「カンボジア土地使用権」などの海外不動産投資話にご注意!

掲載日:2021年2月19日
相談多い年代 一般・若者、シニア
販売方法別 電話勧誘、劇場型
商品・サービス別 ファンド型投資商品
関連キーワード 海外不動産、投資、土地使用

相談内容

【相談事例】

知らない業者から電話があり、カンボジアの土地使用権販売のパンフレットが届いているか聞かれた。数日前に届いていたが何のことか分からず放置していた。届いていると答えると、カンボジアの経済は右肩上がりなので土地使用権は将来値上がりする。選ばれた投資家にしか販売していないもので自分は買えない。自分に代わって申し込んでくれたら2倍の金額で買い取る、と言われた。土地使用権の説明はされたが理解できなかった。ただ、確かに新聞等でカンボジアの経済成長が著しいと載っていた気がしたので、申し込むことにした。後で家族にその話をしたところ騙されていると言われた。よく考えてみると話がうますぎる気がする。解約したいができるだろうか。

相談の傾向

A社から「カンボジアの土地使用権」などの海外不動産に投資についてのパンフレットが届き、後日違うB社から「パンフレットが届いていないか。個人でしか購入できないので代わりに購入してくれたら倍額で買い取る」などという劇場型勧誘の詐欺被害が増加しています。

消費者へのアドバイス

(1)購入したとしても、実態は存在しない。

販売業者はその時々の社会情勢を反映させたセールストークを使って勧誘します。事例のように「昨今カンボジアの経済成長は著しいため同国の不動産は将来高い価値を持つ」などと説明しますが、事例はたまたまカンボジアの不動産といっているだけで、他の国の不動産や被災地のガレキ処理などその時々で変わり、実態などはありません。

(2)買い取りが実行されることはない。

販売を持ちかける業者と買い取りを持ちかける業者は別業者を名乗っていますが、実際には裏で繋がっています。このような劇場型勧誘では、実際に買い取りが行われることはまずなく、一度お金を支払ってしまうとすぐに業者と連絡が取れなくなり取り戻すのは極めて困難です。うまい話を持ちかけられてもきっぱり断りましょう。

(3)消費生活センターに相談すること。

断りきれずに契約してしまったり、少しでも不審に思ったら、すぐに地元の消費生活センターに相談してください。現金で振り込んでしまって業者と連絡が取れないなどという場合は被害回復が困難ですが、一人で悩まずにまずは相談してください。

参考リンク

カンボジア?がれき?さまざまな劇場型勧誘に注意!(国民生活センターHP)

今度は”カンボジアの土地使用権”!依然続く劇場型勧誘(国民生活センターHP)

消費生活相談は、消費者ホットライン188番をご利用ください

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