更新日:2022年2月15日
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令和元年度第1回消費生活eモニターアンケート「エシカル消費について」の概要についてお知らせします。
エシカル消費についてアンケートを行い、現状の把握、また認知度、理解度向上のため、様々な視点から効果的な方法を探り、今後の消費生活行政の参考とする。
ホームページ上でのアンケート調査(全13問)
令和元年8月2日(金曜)から8月10日(土曜)まで(延長期間:8月13日(火曜)から8月18日(日曜)まで)
神奈川県消費生活eモニター
298名
回答者
270名
「エシカル消費」を知っていたかたずねたところ「知らなかった」と回答した方が全体では5割を超えていた。また、昨年度消費生活eモニターに登録していた方については4割台だったが、登録していなかった方については7割以上だった。
「非常に関心がある」「少しは関心がある」と回答した方が合わせて7割を超えていた。
「買い物の際にマイバッグを持参する」と回答した方が8割を超え、次いで6割以上の方が「外出の際にマイボトルを持参する」「地産地消を心掛ける」と回答、5割以上の方が「必要なものを必要な時に必要な分だけ購入する」「リサイクル製品を購入する」「エコマーク付き商品を購入する」と回答した。
「とても思う」「少し思う」と回答した方が合わせて9割以上で、その理由は「社会や環境問題の解決に協力したい」が最も多かった。また、「あまり思わない」「全く思わない」と回答した方の理由では「商品やサービスに興味がない」が一番多かった。
7割以上の方が「ショッピングセンターなどでの啓発イベント」と回答し、次いで5割以上の方が「インターネットやSNSでの啓発」と回答した。
参加したいと思う関連イベントは、「関連商品の販売会」と回答した方が5割以上、次いで「取り組み事例などの紹介イベント」が4割台だった。
今回のアンケートを通して感じたエシカル消費に対する意識については、「エシカル消費を理解し、大いに実施しようと思う」「エシカル消費を理解し、少しでも実施しようと思う」と回答した方が合わせて8割を超えていた。
エシカル消費について、自由意見をたずねたところ、主なご意見は以下のとおりであった。
- 頑張らなくても自然に出来る、ライフスタイルに合った消費行動でなくては続かないと思う。
- このアンケートが届き、調べて興味を持った。日常生活で意識していきたい。
- 一人一人の心がけによって大きな力になっていくと思う。はじめの一歩を進めていきたい。
令和元年度第1回消費生活eモニターアンケート調査結果(PDF:843KB)
このページの所管所属はくらし安全防災局 くらし安全部消費生活課です。