いずみ野線の延伸に向けた取組み
掲載日:2020年6月11日
交通政策審議会答申第198号における位置づけ
2030年を目標年次とする「東京圏における今後の都市鉄道のあり方について(答申)」(平成28年4月20日)が示され、地域の成長に応じた鉄道ネットワークの充実に資するプロジェクトとして、「いずみ野線の延伸(湘南台から倉見)」が位置づけられました。
答申より、いずみ野線の延伸に係る部分を引用
<24>いずみ野線の延伸(湘南台から倉見)
「意義」
- 神奈川県央部と横浜市中心部や都心部とのアクセス利便性の向上を期待。
「課題」
- 事業性に課題があるため、関係地方公共団体等において、事業性の確保に必要な需要の創出に繋
がる新たなまちづくりや広域交通の拠点整備の取組等を進めた上で、関係鉄道事業者等とともに事
業計画について十分な検討が行われることを期待。
いずみ野線延伸の実現に向けた検討状況
平成16年度に「いずみ野線延伸研究会」を立ち上げ、湘南台駅からツインシティまでの区間について、鉄道、LRT、鉄道+LRTの3つの交通システムによる延伸可能性を3年間検討してとりまとめ、平成22年度より、藤沢市、慶應義塾大学、相模鉄道(株)とともに、「いずみ野線延伸の実現に向けた検討会」を設立し、第一期として慶應義塾大学SFC付近までの区間について、2年間検討を行い、検討結果をとりまとめました。
今後も、いずみ野線延伸の実現に向けて、課題の解消に取り組んでいきます。
いずみ野線延伸の実現に向けた検討会
検討会の設立に関する記者発表(記者発表日:平成22年2月22日)
設置根拠
いずみ野線延伸の実現に向けた検討会設置要綱[PDFファイル/74KB]
会議の開催経緯
いずみ野線延伸の実現に向けた検討会・WG(ワーキング)の開催経緯
検討会のとりまとめに関する記者発表(記者発表日:平成24年6月11日)
いずみ野線延伸研究会
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