平成30年度同盟会総会について

掲載日:2018年7月27日

平成30年度同盟会総会を開催しました

 平成30年5月8日に、神奈川県東海道新幹線新駅設置促進期成同盟会平成30年度総会を開催しました。
当日は、同盟会の平成29年度事業報告・決算報告、平成30年度事業計画案・予算案及び東海道新幹線の新駅設置促進に関する総会決議案について審議が行われ、原案どおり承認されたほか、以下の決議を採択しました。

知事挨拶

日時

 平成30年5月8日(火曜日)15時00分から16時30分

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会員出席者

 神奈川県黒岩知事、浅羽副知事、相模原市小川都市建設局長、平塚市落合市長、藤沢市鈴木市長、茅ヶ崎服部市長、厚木市霜島副市長、伊勢原市髙山市長、海老名市内野市長、座間市遠藤市長、綾瀬市古塩市長、寒川町木村町長、県町村会太田常務理事、県商工会議所連合会稲垣専務理事

 

総会決議

 神奈川県の中央部に位置する県央・湘南都市圏では、新東名高速道路及び首都圏中央連絡自動車道を形成する横浜湘南道路など、国土の骨格となる道路の整備が進められている。


 この都市圏は、現状においても、面積及び人口において本県全体の約3割を占め、製造業事業所数及び製造品出荷額においては本県全体の約4割を占めるほか、学術研究機関や大学の立地数においても、横浜市域における立地数に匹敵するなど、高い潜在力を有する地域である。この様な中、首都圏中央連絡自動車道の一部であるさがみ縦貫道路が全線開通し、沿線地域への企業立地がさらに進むなど、この都市圏の持つ潜在力が発揮されつつある。


 また、平成28年4月には国の交通政策審議会の答申で、相鉄いずみ野線の湘南台から倉見までの延伸や小田急多摩線の延伸、相模線の輸送サービス改善など、この都市圏における鉄道整備の意義が示された。

 そうした観点から、神奈川県東海道新幹線新駅設置促進期成同盟会では、東海道新幹線新駅を寒川町倉見地区に誘致するとともに、新駅誘致地区周辺と相模川対岸の平塚側地区を一体化し、環境と共生する魅力ある都市づくりを目指す「ツインシティ」の整備や、相模線の複線化等を始めとする交通網の整備が、都市圏全体の発展に不可欠であるとの認識のもと、鋭意その推進を図っているところである。

 東海道新幹線については、「のぞみ」型の旅客輸送が担っている輸送ニーズの多くがリニア中央新幹線に転移することにより、東海道新幹線のサービスも相対的に「ひかり」・「こだま」型を重視した輸送形態へと変革することが可能となり、新駅設置の可能性が高まることとなる。

 一方、リニア中央新幹線については、品川-名古屋間の開業に向け、南アルプストンネルや、品川駅、名古屋駅など、沿線各地で工事が進められており、本県においても、平成29年3月に川崎市内で起工式が開催され、東百合丘や梶ヶ谷の非常口設置工事が進められるなど、東海旅客鉄道株式会社により開業に向けた取組が進められているものと承知している。

 当期成同盟会としては、リニア中央新幹線の実現に向けた動きの前進により、寒川町倉見地区への新駅設置の可能性が大きく高まってきていると感じている。

 この様な状況の中、新幹線新駅の誘致を更に推進するため、早期のまちびらきを目指し、「ツインシティ平塚市大神地区」においては、土地区画整理事業を進めるとともに、「ツインシティ寒川町倉見地区」においては、都市計画の手続きを進める。今後も、県央・湘南都市圏全体の魅力ある都市づくり、交通網の整備に向けて、今まで以上に精力的かつ着実に取り組み、県土全体の活性化につなげるよう、新駅誘致活動を一層強力に展開していくこととする。

 以上、決議する。

 平成30年5月8日

 神奈川県東海道新幹線新駅設置促進期成同盟会

挨拶の概要

(黒岩知事)
・リニア中央新幹線の名古屋までの開業まで10年を切っており、倉見地区の早期の市街化区域編入を目指し、具体的な動きをしっかりと見せていくことが、JR東海からの前向きなコメントにつながり、ひいては新駅の実現につながる。
(佐藤神奈川県議会議長)
・具体的にどういう駅ができるのか、設計図を描いていく時期になった。本日の総会が、そういった意味で決起集会になることを祈念する。

主な発言内容

(落合平塚市長)
・大神地区では、地区面積約68.8haのうち造成工事が必要な面積の8割が着工済み。1~2年後にはまちの姿が見えてくる。
(木村寒川町長)
・寒川駅北口の区画整理事業が終了段階に入ることなどにより、倉見地区への人的、財政的投入の見通しも見えつつある。JR東海へは、早期の新駅設置の判断時期に入っていただけるよう求めていく。
(服部茅ヶ崎市長)
・平塚市、寒川町の事業展開の様子や、なぜ新幹線新駅が必要なのか、新駅はどのような活用が想定されるのかといった情報を頻度を上げて発信していくことが大事。次のステップに進むためには、この2、3年の取組が重要。
(内野海老名市長、遠藤座間市長)
・普及啓発は、リニア中央新幹線や相模線と連携して行うべき。
(鈴木藤沢市長、髙山伊勢原市長、古塩綾瀬市長)
・新幹線新駅やツインシティとつながる鉄道や道路の整備が重要。