ツインシティの都市づくり「行政と企業・団体との研究会」合同中間発表会 概要報告

掲載日:2018年4月23日

開催日時

平成14年11月30日(土曜日)午後1時30分から午後5時

場所

寒川総合体育館

参加人数

企業 119名
県民 52名(うち平塚10名、寒川14名)
合計 191名

当日写真

画像:左から 県理事、寒川町助役、会場写真


画像:会場パネル展示1


画像:会場パネル展示2


画像:会場パネル展示3


会場からの意見

インフォメーションコーナー

 ツインシティ計画実現出来れば日本の一つのモデルとなると思う。推進してもらいたい。しかしながら、現実は難しくハードルが高いと思われる。国、県はもとより、地域住民の方々イコール当事者の方々と話し合いをすべき。行政指導より民間主導を。(50代男性)
 発表会は、時間が短い。15分は必要。映像が後部座席ではよく見えない。交流ブースは、結局発表会200人しか来ていない。もっと、多く来るはずではなかったのか?残念。(50代男性東京)
 実現化へのスピードupが必要。夢のみでは?ただし、夢も必要。(60代男性寒川町)
 ツインシティ構想の実現には行政の強力なリーダーシップが必要だが、一部、現県知事三選不出馬表明と県財政難を理由にトーンダウンするとの意見もありますが、近い将来の神奈川県の顔としての当該計画の実現にご努力いただきたい。その為の要件として、100万都市湘南市の成立やさがみ縦貫道の早期完成(但し、第2東名は不要)等、山積みする問題に最も身近にいる寒川町の姿勢が今一歩目に見えないのが極めて不満。中心的ポジショニングにある寒川町のリーダーシップの強化を切望する。(60代男性寒川町)
 電気系統、放送ケーブル、ガスのラインの地中化を是非検討して欲しい。(男性寒川町)
 土地区画整理を面整備の基本視座として、公費の無駄を避け、効率的に機能する、環境にやさしい共生都市の実現、街(モデル都市)の実現(男性寒川町)


環境ライセンス制度と水利用・新エネルギー活用技術の研究

 研究がツインシティのまちづくりで活かされると非常に良いと思う。(30代男性茅ヶ崎市)
 ライセンス制度の事業的な検討が必要である。また、まちをトータルな視点で、運営管理する組織(まちづくり会社など)の構築を望む。(30代男性小金井市)
 ライフサイクルコストの視点があると良い。(40代男性調布市)
 研究として余り複雑なものではなく具体的で実現可能性のある取り組み例を作成した上でまとめ、他の研究との関連も取り入れて検討し、次のステップへつながるようにまとめて欲しい。(60代男性横須賀市)
 モデルをつくり、最大効率のための面的規模、コスト面の視点から事業的に現実化できるかを考えると良い。(60代男性寒川町)
 研究がツインシティのまちづくりで活かされると非常に良いと思い、モデル的にどこかで試してみることが必要である。(40代男性横浜市)


環境調和型エネルギー都市の研究

 研究がまちづくりに活かされるためには、もっとメリットを明確にすることが必要である。(50代男性厚木市)
 事業的な検討並びにツインシティでの具体的な将来計画にあわせた検討が必要である。(30代
 エネルギー生協の提案は魅力を感じた。
 エネルギーについての知識の普及、PRが必要になる。(従来の方式との比較→生活スタイル・コスト・その他の効果等)
 地域通貨の考え方に興味を持ちました。人・物・情報の流れに地域通貨が大きく影響すると考えられます。もう少し研究をお願いします。
 他のグループとの整合性(共同歩調)を十分にとって、最終まとめをして欲しい。
 ハウスメーカーとタイアップした住宅設計があれば良いと思う。
 5歳の子供がおりますが、おもちゃでエネルギーが分かるようなものがあれば良いと思います。
 社会実験を行うことが考えられる(実体験が必要か?)
 経済面、組織の構築、役割分担の面などにおいて、実現化が可能なまちづくりができるよう、研究に終わらず次のステップに向けた内容をまとめていただきたい。
 行政による補助は、一部あるように聞いているが、自己のための税の投入は疑問。
 地域通貨については、面倒なシステムだと老人が嫌がる。簡単に理解できるものであれば、賛成。
 市民組織の設立については、情報の共有化が難しいと思う。
 技術向上と仕掛けが上手にできれば、可能性はあると思われ、熱意(情熱)があれば対応可能であり、期待しています。
 素人にも可視的な簡素なシステムを作れれば良い。
 ツインシティをエネルギー都市のモデルにしていく位置づけは何なのか? 10年20年の話ではなく、今できる事を今の都市の中でも行えるのではないか?


「みどり」の複合的効果とグリーンインフラの研究

 アイデアが素晴らしい。このような街ができれば、住んでみたい。是非実現してほしい。(50代男性)
 全体図インパクトがあり良い。(特に中央部)(30代女性)
 実現できると良い。(50代女性)
 新駅周辺イメージ案を例えば新横浜駅の緑化に活用すると良い。(50代男性)
 新駅周辺の中身が見えるように、文化が見えるように、例えばイサム野口的な都市デザインを望む。(50代男性)
 100年から200年を見越した都市づくりが望まれる。また、相模川の水を取込む街づくりも良い。(50代男性)
 駅周辺を国際コンペで行うと良い。(50代男性)
 寒川側と平塚側が一体となっていない。(50代男性)
 橋の緑化を実現してほしい。(50代男性)
 みどりいっぱいの橋があったら気持ち良い。(30代男性)
 屋上緑化は興味深く、おもしろそうである。(40代女性)
 橋上では、創造性のある環境芸術を展開してほしい。自然素材を活かしたモニュメントが良い。(50代男性)
 屋上緑化をするとツインシテイ全体がどう変わるか数値で示すと分かりやすい。(例えば温度が2から3℃下がる)(50代男性)
 屋上緑化をするとどんな昆虫、生物がくるのだろうか。(50代男性)
 屋上緑化が市民生活にどのような影響を与えるのか。(50代男性)
 屋上緑化のランニングコストはどうか。(50代男性)
 水路に注目している点が良い。ハードは出来るだけ手作り感のあるもの、市民参加で作れるものが良い。(40代女性)
 水辺があると涼しい、雰囲気がよい。是非実現してほしい。(30代男性)
 日本は湿度が高く、植物が育ちやすい環境条件でどのように維持していくか管理システムを考えて欲しい。(30代男性)
 近くで取れた野菜を食べたい。(40代女性)
 お年寄りが参加できることが大切。(40代男性)
 ため池のコンパクト版が多くある街がよい。(40代男性)
 ビオトープネットワークを図るうえで、みどりの連続性は大切である。(50代男性)
 みどりの効用を活かした道路緑化は大切である。(40代男性)
 電線等の地中化、そしてみどりがあれば、いい街になる。(60代男性)
 ベンチいっぱいある「みち」があったらいいなあ。(30代男性)
 みどりと交通案内、規制等のサインとの調整が必要である。(40代男性)
 植物の地域特性を大切にしてほしい。(30代男性)


環境共生型新交通システムの構築の研究

 設問1 あなたは、普段どれくらいの時間を歩きますか?
5分くらい(0%) ・10分くらい(10%) ・20分くらい(38%) ・30分以上1時間未満(28%) ・1時間以上(23%) 

 設問2 あなたは、一つの目的地まで行く時、どれくらいの歩行時間になるようなら、運賃を払っても乗り物に乗りたいと思いますか?
5分くらい(0%) ・10分くらい(15%) ・20分くらい(46%) ・30分以上1時間未満(36%) ・1時間以上(3%)

 設問3 ツインシティ内で、歩行中心の移動を支援する交通手段を導入する場合、幾らくらいまでなら運賃を払ってもよいと思いますか?(各1回回答)
公共交通(バスなど) ・0円(3%) ・50円(3%) ・100円(49%) ・150円(19%) ・200円(27%) ・200円超え500円未満(0%) ・500円超(0%)
レンタサイクル ・0円(11%) ・50円(42%) ・100円(22%) ・150円(0%) ・200円(14%) ・200円超え500円未満(8%) ・500円超(3%)
高速型動く歩道 ・0円(39%) ・50円(19%) ・100円(31%) ・150円(3%) ・200円(8%) ・200円超え500円未満(0%) ・500円超(0%)
動く歩道 ・0円(53%) ・50円(24%) ・100円(16%) ・150円(3%) ・200円(5%) ・200円超え500円未満(0%) ・500円超(0%)
その他の手段 LRT:0円 ・動く椅子100円 ・無記入200円 ・乗り合い観光馬車 500円超

 設問4 「車優先の交通」から「公共交通、歩行者・自転車優先の交通」に変わるために、特に何が必要だと思いますか?(2つまで回答可)
a本数の多い通常のバス(1%) b小回りの利くコミニティバス(26%) c路面電車(13%) d相乗りタクシー(3%) eレンタサイクル(7%) f高速型動く歩道(17%) g動く歩道(11%) h自転車歩行者の専用道路(16%) i利用しやすい駐輪場(4%) j定時制のバスか路面電車(1%)

 設問5 ツインシティ内では、「自動車交通」をどのように扱うのが望ましいですか? 
a街の中心部に一般車は入れない(街の周辺の駐車場に駐車)(59%)b歩行者交通を優先するシステムが望ましい(36%) c何処にでも車が進入できることがよい(2%) dその他(2%)

 設問6 「環境共生都市ツインシティ」での移動環境を考えた場合、何が重要だと思いますか(いくつでも可)
a環境負荷が少ない公共交通(15%) b歩行者優先道路(11%) c人と車が共存できる道路(7%) d安全な移動(11%) e目的地に早く着ける(3%) f移動費用がかからない(6%) g人と出会える(3%) h自由に動き回れる(8%) i自然とふれあえる(13%)j買い物に便利(5%) k休憩場所があちこちにある(8%) lいつでも利用できる(6%) m移動時間が正確な交通手段(4%) nその他(0%)


テレワークを活かしたライフスタイルとモデル施設の研究

 子供を含め家族全体のライフスタイルがどうなっているのかを描いてほしかった。(50代男性藤沢市)
 子供世代のテレワークを活かした未来像には大変興味がある。(50代男性藤沢市)
 ツインシティが、外部からの人だけで構成される街になるのではという危惧がある。また現行の市街地と新市街地の「際」がどうなるのか想像がつかない。(50代男性藤沢市)
 シニアの生活(コミュニティ活動等)に本当にテレワークが必要なのか。(30代女性)
 テレワークと合わせて、face to faceの交流が重要ではないか。(50代男性平塚市)
 今回の資料は、テーマの特質上ベンチャー企業やマイクロビジネス向けの想定色が強いように感じる。今の一般大企業が、ツインシティでテレワークしたいと思わせるような想定があってもよかった。(例えば、各企業がツインシティのテレワークゾーン人的派遣等を行い、そういった出向者等がツインシティで居住しコラボレーション・異業種間交流を行い、新しいものを作り出すようなスキーム。)(50代男性)


福祉・健康都市づくりの研究

 障害者関連の事項が、報告の中にない。入れてほしい。(障害者関連の活動を行っている人から)(女性60代寒川町)
 ユニバーサルデザインをどう運営していくのか。一度造ったら終わりなのか?まちづくりは、ハードではないのでは。ツインシティクラブが、行政へ発言できるような仕組みであると意味がある。行政と同等の立場である必要がある。ツインシティクラブへの入会は、仕組みや運営の状況にもよる。横浜にある、県民サポートセンターは様々な市民が集って利用することを前提にして工夫している。(都市計画等の専門家)(男性30代)
 ツインシティクラブについては、内容が不確定(男性40代寒川町)
 歩道は凸凹が多いので、車道と同様な作りが必要では。(男性50代地元でない)


農家地権者参画型の新しい都市づくりの研究

 ファーマーズマーケットでは地元に即した具体的な例をみせてくれてよかったが、その他のデータについては、地元の住民を対象としたアンケートなどを基にしたものでなく、なぜ農水省などの一般的なデータを使用しているのか。地元で実施したアンケートによるデーターがあれば、身近に感じることができた。(男性寒川町)
 倉見ではなく、むしろ平塚の状況に合わせた提案に見える。PFIとかの説明をして欲しかった。ファーマーズマーケットを今の倉見で取組むとしたら、道の駅の中での設置などが取組みやすいところ。(男性寒川町)
 農住組合型のおもしろい取り組みはないのか?農業者が市民農園などで栽培指導をするという提案があったが、栽培方法のノウハウをわかりやすく情報提供してもらえるしくみがあるといいと思う。コンポスターを使うということであったが、自分達の活動ではコンポスターは使いづらいということで、給食残さと企業の生ゴミを一緒に処理する取り組みをしている。コンポスターではなくまとめて処理するしくみでもいいのではないか。(男性不明)
 ファーマーズマーケットは、寒川・平塚の両方に設置するのか、それとも1箇所なのか。農産物は、名産品や花まで想定しているのか。(男性不明)


公・民パートナーシップによる区画整理の研究

 63haの区画整理は不要である。共有地も多々あり、手法も決まっていない段階に、このように区画整理を誘導することはやめてくれ。(男性寒川町)
 倉見では区画整理(耕地整理)が既に実施されて、減歩して道路をつくっている。寒川地区では2度区画整理をやることになる。一度区画整理をしたところで、もう一度区画整理をやるようなことがあるのか。これは疑問だ。(男性寒川町)
 区画整理をやるのならば、組合施行ではなくて行政がやるべきではないか。(男性)
 道路や公園は、減歩でなくて公共が負担してつくるべきだ。(男性寒川町)
 トランジットモール、駅前広場等をなぜ地元が負担しなければならないのか。(男性寒川町)
 換地の手法ばかり研究しているようだが、地権者が区画整理に対してアレルギーがあるのは減歩である。減歩(の是非など)についての研究はしないのか。(男性寒川町)
 この研究会は県の委託を受けて行っているのか。区画整理をやるという前提で研究をされては困る。(男性)
 この研究は、区画整理区域内に残って土地活用を図りたい人を対象にしているようにみえるが、この際、区域外に出て行きたいという人にも役に立つのか。たとえば、地権者が土地を売りたいと言ったときは、区画整理の手法は通じるのか。土地を売りたいという人には事前に対応してくれるのか。(男性)
 区画整理に民間企業が入ってくることは決まっているのか。企業が入ってくるとますますややこしくなる。(男性)
 都市計画決定が必要だと思うが、都市計画決定手続きに民間が入れるのか。(男性)
 行政区域が異なる地区で、一緒に区画整理を行った事例はあるのか。(男性)
 寒川側と平塚側とでは地域特性が全く違う。(男性)
 新幹線新駅が前提のツインシティは成り立つのか。(男性)
 知事が辞めるので駅はできるとは限らない。(男性)
 東京でオフィスがたくさん造られていて、他の地域からは企業が逃げている。ディベロッパーの経験からみて、この時代にツインシティをつくって企業が来ると思うか。(男性)

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県の重点施策
  • 未病の改善
  • ヘルスケア・ニューフロンティア
  • さがみロボット産業特区
  • 県西地域活性化プロジェクト
  • かながわスマートエネルギー計画
  • 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会
  • 神奈川県発、アート・カルチャーメディア「マグカル」
  • ともに生きる社会かながわ憲章
  • SDGs未来都市 神奈川県 SDGs FutureCity Kanagawa