無料の日用品をもらい、会場の雰囲気にのまれて磁気マットレスを契約してしまった。

掲載日:2020年1月6日
相談多い年代 シニア
販売方法別 訪問販売
商品・サービス別 マットレス
関連キーワード 催眠(SF)商法

相談内容

商店街を歩いていると、販売員にくじを引くように誘われ、「当たり」と日用品をもらったところ、「近くの特設会場ではもっといい物を配っている」と空き店舗の会場に案内された。そこでは皿や食器などを見せて、欲しい人は手を挙げるように言われ、皆競って手を挙げて次々と商品をもらった。会場の雰囲気が盛り上がった頃に、肩こり・高血圧に効く磁気マットレスを勧められ、それまでの勢いのまま手を挙げ契約申し込みをしてしまった。家に戻ってよく考えると約40万円もの高額であり、必要もないので解約したい。

アドバイス

無料で日用品を配って会議室などの特設会場に人を集め、会場の参加者を興奮状態にさせ、高額な商品を売りつける商法はSF商法(催眠商法)と呼ばれています。会場の高揚した雰囲気の中で、冷静さを失った状態になったところで商品の品質・価格・必要性を考えさせないようにして購入を勧めるものです。 この販売方法は、通常店舗や営業所等以外の場所での販売であり、特定商取引法の訪問販売にあたります。 訪問販売では、業者は勧誘に先立って、業者名、販売しようとする商品、販売を目的としていることを最初に告げることが義務づけられています。事例のように、磁気マットレスや羽毛布団の販売が目的であるのに、これを告げずに人を集め、販売することは違反となります。 訪問販売の場合は、契約書面を受け取ってから8日間以内であれば違反行為がなくてもクーリング・オフができます。仮に磁気マットレスを使用していてもクーリング・オフは可能です。ただで物がもらえるといううまい話はそうありません。必要がないならば会場に出向かず、要らない物は要らないときっぱりと断りましょう。

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