更新日:2023年10月23日
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令和5年度第1回消費生活eモニターアンケート調査「消費生活に関する普及・啓発活動について」の概要
消費生活に関する普及・啓発活動について調査し、消費生活行政の参考とするため。
インターネットを利用したアンケート調査(全21問)
令和5年9月22日(金曜日)から10月1日(日曜日)まで
神奈川県消費生活eモニター:379名 回答者:322名(回答者年齢:(20代)7名、(30代)37名、(40代)72名、(50代)111名、(60代)65名、(70代以上)30名)
安全で安心した消費生活を送るために必要だと思う情報についてたずねたところ、「悪質商法などの手口と悪質な事業者についての情報」及び「消費者被害・トラブルについての相談先」と回答した方がいずれも8割以上であり、「消費者被害・トラブルへの対処法」と回答した方も7割以上であった。
日頃、消費生活に関する情報を入手している(入手したことがある)方法についてたずねたところ、「県のたより(神奈川県の広報紙)等の自治体が発行する広報誌」と回答した方が8割以上で最も多く、次いで「テレビやラジオ番組」と回答した方が約5割であった。
県消費生活課が行っている消費生活相談窓口の周知や消費生活に関する情報発信のうち、活用したことがあるものについてたずねたところ、「県のたより(神奈川県の広報紙)」と回答した方が7割以上で最も多く、次いで「県消費生活課ホームページ」が約2割であった。
幅広い対象に対し適切かつ効果的な普及・啓発活動を実施するため、最も効果的だと思う普及・啓発活動についてたずねたところ、回答は以下のとおりでした。
対象 | 最も効果的だと思う啓発方法 |
未成年者や若年者 | インターネットやSNSでの啓発 |
高校や大学に進学しない若年者 | インターネットやSNSでの啓発 |
障がい者 | インターネットやSNSでの啓発 |
高齢者 | チラシ・ポスターの配布や掲示 |
次に、最も効果的だと思う啓発グッズについてたずねたところ、回答は以下のとおりでした。
対象 | 最も効果的だと思う啓発グッズ |
未成年者や若年者 | クリアファイル |
高校や大学に進学しない若年者 | ポケットティッシュやウエットティッシュなどの消耗品 |
障がい者 | ポケットティッシュやウエットティッシュなどの消耗品 |
高齢者 | ポケットティッシュやウエットティッシュなどの消耗品 |
〇なお、自由意見において、啓発グッズの作成・配布についての費用対効果を懸念するご意見を多数いただいた。
令和5年度第1回消費生活eモニターアンケート調査結果(PDF:1,224KB)
消費者教育推進グループ
電話 045-312-1121(代表) 内線2642
このページの所管所属はくらし安全防災局 くらし安全部消費生活課です。