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更新日:2018年8月27日
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総合計画審議会部会グループ会議(グループC)の審議結果
様式3
次の審議会等を下記のとおり開催した。
審議会等名称 | 総合計画審議会 部会グループ会議(グループC) | ||
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開催日時 | 平成26年5月2日(金曜日)10時00分から12時00分まで | ||
開催場所 | 神奈川県庁新庁舎 12階 かもめ会議室 | ||
出席者 |
江口隆裕、○大久保一郎、池本美香、大木洵人、岡谷恵子、朱銘江 〔計6名〕 (◎座長、○副座長) |
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問い合わせ先 |
政策局政策部総合政策課計画G 松田 電話番号045-210-3061(直通) ファックス番号045-210-8819 |
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審議経過(議事要旨) |
審議経過(議事要旨) 事務局より、資料1「プロジェクト評価調書」、資料2「神奈川モデル進捗状況調書」に基づき、プロジェクトごとに数値目標の達成状況、事業の取組状況、社会環境の変化を表す指標などを踏まえた総合分析や今後の課題と対応方向について説明を行い、「総合計画審議会の二次評価」の欄に記載するべき事項として、二次評価における区分やそれに付記するべき意見、プロジェクトを推進する上で対応が求められている課題や政策運営の改善を図る事項について議論をお願いした。
プロジェクト6 高齢者が生き生きとくらせる社会づくり 【主な発言】 岡谷委員:介護予防の観点から、地域包括支援センターの役割は重要であり、2014年の目標設置数の達成に向けて、より一層の人材確保が必要ではないか。 【江口座長まとめ】 総合計画審議会の二次評価は「概ね順調に進んでいます」とする。 地域包括支援センターの設置促進のため、人材の育成・確保に努める必要がある。
プロジェクト7 県民が安心できる保健・医療体制の整備 【主な発言】 岡谷委員:国の政策が地域での療養にシフトしており、在宅医療や訪問看護の提供体制について、今後の課題として検討する必要があるのではないか。 【江口座長まとめ】 総合計画審議会の二次評価は「概ね順調に進んでいます」とする。 在宅医療については、これまでの課題を踏まえて、より一層の体制整備に取り組む必要がある。
プロジェクト8 こころといのちを守るしくみづくり 【主な発言】 岡谷委員:精神医療の充実については、病院を整備することと、入院者を減らして地域で精神障害の人々を支えていくことと、どちらに視点を置くかによっても対応が変わってくるのではないか。 江口座長:精神医療については、入院だけでなく、在宅への転換に重点を置いてもよいのではないか。 大久保委員:評価の参考とするため、精神病床の平均在院日数の推移のデータを提供してほしい。 【江口座長まとめ】 総合計画審議会の二次評価は「概ね順調に進んでいます」とする。 精神医療については、病院での医療だけではなく地域での支援の充実に取り組む必要がある。
プロジェクト9 障がい者の地域生活を支えるしくみづくり 【主な発言】 大木委員:障がい者の生きがいを高めるという点では、お金も一つの指標となるので、障がい者が作業所等で受け取る賃金のデータを提供してほしい。 岡谷委員:評価の参考とするため、就労訓練や研修によって、実際の就労にどの程度つながったのかについてのデータを提供してほしい。 池本委員:障がい者支援については、障がい者のニーズがどのようなところにあるのか踏まえる必要があるのではないか。 【江口座長まとめ】 総合計画審議会の二次評価は「概ね順調に進んでいます」とする。
プロジェクト10 男女がお互いを尊重しともに活躍できる社会づくり 【主な発言】 池本委員:数値目標として女性管理職の割合が上げられているが、まず県としてどの程度進んでいるのか、県庁職員の管理職に占める女性の割合のデータを提供してほしい。 【江口座長まとめ】 総合計画審議会の二次評価は「概ね順調に進んでいます」とします。
プロジェクト11 多文化共生の地域社会づくり 【主な発言】 朱委員:同じ外国籍県民でも、日本で生まれ育った人と日本に来て間もない人がいるので、特に新しく来た人達が暮らしやすいような広報やサポートが必要ではないか。 池本委員:特に子どもについては、学校の授業についていけないなどの理由で孤立しがちなので、きめ細やかな対応が必要ではないか。 【江口座長まとめ】 総合計画審議会の二次評価は「概ね順調に進んでいます」とする。 日本に来て間もない外国籍県民の支援を進める必要がある。 特に子どもについてはきめ細やかな対応を行う必要がある。
プロジェクト12 健康で豊かな人生を築くスポーツ振興 【主な発言】 大木委員:子どものスポーツ実施率について、特に小学生の実施率が低いので、対応が必要ではないか。 【江口座長まとめ】 総合計画審議会の二次評価は「概ね順調に進んでいます」とします。
プロジェクト13 子ども・子育て応援社会の推進 【主な発言】 大久保委員:NICUについて「長期滞留」という表現は適当ではないのではないか。 【江口座長まとめ】 総合計画審議会の二次評価は「順調に進んでいます」とします。
プロジェクト14 子どもの安心のための総合的な支援 【主な発言】 池本委員:児童虐待の未然防止の観点から、親が孤立しないように親同士の関係をどのように作っていくかという点が大きな課題である。 江口座長:児童虐待の相談件数が非常に増えているので、未然防止のための取組みにより力を入れる必要があるのではないか。 【江口座長まとめ】 総合計画審議会の二次評価は「概ね順調に進んでいます」とします。 児童虐待が深刻化する前の段階での取組みの充実が必要である。
プロジェクト15 明日のかながわを担う人づくり 池本委員:海外では学校運営に当たって地域の代表が参画するような仕組みがあるが、地域と連携した学校づくりの推進について検討する必要があるのではないか。 池本委員:評価の参考とするため、県立学校における体罰の状況に関するデータを提供してほしい。 【江口座長まとめ】 総合計画審議会の二次評価は「概ね順調に進んでいます」とします。 学校運営に地域の意見を反映させる環境づくりを進める必要がある。 |
計画グループ
電話 045-210-3061|045-210-3064
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