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更新日:2026年5月11日
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海外駐在員の活動レポート(2026年3月・東南アジア事務所)
神奈川県とベトナムは経済・文化・観光など幅広い分野で交流を深めており、県内企業にとっても重要な海外展開先となっています。ベトナムは2023年に人口1億人を超え、中間層の拡大に伴い消費意欲が高まっています。さらに、2024年のGDP成長率は7.1%と堅調で、小売・サービス分野においては9%の成長となり、市場の魅力が一段と増しています。
こうした中、2025年11月12〜15日にホーチミン市で国内最大級の食品展示会「Vietnam Foodexpo 2025」が開催され、約400社、500を超えるブースが出展。当事務所では(公財)神奈川産業振興センター(KIP)等と連携し、県内食品企業の出展支援を実施しました。ベトナム市場での販路開拓や商談機会の創出を目的に、乳酸菌入りたまごボーロ、神奈川県産フルーツゼリー、麦茶、ふりかけ、生鮮魚介類などの商品が出展され、現地来場者の関心を集めていました。
会場には食品輸入業者、小売・流通バイヤー、飲食・ホテル関係者など多様な来場者が訪れ、試食や商品説明の際には多くの人が集まり、各社とも商談につながる接点が生まれていました。最終日には、一般来場者にも開放されましたが、終日にぎわっており、ベトナムの日本食品への関心の高さを実感することができました。
参加した株式会社SiCiの上荒磯智子社長は、「ホーチミンは活気があり、ベトナムは非常に興味の持てる国だと改めて感じた。昨年度のハノイでの商談会を踏まえ、今回、ホーチミンの現地反応を直接確かめることができた」とのコメントをいただきました。また、有限会社野澤作蔵商店の野澤尚和社長は、「現地商社や一消費者の話を聞くことができ、特に抹茶商品に興味を持ってもらえた。ベトナムの市場ニーズの方向性を把握することができた。」と出展の手ごたえを述べられました。
当事務所では、(公財)神奈川産業振興センター(KIP)等と連携し、県内中小企業のニーズに応じて、様々な海外展開のサポートをしております。東南アジアやインドでのビジネスに関心のある皆様は、ぜひご相談ください。

ジャパンパビリオン内の神奈川県出展ブース

多くの来場者が訪れ、賑わうブース

商品を試食する来場者
このページの所管所属は産業労働局 産業部企業誘致・国際ビジネス課です。