海外駐在員の活動レポート(2019年6月・北米事務所)

掲載日:2019年6月20日

ニューヨークで世界最大級のスタートアップ展示会が開催

ニューヨークへのベンチャーキャピタル投資額は年々拡大しており、シリコンバレーに次ぐ全米第2位の起業都市に発展した。その理由として、ニューヨークの圧倒的な市場規模や金融、ファッション、メディアなど多様な産業が集積していること、そこから輩出される人材が豊富であることなどが挙げられる。

このニューヨークで5月2日、世界最大級のスタートアップの展示会「TECH DAY NEW YORK」が開催された。この展示会は、毎年5月に開催されており、イノベーション拠点として急成長するニューヨークのスタートアップ企業やアクセラレーター、ベンチャーキャピタルなどと一度に交流できる絶好の機会となっている。今年は、国内外のスタートアップ企業約300社が出展し、約2万人が来場した。

今回、県北米事務所では、神奈川県ブースを設け、県内企業3社のカタログ出展を通じて、各社の製品・サービスのPRを行った。

多言語医療相談アプリ「UrDoc」(ユアドクを開発し、訪日外国人などをターゲットとして事業展開している株式会社サーティーフォー(相模原市)もそのうちの1社だ。

同社では、医療のボーダレス化をミッションと考え、多言語の医療相談ツールを通じて、訪日旅行中の外国人がケガや病気で困った際に簡単に母国語で医療相談ができる環境を整えている。神奈川県ブースに来場した約100名に同社のサービス「UrDoc」に関するニーズ調査を実施したところ、8割を超える来場者が訪日旅行時の同社のサービスの有用性を認めるなど、非常に高いニーズが認められた。

ユアドクを立ち上げた唐橋一孝氏によれば、「今回の展示を通じて、一定のニーズが確認できた。サービス拡充のため改善作業を進めており、さらなる普及促進に努めたい。」と意気込んでいた。

他の県内企業の中にも、米国での事業展開を目指す動きが活発化しており、今後も現地での活動支援に一層力を入れていきたい。

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(写真上・中・下 Tech Day NY 神奈川県ブース出展の様子)

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