海外駐在員の活動レポート(2021年3月・タイ バンコク派遣職員((株)横浜銀行バンコク駐在員事務所))

掲載日:2021年3月2日

コロナ禍で販路開拓

タイは、東南アジア各国の中でも新型コロナウイルスの感染拡大の抑え込みに比較的成功しているが、依然として短期の海外渡航は難しい状況が続いている。さらに昨年末より再び感染が拡大した結果、対面での商談には未だ制約が残っている。

こうした中、1月から2月にかけて、県と神奈川産業振興センター、横浜銀行は、県内中小企業を対象にタイ企業とのビジネスマッチングの機会を広く提供するため、オンラインによるビジネス商談会を開催した。

商談会には、9社の県内中小企業と12社のタイ企業が参加し、期間中19回の商談が実現するなど、コロナ禍においても積極的に販路開拓に取り組む姿勢をうかがうことができた。

ゴム製品の製造販売を手掛ける(株)大和ケミカル(厚木市)のタイ現地法人は、タイ企業へのゴム製品の販売や金型の仕入れ先を開拓するため、商談会への参加を決めた。当日は、化学製品の製造や販売を手掛けるタイ現地企業と商談を行った。

澤田勝雄マネージングダイレクターは、「オンラインの商談は初めてであったが、商談自体はスムーズに進み安心した。今回商談を行った企業とは、今後取引につながることを期待したい」と商談の手ごたえを語った。

今回のオンライン商談会では、今後取引につながる可能性のある案件も多く、連日活発な商談が行われた。タイにおいて新型コロナウイルスの感染が再流行する中、無事に開催できたのはオンラインならではの強みといえる。新型コロナウイルスの流行が収束し、海外渡航が可能となった後も、これまで渡航にかけてきたコストや時間の削減、また業務の効率化という意味でもオンラインを活用した取り組みはさらに加速していくことが予想される。

コロナ禍においても、オンラインを上手く活用することで県内中小企業のビジネスチャンス拡大のために尽力していきたい。onlinematching

(写真)県内企業とタイ企業とのオンライン商談会

※令和3年3月2日神奈川新聞より引用

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