「布団の無料クリーニング」と訪問した業者と高額な羽毛布団を契約した。

掲載日:2018年3月18日
相談多い年代一般・若者、シニア
販売方法別訪問販売
商品・サービス別住居品
関連キーワード無料商法、布団

相談内容

自宅に「○社の布団をお持ちですね。布団のクリーニングをしませんか。定期的メンテナンスなので料金は無料です。」と電話があり、以前購入した○社からの電話かと思い、訪問を受けた。訪問した業者は布団を見て「今使用している羽毛布団はカビが生えていて細かい羽毛が出ている、このままにしておくと健康に悪い。」と言い、勧められるがままに使用していた布団を下取りに出して、新しい布団を購入する契約に応じてしまった。
訪問した業者は社名を名乗らなかったので○社と思い込んでいたが、受け取った契約書を見ると全く別の会社であった。高額な契約をしたことを後悔している。解約したい。

アドバイス

業者が消費者宅を突然訪れて商品を販売することは、特定商取引法の訪問販売に該当します。訪問販売の場合は、契約書面を受け取ってから8日間以内であればクーリング・オフが適用されます。この相談は、契約の翌日だったので契約解除のハガキを出したところ、無条件解約となり、下取りに出された布団も返されました。

訪問販売では、勧誘に先立って販売を目的としていることを最初に告げることが義務づけられています。この事例では、業者は社名を偽り、無料クリーニングと称して布団の販売であることを告げていないため違反行為にあたります。

布団を購入したという相談では、一旦契約すると購入者の名簿が出回り、次々と業者が訪問し、高額な羽毛布団、マットレス、押し入れスノコ等を契約させられ、支払が困難になる事例も見られます。契約から日数が経ち、契約した布団が後から来た別の業者に下取りされて手元にないなどの場合、解約は難しいのが現状です。無料のクリーニングなどの言葉に惑わされず、必要のないものはきっぱり断る、不審な業者を家に入れないことが大切です。

消費生活相談は、消費者ホットライン188番をご利用ください

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