さ、コミュニケーションをとることの大切さを学ぶ日々でした。また共同調理場は栄養士が複数名配置であり、栄養士の先輩方に相談にのっていただく機会に恵まれていました。新採用でも、栄養士としてどう考えるか意見を求められることもありましたが、職場の皆さんに支えられ、貴重な経験を積むことができたと感じています。

仕事のやりがい

子どもたちが、おいしい!と笑顔で給食を食べている姿に、学校栄養士のやりがいを感じます。
安全・安心でおいしい給食を提供するための衛生管理、食物アレルギーなどへの配慮、子どもたちが苦手な食べものを克服する調理の工夫など、課題は多種多様であり、そして日々変化していきますが、栄養士としての専門性を活かし、教職員・調理員・家庭と連携しながら取り組んでいくように心がけています。

皆さんへのメッセージ

子どもの頃の食経験は、大人になってからの食生活に大きく影響するといわれています。食を通して子どもたちが心も体も健康に育つよう、ともに取り組んでいきましょう。

公立小中学校等事務

公立小中学校等事務職員採用担当者:教職員人事課 米須 宏志 主事

米須主事の写真

職務内容について

まず、はじめに皆さんは、「学校事務」とはどのような仕事だと思いますか。具体的に仕事内容を思い浮かべられる方は、そう多くはないかと思います。

皆さんが、児童・生徒であった頃は、「先生」との接点はあったとしても、その他の学校運営に関わる人たちの仕事を直接見る機会がなかった人の方が多かったのではないでしょうか。

これからお話する内容は、学校事務職員が行っている仕事で主だったものを紹介したいと思います。

まず、毎日の繰り返し行う仕事として、文書の受付や管理についての事務です。

学校は、毎日郵便で届く文書や電子メールなどを事務職員が整理して必要な情報を先生方へ伝える仕事があります。また、電話や来客等の対応も毎日の仕事としてあります。

これに対して、毎日繰り返し行われる仕事ではありませんが、計画的に行わなければならない仕事があります。教職員の給与や教職員が出張に行った際の交通費(旅費)の支払いといった庶務的な仕事、教材の購入や施設の維持管理にかかわる財務、経理事務があります。

こうした事務については、限られた予算の中で、法令、規則等に基づいて事務処理を行う必要があります。時には、学校内で要望している事項が多く、優先順位を考えて先生方へ提案して、学校運営を円滑に行えるよう工夫をしながら行うこともあります。特に、児童・生徒に影響のある緊急性の高いものについては、すみやかに対応する必要がありますので、関係職員との調整や、いつまでに行えばよいものか等を細かな点に気を配ります。

その他にも、児童・生徒の証明書、学割証の発行事務や転学関係に関する事務手続き等といった学事事務があります。

このように学校現場では、先生方が授業等を行う裏側で、先生方が教育活動に専念できる環境づくりを支援する学校事務職員の力というものが必要とされているのです。

また、近年、学校現場の多忙化が叫ばれていますが、学校事務という専門職を配置することで、学校における専門的な知識、技能等を生かした学校運営が行なわれることで、学校内での事務処理体制も改善されていくことが期待されています。

求める人物像について

まず、一つ目として、「法令や規則に基づきながら事務を的確にこなせる方や事務処理日程のスケジュール管理ができる方」です。公務員には、的確性や確実性が求められます。学校を安定して運営していくためには、法令や規則等に基づきながら、確実に仕事を進めていくことが求められます。

今、皆さんは、採用試験の日程を見すえながら、試験に向けて勉強をしているかと思います。それは試験のためだけに勉強するものではなく、仕事に就いてからも必要となるものになるのではないでしょうか。

二つ目には、「様々な人たちと円滑にコミュニケーションできる能力がある方」です。

事務の仕事は、一人で黙々としていれば済むものではありません。学校では、様々な仕事を教職員が一体となって連携・協力しながら進めなければいけませんし、学校には、保護者の方、地域の方、購入した物品を届けにくる業者の方など、さまざまな人たちが訪れます。また、同様の人たちからかかってくる電話での対応もあります。

学校事務職員は、こうした人たちと接する際に自分のもつコミュニケーション能力を発揮しながら、学校の顔、窓口として活躍が求められる職員なのです。

三つ目として、「教員が教育活動に専念できる環境づくりを支援してくれる方」です。

学校は、子どもたちが教育を受けながら育っていくところです。学校事務職員には、こうした子どもたちの教育を担っている教員が、教育活動を円滑にすすめられるよう校務分掌にも積極的にかかわり、より効果的で効率的な事務処理を行うことで、学校運営を支援していただきたいと考えています。

そして、四つ目として、何よりも大切なことが、「子どもが好きな方」です。

もちろん、子どもたちに直接関わって教育をするのは教員ですが、学校事務職員も子どもたちと係わることが多い仕事です。子どもたちの中には、「事務の先生」といって、学校事務職員を先生といっしょにとらえている子どもたちもいます。ですから、子どもが大好きな方、子どもと関わるような活動をしてきた方、教員をやってみたいと思ったことのあるような方が適した人材かと思います。

配置について

学校事務職員は原則として1校に1名の配置となっています。1名というと心配になる方もいるかもしれませんが、新採用で1名配置のところに配属になった場合でも、小中学校等事務職員で長期間勤めた方などがアドバイスする機会を設けたり、事務研修を行ったりするなど、採用後のケアなども考えています。

例えば横須賀市では、採用3年目までの学校事務職員を対象として、年8回の実務研修会を行っています。この研修では、現場の先輩事務職員の方や教育事務所の方等を講師として、服務、情報処理、経理・管財、福利厚生等についての講義を行います。研修を通して、若手事務職員の方が、仕事上必要となる知識や技術を身につけるためのサポートをしています。

また、勤務先についてですが、神奈川県内の、政令指定都市(横浜市・川崎市・相模原市)を除く各市町村立の小学校・中学校等となります。

所管の行政区域といたしましては、次の1市と4教育事務所に分かれています。

 (1)横須賀市

 (2)湘南三浦教育事務所(鎌倉・藤沢・茅ケ崎・逗子・三浦・葉山・寒川)

 (3)県央教育事務所(厚木・大和・海老名・座間・綾瀬・愛川・清川)

 (4)中教育事務所(平塚・秦野・伊勢原・大磯・二宮)

 (5)県西教育事務所(南足柄・中井・大井・松田・山北・開成・小田原・箱根・真鶴・湯河原)

そのため採用試験に合格した場合には、これらの区域の学校に事務職員として勤務していただくことになります。

市町村に配属後は、基本的に、その市町村または、教育事務所管内の小中学校間での異動となりますので、安定した生活が送れます。しかし、配属後、様々な事情から他の市町村の学校で働きたいとの要望がある場合には、面接等を行った上で異動することもあります。

受験のアドバイス

試験を受けるにあたって、今まで採用された方の中には、実際に出身校の先輩事務職員や恩師を訪ねて話を聞いてきた方や見学にいってきたという方もいると聞いています。こうしたことも十分参考になることかと思います。また、小中学校の頃の写真を見返してみたり、卒業アルバムを開いて、その頃の楽しかった思い出を思い起こしてみたりすることで、小中学校の児童・生徒たちを支援しようと改めて感じることができるのではないかと思います。

受験者へのメッセージ

学校事務職員は、明るく活気のある学校づくりに貢献できる仕事です。学校事務職員が先生方を支えることで、先生方は多くの時間を児童・生徒と接することができます。その結果、児童・生徒が充実した学校生活を送れるようになり、笑顔にあふれた学校にすることができます。

ぜひ、明るく活気のある学校をつくる力になってください。

最後になりますが、本日の私の説明を参考にしていただき、これまでの自分を思い返してみて、「自分は学校が好きだった。」、「自分は子どもが好きだ。」という方は、ぜひ、(公立小中学校等事務の)採用試験を受験してください。多くの方に受験していただき、子どもたちが、日々、元気な姿で学べる学校づくりに一緒になって取り組んでいただきたいと思います。

公立小中学校等事務職員:平塚市立豊田小学校 森本 礼花 事務主事

森本事務主事

仕事内容について

私は平成25年4月に採用され、まもなく2年になります。本日は学校事務の仕事についてご紹介します。

さて、学校事務職員がどのような仕事をするのか、みなさんご存じでしょうか。市町村や配属先の学校によって受け持つ仕事内容には若干の違いがありますが、非常に幅広く多岐に渡っています。

学校事務の仕事内容は大きく三つに分かれます。一つ目は、教職員に関すること、二つ目は、児童・生徒に関すること、三つ目は、学校全体に関することです。これらを順番に詳しくご説明します。

まずは、教職員に関する仕事です。具体的には、給与事務、服務事務及び健康保険・福利厚生などです。

給与事務は文字通りお給料に関する仕事です。結婚したり、お子さんが生まれたりしたときには扶養手当、引っ越しをしたときには通勤手当や住居手当などの支給対象になります。教職員からの申請書類をもとに、手当の支給対象になるか認定事務を行い、教育事務所という県の機関に報告をします。そして、その報告内容が実際のお給料に正しく反映されているか確認をします。また、出張の費用を取りまとめる旅費事務、所得税に関する年末調整事務も担当しています。

服務事務は勤務・休暇に関する仕事です。「教職員」といってもその雇用形態は様々です。雇用日数、勤務時間、休暇日数などは雇用形態によって異なるので管理職や教育委員会などと確認を取り合い、出勤簿や休暇簿を取り扱います。健康保険や福利厚生については基本的に本人が申請をしますが、関係機関とのやりとりは学校を経由して行われることが多く、事務職員が窓口になって対応します。

次に児童・生徒に関する仕事です。具体的には転出入事務、教科書給与事務及び就学援助事務などがあります。

転出入事務は児童・生徒の転出入に関する書類のやりとりや関係機関への報告・連絡などを行います。教科書給与事務とは教科書の需要・受領に関する報告書の作成や納品された教科書の冊数の確認作業などです。就学援助事務は保護者が教育委員会へ就学援助を申請するときの窓口として、申請書の配付や書類の取りまとめなどを行います。これら児童・生徒に関する仕事は市町村によっては教頭や教務主任が担当することもありますが、私の勤務している平塚市では事務職員が行っています。個人情報の多い内容なので、日々細心の注意を払って取り扱っています。

そして最後に学校全体に関する仕事です。具体的には学校予算、物品管理、文書処理・管理などです。学校には各市町村から配当される予算があります。必要な物品や修理したい場所などについて校内での要望をまとめ、年間の学校予算を組み、管理職や教育委員会と相談しながら執行していきます。「運動会のために石灰を買ってほしい」「理科クラブの実験道具が壊れてしまったので直してほしい」など様々な要望がある中で、限られた予算をどのように使ったら子どもたちの学習環境が良くなるのか工夫しています。購入した物品の管理も事務職員の仕事です。消耗品の補充や、備品の維持管理を行います。また文書処理・管理は毎日行う仕事で、教育委員会や教育事務所などから毎日大量に送られてくる文書を事務職員が確認して受け付けるため、文書の適正な分類・保管・管理が求められます。他に電話対応、来客対応なども毎日行っています。

更に、「ガラスが割れた!」「印刷機に紙が詰まった!」「パソコンの調子が悪い!」「トイレが水漏れしている!」など学校ではいろいろな事が起こります。報告を受けて、関係機関に修理を依頼したり、自分で簡単な修理・修繕をしたりもします。養護教諭が不在で人手が足りない時には怪我をした子どもの面倒を見るなど、すること・できること・求められることはたくさんあります。私は昨年も今年も全校行事である田植え・稲刈りで子どもたちと一緒に田んぼに入り、収穫したもち米で餅つきをしました。

学校事務職員は1校に1人、もしくは2人配置です。学校唯一の行政職として、経験が浅くてもベテランと同じ仕事内容をこなしていかなければいけません。私も、仕事を始めたばかりの時は何をどうしたら良いのか全く分からず、補助で配置された非常勤事務職員の方に一つひとつ教わりながら仕事を覚えました。教わってすぐに実務をこなしていくので失敗も多くありましたが、わからないことや困ったことがある時は近隣学校のベテラン事務職員の方々に助けていただきました。今でも近隣学校の先輩方にたくさん質問をしますし、頻繁に情報交換もしています。事務職員同士の連携がしっかりしているので、校内では「ひとり職」でも心強く仕事に取り組むことができます。

事務処理については他校の事務職員の先輩に助けていただきましたが、校内のことは、やはり所属する学校の職員が頼りです。学校運営に関する事は管理職や教員の皆さんから教わりましたが、学校には教員以外にも色々な立場で学校を支えている職員がいます。校務作業員、学習支援補助員、学校司書、給食配善員、スクールカウンセラー、ボランティアの方々などです。それぞれの視点で学校や子どもたちについての知識や情報があり、立場は違っても子どもたちの学校生活を充実させたい気持ちは同じです。

この仕事を始めて、「ありがとう」を言われることが多くなったように感じます。職員や子どもに言われる「ありがとう」は、ささやかな一言ですがとても嬉しく、仕事への活力になっています。仕事内容の幅広さは先ほどお話した通りですが、決して目立つ仕事ではありません。それでも自分の仕事を見てくれている人が学校には必ずいます。

さて、みなさんは「コンシェルジュ」という言葉をご存じですか。もともとは「アパートなどの管理人」という意味が派生して顧客の様々な相談や要望に応える「パーソナル総合サービス係」のような存在を呼ぶようです。私は、「学校事務職員は学校のコンシェルジュ」だと思っています。教職員や子どもたちからの様々な相談や要望に対して広い視野を持って対応する。また行政職として、教員とは違った視点で学校全体を支えていくとても大切な仕事だと思います。学校の主役は子どもたちであり、子どもたちを支える主役は教員です。事務職員である私たちは教員の皆さんをしっかりサポートし、子どもたちの学校生活がより良くなるように努力しています。「全ては未来を担う子どもたちのため。」という共通の目標に向かって学校を支える一員として仕事に向き合っています。

採用されてしばらくは不安もいっぱいで、「どうして?なぜ?」という疑問がわき、一人で悩む事も多いと思います。そんな時にはすぐ、先輩、同僚、周りの人々が親身になって支えてくれるので、安心して若い力を発揮しましょう。人のつながりや人の優しさに毎日触れながら、プライドを持って、学校で唯一「自分にしかできない」仕事をする。他ではなかなか味わえないと思います。まだまだ未熟ですが、私はこの仕事を選んで良かったと心から思っています。
今回の話が、皆さんの進路選択のご参考になれば嬉しく思います。
みなさんとお仕事でご一緒できる日を楽しみにしています。

警察事務

警察事務職員採用担当:警察本部警務部警務課 長瀬 麻美 巡査長

H27長瀬巡査長

警察事務職員とは?

警察というと、制服の警察官の姿を思い浮かべる方も多いと思いますが、警察職員は「警察官」「事務職員」「技術職員」の3つの職種から成り立っています。
「警察事務職員」は、警察署内における一般の方の対応、運転免許や車庫証明などの窓口業務、犯罪の統計資料の作成など、県民の生活に係る事務的な作業を主に行います。また、捜査員が出張した際の旅費の計算や勤務状況の管理、福利・厚生など、警察官が現場で仕事をする上でのサポートの役割も果たしています。
警察には、刑事課や交通課など、さまざまな課があり、そこで警察官と一緒に仕事をすることもあります。多様なセクションで警察の業務を担当してもらうことになるので、仕事の幅はとても広く、色々なことが経験できます。

警察官と警察事務職員の違いとは?

警察官は公安職で、警察事務職員は行政職にあたります。例えば、警察官は犯人の逮捕や交通の指導・取り締まり等を行いますが、警察事務職員は行いません。

採用試験について

警察事務職員採用試験には、受験資格年齢によって1種試験(採用時22から30歳)と、3種試験(採用時18から21歳)の2種類があります。学歴は要件ではありませんが、1種試験は大学卒業程度の問題、3種試験は高校卒業程度の問題が出題されます。
一次試験は、1種は教養試験と専門試験、3種は教養試験のみ、二次試験では1種、3種共に論文(作文)試験、適性検査、人物試験を行います。今年度から、人物試験が約15分から約20分に変更になりました。

採用後も研修制度が充実しています!

警察という特殊な組織で働くのは、なんだか難しそう・・・と感じている方もいるかと思いますが、警察事務職員の仕事は、今まで誰も経験したことのない仕事ばかりです。そのため、研修制度も充実しています。
まず、採用された方は「警察学校」に入校し、職員としての基礎を学びます。期間は前期3週間(4月)、後期1週間(8から9月位)程度で全寮制の学校に入校し団体生活を送ります。ここでは、職員としての基礎知識、職務倫理、一般教養、憲法や行政法、民法といった法学を学びます。警察職員としての自覚を高めるとともに、同期生との絆を深めます。

求める人材とは?

私たち神奈川県警察の求める人材は、警察職員としての自覚と誇りを持ち、どんな業務でも真面目に取り組める忍耐力のある方や明るく協調性のある方です。
神奈川県警察で事務職員として働きたいと思っている方や、県民の心に寄り添い、親切丁寧で誠実な対応のできる方を求めています。

最後になりますが・・・

警察事務職員の仕事は、治安を守る警察官のバックアップをし、警察官が全力で職務に取り組むことができるよう、警察組織の基盤を支える仕事です。
事務職員の活動も、国民の安全・安心を守るために大切な業務です。
何か社会に貢献できる仕事がしたいと考えている方や、第一線の警察官のサポート役に回りたい方、警察事務職員という仕事で、県民のために私たちと一緒に働いてみませんか。受験をお待ちしています。

警察事務職員:警察本部警務部警務課 渡部 紀子 主事

H27渡部主事

これまでの経歴

私は、平成23年度の警察事務職員採用I(ローマ数字の1)種試験を受験して合格しました。平成24年4月1日に採用され、川崎臨港警察署会計課会計係で約2年間勤務しました。平成26年3月からは、警察本部警務課採用係で採用試験・業務説明会などを担当しています。

警察事務職員の業務

警察事務職員の業務内容について説明します。
警察事務職員は、警察官のように捜査や取締り、逮捕等は行いません。私たちは行政職として、警察業務が円滑に進むようにそれぞれの担当業務を行っています。業務の幅は非常に広く、警察本部もしくは警察署で、給与や保険など職員の福利厚生に関する事務や、県警の予算や財産に関する事務や、運転免許証や車庫証明に関する事務などがあります。また、刑事課や生活安全課といった部門で仕事をすることもあります。
私が警察事務職員を志望したのは、こういった業務の多様性に魅力を感じたからです。。

採用以降の流れについて

採用されると、4月1日にまず辞令交付式があります。そこで、自分の配属先を知ります。わたしが採用された年度の場合は、その次の日から警察学校に3週間入校しました。学校では、同期と一緒に、警察事務職員として必要な知識について学んだり、マナー研修を受けたりしました。研修が終わった4月の下旬から、警察署で実務に就きます。
また、秋にも1週間警察学校で研修を受けました。忙しくてなかなか会うことができない同期ともここで再会し、日々の業務のことなどについて情報交換をしました。。

警察署の会計課での業務について

わたしが配属された警察署の会計課では、警察署における予算や財産の管理などを行っています。
交番や駐在所といった施設や、パトカーなどの車両や、署員の制服や警棒など装備品の管理も行います。警察官が捜査や取締りなどを行うときの費用の管理も行っています。
警察事務職員の業務を遂行するには、様々な知識が必要となる上に、重いものを運んだり、緻密な作業が必要になったりと、幅広い能力が求められています。

1日のタイムスケジュール

私は、会計課で遺失・拾得物を担当していました。1日のタイムスケジュールについてお話したいと思います。落し物をしてしまった人からの遺失届の受理と、落し物を拾った人から拾得物を受理すること、遺失者が判明した場合には拾得物の返還を行うことが主な業務です。
一般の方への窓口は、原則8時30分から17時15分の間です。朝はこの時間に窓口が開けられるように準備をし、窓口を閉めた後にその日の集計作業などを行っていました。来署された方の対応だけでなく、電話での問い合わせ対応や、遺失者が判明しなかった物件についての処理作業なども行うので、一日があっという間に終わる毎日でした。

体験談・受験を考えている方へ

遺失・拾得物の業務は作業量が多く、窓口業務は来署した方それぞれに合わせた応対が必要となるので、大変です。しかしその分やりがいも大きいです。
遺失者は、財布や携帯電話、鍵などをなくして困っている状態で来署します。そういった状態にあるのに、更に窓口の手続きで混乱させてしまうことが無いよう、努めて詳しく説明するようにしました。なくしたものが見つかる方、見つからない方それぞれですが、窓口に来た方から感謝の言葉を頂くと、とても嬉しく思いました。
私は仕事を通じて、以下の3つの点が警察や警察事務職員の仕事の魅力だと感じました。一つ目は、仕事を通じて公益を追求できるということ、二つ目は、多種多様な業務があるということ、三つ目は、地域社会に貢献できるということです。
何を仕事にするかと考えたときに、選択肢はたくさんあります。しかしその中で、警察の仕事は、市民から一番身近なところでそれぞれの困りごとを助けてあげられる仕事だと考えています。みなさんと一緒に働ける日を楽しみにしています。

本文ここまで
県の重点施策
  • 未病の改善
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • ラグビーワールドカップ2019
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