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更新日:2018年8月27日

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柱1 神奈川からのエネルギー政策の転換

かながわグランドデザイン 実施計画 プロジェクト

太陽光発電などの導入やエネルギー関連産業の集積などを促進し、地域において将来にわたり安全・安心なエネルギーを安定的に確保する神奈川をめざします。

 

いのちとマグネットの視点 [PDFファイル/3.05MB]

  • エネルギーの地産地消の新しいモデルを“生む”
  • 子どもたちのエネルギーを大切にする心を“育む”
  • 電力供給不足や災害から県民のくらしを“守る”
  • エネルギー関連産業を集積し、新しい技術や雇用を“創る”
  • 持続可能なエネルギーを次世代に“継ぐ”

県防災センター屋上の太陽光パネル

(県総合防災センター屋上の太陽光パネル)

 

プロジェクト

1 かながわスマートエネルギー構想の推進 [PDFファイル/1.44MB]

福島第一原子力発電所事故により首都圏でも電力供給不足が生じ、大規模な計画停電が実施されました。その影響は生活面だけでなく、経済や産業にも大きく影響を与えました。こうした状況への対応を図るためには、原子力発電に過度に依存せず、環境に配慮しながらエネルギーの地産地消を推進することにより、失われた電力を早急に補う必要があります。

そこで、太陽光発電など再生可能エネルギー等の導入促進、省エネによる電力需要の縮減、蓄エネによる電力需要の平準化などの取組みを通じ、安全・安心なエネルギーを安定的に確保し、分散型エネルギー体系の構築を図ります。

川崎市にあるメガソーラーの発電所

(川崎市にあるメガソーラーの発電所)

 

具体的な取組み

  • 太陽光発電など再生可能エネルギー等の導入促進
  • 省エネによる電力需要の縮減
  • EVの活用など蓄エネによる電力需要の平準化
  • エコタウンの整備推進

 

2 エネルギー関連産業の集積促進 [PDFファイル/1.43MB]

本県では、太陽光発電をはじめとした再生可能エネルギー等の導入促進を進めるエネルギー政策の転換に取り組んでおり、こうした取組みによって、エネルギー関連の市場が急速に拡大することが予測されています。
そこで、エネルギー関連の企業の誘致や、新たな技術開発が期待される分野への中小企業の新規参入促進、ベンチャーの事業化促進などに取り組み、エネルギー政策転換を生かした県内産業の活性化を図ります。

太陽光発電との組み合わせ技術の開発

(太陽光発電との組み合わせ技術の開発)

 

具体的な取組み

  • エネルギー関連企業の誘致
  • エネルギー関連産業への参入促進
  • エネルギー関連ベンチャーの事業化促進
 

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