起業を売り文句に若者をねらったマルチ商法にご注意!!

掲載日:2020年1月6日
相談多い年代 一般・若者
販売方法別 マルチ商法
商品・サービス別 商品一般
関連キーワード 若者、起業、儲かる

 

 

 

 

最近の大学生や専門学校生等は、起業意識が高く、ビジネスに大きな関心を持っています。そういった若者をねらって、起業セミナーの交流会等でマルチ商法(*)の組織に勧誘するケースが見受けられます。 相談者の希望するような結果にはならない事例が多くなっていますので、セールストークに惑わされず、契約する際はよく内容を確かめ、十分検討するようにしましょう。
マルチ商法:1商品やサービス等を販売する事業で 2その商品やサービス等を販売する会員を勧誘すれば収入が得られると誘引し 3会員になる者に商品代金や登録料等の負担が伴う取引。

販売手口

  • 起業セミナー後の交流会等で勧誘する。
  • 起業、創業やスキルアップにつながると欺く。
  • 一流企業を紹介すると偽る。
  • 成功者に話をさせる。
  • 仲間意識を利用する。
  • 簡単に儲かると説明する。

事例

大学でのベンチャー起業関係の授業を受け、その後に開催された交流会で知り合った友人から、オーダースーツの購入を勧誘され、採寸してオーダーした。スーツは高額だが、誰かを勧誘し購入させると15から20パーセントのマージンが入るという説明を受けた。これはマルチ商法だろうか。不審なので解約したい。

友人から、外国為替証拠金取引ソフトのマルチ商法に入会し、次の人を勧誘すれば商品価格の10パーセントのマージンが入ると誘われた。そのソフトを使って取引すれば、簡単に儲かると言う。自分は情報処理の専門学校に通っているので、ソフトを試してみたくなり入会した。貯金でソフトの代金45万円を支払ったが、1500万円まで運用できるとあったのに150万円しか運用できないソフトだった。ソフト自体に問題があると思われ、解約したい。

半年前にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で、起業の仕方を教えてくれるというという内容に惹かれ、会社に出向いた。「起業をしたければ、外見から入らなければいけない。ついてはオーダースーツを購入するように」と言われ、スーツ販売のビジネスの説明を受けて契約した。最初に20万円のスーツセットを、1ヶ月後にシャツやネクタイ等を17万円で購入した。名刺を作り営業してみたが、3人しか勧誘できなかった。売上げは50万円以上になったが、コミッション料は数万円しか受領していない。起業に関するセミナーの開催もなく、未成年者の契約であり、両親も知らないので解約したい

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